キルティングコートのあったかコーデ “老け見え”しないためには?キルティングコートのあったかコーデ “老け見え”しないためには?

2024.11.18

キルティングコートのあったかコーデ “老け見え”しないためには?

今季も引き続き人気の高いキルティングコート。例年以上にシルエットデザインも丈感もバリエーション豊富なアイテムが登場しているので目が離せません! しかし、ふっくらとした見た目のせいもあってか着こなし次第で老けて見えるケースも……。そこで今回は、フケ見え回避! おしゃれなキルティングコートの着こなし方をご紹介します。

目次

  • キルティングコートの魅力って?

  • &mallで人気のキルティングコート

  • キルティングコートを“老け見え”せずに着こなすポイントは?

  • キルティングコートのコーディネート例10選

キルティングコートの魅力って?

軽くてあたたかい

キルティングコートの一番の魅力といえばなんと言っても「軽い」そして「暖かい」ところではないでしょうか。丈の長さによって微妙に重さは違いますが、それでもウールのアウターに比べれば圧倒的な軽さ! 撥水性も高いため、冷たい秋冬の雨の日でもストレスフリーでお出かけを楽しめますよ。

デザインやカラーバリエーションが豊富

注目度の高い昨今は、ベーシックなものからデザイン性の高いアイテムまで多く展開されています。丈の長さもショート・ミドル・ロング丈とまんべんなく発売されているので、お手持ちの洋服や好みにあったキルティングコートが見つかりやすいはず! 2021年は、オフホワイト・ベージュといった柔らかいカラーのキルティングコートが旬なので、新たに購入を検討されている方はぜひ試して見てくださいね。

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キルティングコートを“老け見え”せずに着こなすポイントは?

上品な素材と組み合わせる

キルティングコートは組み合わせるアイテムをすべてカジュアルでまとめてしまうと、上品さが足らずに老けた印象に映りやすくなります。できればサテンスカートやシルクのニットなど、光沢感と陰影のあるアイテムを一点取り入れましょう。 カジュアルなデニムを合わせる場合も、クタッとしたウォッシュ加工が強いものを避けるだけで老け見え防止になります。

シルエットにメリハリをつくる

さまざまなデザインのキルティングコートがありますが、一番スタンダードな丸みのあるコクーンシルエットを取り入れる場合は着膨れしやすいので注意が必要です。インナーのトップスとボトムスはアウターのボリュームに合わせて適度に引き締まりが感じられるようなアイテムを選ぶと失敗しにくいでしょう。 ロングのワンピースを合わせる場合は、薄手で柔らかい素材にするとキルティングコートの厚みとの間にメリハリが生まれておしゃれに見えますよ。

キルティングコートのコーディネート例10選

コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。 お気に入りのコーディネートをお楽しみください。

<ショート丈>

  • TAIONのダウンは着膨れしない すっきりシルエット。 ウエストを絞るとスタイルアップにも。 ピンクのカーディガンは ロング丈なので甘さが少し抑えられる 気がします。 スカートはお腹、ヒップはすっきり ですがラインは気になりません。

  • 〈2way〉リバーシブルブルゾン着用! 真冬も着られるオススメカジュアルコーデ! 【サイズ感】身長150cm アウター▶︎Sサイズ着用 キルティングを外側にすると、少し密な着用感です! ボアを外側にすると、ゆったりとした着用感です! ノーカラーなので、首周りはスッキリ◎ マフラーも付けやすいです! トップス▶︎Mサイズ着用 ジャストサイズの着心地です。 ボトムス▶︎Mサイズ着用 普段着ているMサイズよりも、ゆったりに感じました! 【素材感・着心地】 アウター▶︎雨でも着られる撥水素材! 軽くて暖かい!真冬まであたたかく着られますよ♪ トップス▶︎アンチピリングなので、長く着ていただきやすいです◎ご自宅でお洗濯もできます。 ボトムス▶︎レザー調ですが、軽く履きやすい合皮素材です!ご自宅でお洗濯もできます◎ 【スタイリングポイント】 ・カジュアルなブルゾンを主役に、レザースカートを合わせて女性らしくも締まるコーディネートを意識しました◎ ・春先まで使えるブルーのニットで差し色に! *-----------------------------------* もしコーディネートを気に入っていただけましたら、 プロフィール画面かスタイリング写真の 「♡」を押して お気に入り登録をお願いします♫ *-----------------------------------*

<ロング丈>

  • 〈スタイリングコメント〉 モードカジュアルな雰囲気にまとめた、お出かけSTYLE。 【アウター】 マフラー入らずで着用できて、カジュアルな着こなしが楽しめるキルティングアウター。 ゆとりある身幅と着丈で暖かく着用できます◎ また重さもあまりなく、肩周りの負担が少ないのも嬉しいポイント◎ 【ボトムス】 脚長効果抜群のスラックス。 裏起毛で冬でも暖かく着用いただけます。 ウエストはゴールドボタン付きでアクセントになり、上品に穿きこなせる一枚です。 着丈も165cmでぴったりだったので、少し長めに着られたい方は、ワンサイズアップがオススメです!

監修

角佑宇子(すみゆうこ)

ファッションスタイリスト・ライター。『ananweb』『 女子SPA!』などをはじめとするWEBメディアにて、30代〜40代の大人の女性に役立つファッションテクニックやトレンド情報を発信。体型の悩みを改善する着こなし、トレンド服を上手に取り入れるコツなど、すぐに試せるコーデテクニックを提案しています。