
2022.02.25
簡単にこなれコーデに格上げ!
大判ストールのおしゃれな巻き方5選
2022.2.25
簡単にこなれコーデに格上げ!
大判ストールのおしゃれな巻き方5選
今の季節に手放せない、あったかアイテムの大判ストール。大判ストールで首元をしっかり暖めれば、寒い日の外出も快適に。しかしながら、そんな大判ストールを手に入れても巻き方がワンパターンだともったいないもの……。そこで今回は、&mall編集部おすすめの大判ストールとともに、おしゃれな巻き方5つをスタイリストが解説します。さらに大判ストールが映える冬の注目コーデも5つ集めてみました。この冬こそ、大判ストールのアレンジを存分に楽しみましょう!
CONTENTS
#01 スタイリストセレクトの大判ストール
#02 大判ストールのおしゃれな巻き方5選
#03 【定番のワンループ巻き】
#04 【テクニック要らずのエディター巻き】
#05 【抜群のおしゃれ見えならミラノ巻き】
#06 【きちんと感のあるニューヨーク巻き】
#07 【小顔効果も狙えるスヌード巻き】
#08 大判ストールが映える冬の注目コーデ
スタイリストセレクトの大判ストール
大判ストールのおしゃれな巻き方5選
【定番のワンループ巻き】
ワンループ巻きは大判ストールではもちろんのこと、シンプルな短めのマフラーでも活用できます。首にしっかりフィットするので、Vネックセーターやノーカラーコートなど首の露出が高い服装の時はワンループ巻きにすると暖かくて良いですね。スカート・パンツどちらのスタイルにもマッチ。
【テクニック要らずのエディター巻き】
軽やかなエディター巻きは誰でも簡単に取り入れられます。よりおしゃれに見せるポイントは素材の選び方。やや厚みのあるウールやカシミヤ素材のマフラーだと立体感とボリュームが生まれ、こなれ感もUP! エディター巻きには、端がフリンジになっているデザインがおすすめです。
【抜群のおしゃれ見えならミラノ巻き】
今、もっとも注目されているミラノ巻き。一見複雑に思われがちですが、工程を一度覚えれば意外と簡単です。ただ気をつけるべきはストールの選び方。厚みがあると巻きづらいので注意しましょう。サイズは長さ200cm×幅80cm程度がミラノ巻きをするのにちょうどよく、大人っぽく仕上がります。
【きちんと感のあるニューヨーク巻き】
ニューヨーク巻きは、前部分にボリュームが出る巻き方。男性にも人気の巻き方ですが、女性ならフレアスカート、ワイドパンツなど、ボトムスに重心が出るコーデとも相性がよいです。襟の開いたコートにも合わせやすく、通勤時などきちんとした印象を見せたいシーンにも。
【小顔効果も狙えるスヌード巻き】
大判ストールをスヌード風にした巻き方。ストールの端が見えない巻き方なので、ボリュームはあっても全体的に見るとスタイリッシュな印象に。また、顔まわりにボリュームが出せるので、小顔効果も狙えます。マフラーは180cm×70cmが最適なサイズ。
大判ストールが映える冬の注目コーデ
暗く重たくなりがちな真冬コーデに、大判ストールをひとつプラスするだけで、たちまち顔まわりが華やかに! 無地の大判ストールを取り入れるときは、明るい色や、厚みのある素材などコーデのアクセントになるものを選んで。柄モノの大判ストールを取り入れるなら、シンプルコーデがおすすめです。

ボリューミーな大判ストールが抜群に映えるのが、スキニーデニムのコーデ。厚手素材の大判ストールは顔まわりにボリュームが出るので、トップスもボトムスもボディラインに沿ったコンパクトなシルエットを意識しましょう。さらに直線的なフォルムのチェスターコートを重ねると、よりスタイリッシュさがUP!
デニムは立体感のあるセンタープレスデザインがイチオシです。カラーはブラックやインディゴなど濃い色で引き締めて。

今年も人気継続中のワイドパンツのコーデにも大判ストールを投入。より旬な着こなしをするなら、トップスもボトムスもオフホワイトでまとめたイノセントコーデに挑戦してみては? 小物はキャメルで統一をしつつ、メインの大判ストールは優しげな色合いでアクセントをつけましょう。
コーデが単調になりすぎないよう、靴やバッグのどちらかに柄モノを一点投入すると完成度の高い大人の秋冬スタイルに。
- ストール・スヌード<Mila Owen> ¥4,290
- トップス<ur's> ¥4,939
- パンツ<m.f.editorial> ¥5,500
- シューズ<VIS> ¥3,069
- 帽子<Ungrid> ¥2,640
- アクセサリー<23区> ¥8,910

ふわりと揺れる絶妙なシルエットが美しいフレアスカート。合わせる大判ストールはスカートの女性らしさに合わせて、柔らかい色合い、ふわふわとした暖かみのある素材を選びましょう。
暗い色味が多くなりがちな冬は、華やかさのあるイエローやホワイト、ライトブルーなどの明るめカラーを足して気持ちもポジティブにしたいもの。耳元には上品なビジューピアスでさりげなく高級感も表現。

大判ストールにニットスカートを合わせるなら、Iラインシルエットのスタイルが人気。ニット素材やボリュームの出やすい大判ストールを重ねる場合は、縦長シルエットで細見えを狙うと、余計な着膨れを起こすことなく、こなれた印象に仕上がります。
インナーは同系色で統一感キープして。主役級の大判ストールは、あえて服と反対のカラーで取り入れると、エッジの効いた着こなしに。

ワンピースは春先まで使えるきれい色の花柄ワンピースで賢くスタイリング! 今シーズンのトレンドでもあるベストの重ね着は、肌寒いときの温度調節にぴったりです。
あったかアイテムとして活躍する大判ストールはワンピースと同じくエレガントなカラーを。アウターは冬らしく、シックな色合いで引き締めて。明るい色のブルゾンやトレンチコートに差し替えれば、春先まで活用できるスタイルにできますよ。
- マフラー・ショール<URBAN RESEARCH> ¥2,475
- アウター<URBAN RESEARCH> ¥31,680
- トップス<23区> ¥8,910
- ワンピース<SHIPS> ¥6,985
- シューズ<B:MING LIFE STORE by BEAMS> ¥7,700
- バッグ<ADAM ET ROPE’> ¥9,460