2022.04.01
おしゃれなゴルフ用帽子って?
デザインの選び方や人気アイテムを紹介
2022.4.1
おしゃれなゴルフ用帽子って?
デザインの選び方や人気アイテムを紹介
ゴルフをする上でぜひウェアと一緒にこだわりたいのが帽子。「そもそもゴルフに適した帽子って? 」「種類が多くてどれを選べばいいか分からない」そんなあなたに分かりやすくゴルフ用帽子の特性や重要性、おすすめのアイテムを男女別にご紹介していきます。
CONTENTS
#01 ゴルフ用帽子の種類
#02 ゴルフ用帽子の選び方
#03 おすすめのゴルフ用帽子
#04 合わせてそろえたいゴルフグッズ
ゴルフで帽子は必要?
厳密にいうと必須ではありませんが、帽子の着用が一般的。ドレスコードとして指定しているゴルフクラブもあるので事前確認が必要です。
ゴルフのプレー中に帽子を被ることの必要性としては日差し、紫外線対策が主です。また冬場では防寒対策の一つとしても重宝します。これらの対策に加え、「ゴルフボールが飛んでくる」という万が一の怪我に備えるという側面もあります。
もちろん、楽しくゴルフをするためにファッションの一部としても取り入れられますね。
ゴルフ用帽子の種類
■キャップ
ゴルフ帽子を代表するアイテムといっても過言ではないキャップ。普遍的で定番な帽子だからこそ、誰にでもフィットしてくれる優れものです。とりあえずゴルフ用の帽子が欲しい、そんな方にぜひおすすめします。
キャップタイプの中にはメッシュ加工が施されているものもあり、夏場のプレーに最適です。
■サンバイザー
ゴルフの帽子といえばサンバイザータイプを想像する方もいるのではないでしょうか。目元への日差し対策としてばっちり効果を発揮してくれて、なおかつキャップタイプとは違って頭が蒸れないという特徴もあります。コンパクトに収納できるのも嬉しいポイント! 髪型がアレンジできるので女性人気も高いアイテムです。
■ハンチング帽
ハンチングタイプのゴルフ帽子はとてもファッショナブルでスマートな印象を持っています。ハンチング帽が醸し出すクラシカルで大人なイメージは紳士淑女のスポーツであるゴルフと非常にマッチしており、人気の帽子でもあります。プレー中もおしゃれにこだわりたいと意識している方にぜひおすすめなアイテムです。
■ハット
ハンチング帽と同様に、ハットタイプのゴルフ帽子もおしゃれで人気のあるアイテムです。プロゴルファーの方々もハットを愛用されていることが多く、ぜひトライしてほしい帽子。
通気性がよく夏場のプレーに最適な麦わらタイプ、カジュアルでタウンユースにも使えるバケットハットタイプがあります。
■ニット帽
防寒対策として重宝するニット帽タイプのゴルフ帽子。パフォーマンス面においていかに体を温めておけるか、というのが冬場のプレーでは重要になります。
ツバあり・なしは特にマナー的には問題なく、自分に合ったニット帽を選ぶことができます。耳まですっぽりと被ることで耳当てとしても使えますね。
ゴルフ用帽子の選び方
■機能性から選ぶ
汗をかいても快適にプレーできる吸水速乾性、日差しから身を守るUVカット、寒さ対策としての保温防風性、急な雨にも対応できる防水性など、機能性がしっかりしているとよいでしょう。シーズンや気温・気候によって使い分けてゴルフ帽子を選ぶのがポイントです。
■デザインから選ぶ
ファッションを意識した選び方も重要ですよね。「ゴルフをおしゃれに楽しむ」そのような場合は自分のゴルフウェアを軸に、色をプラスするのか、統一性を持たせるのかを意識するのが◎。帽子のデザインでアクセントを付けるのもよいですね。
おすすめのゴルフ用帽子
■レディース
吸汗速乾素材と汗止め生地に使用したサンバイザー。つばの長さ13cmあるので、顔全体を紫外線からしっかりと守ってくれます。軽量設計とソフトな風合いでかぶり心地も抜群。汗もさらっと乾きますのでプレー中も快適に過ごすことができます。
ロングシーズン使えるニットキャップ+バイザーの3WAYキャップ。ニットキャップはロゴが目を引くデザイン。バイザーは凹凸表面感があるレディスライクなファーを使用。切り替えカラーがアクセントになっています。気温の変化によって3通りのスタイルが楽しめる帽子です。
清潔感のある白のカラーがポイントのハンチング帽。どんな色にも合わせやすいですが、「白+ベージュ」や「白+グレー」といった組み合わせや、「ワントーンコーデ」がおすすめです。デザイン性だけでなく、もちろん機能性もばっちり。ダブルラッセル生地は通常のメッシュ生地とは違い、通気性がありながらも生地はハリのある作りに!
ビタミンイエローとコーデュロイのテクスチャーがおしゃれなキャップ。ゴルフ用帽子として誰でも簡単にスタイリングに取り入れることができます。背面のアジャスターで自分にフィットするサイズに変更可能。ぴったりとサイズの合った帽子を被っていないとスイングの際、帽子がズレてしまいプレーの邪魔になってしまいます。
■メンズ
柄デザインのサンバイザー。ポリエステル100%の生地は汗を吸い込んでも肌に張り付くことがなく乾きやすいので、ラウンド中も不快感を感じません。スレやシワにも強く手軽にお洗濯できるのもうれしいポイント。UVカット加工をプラスして、より日焼け防止効果が期待できます。
ケーブルニット編みのユニークなデザインが温かみを感じさせるハンチングタイプ。クラシカルなハンチング帽はコーディネートを簡単にスマートにしてくれます。
くすみのあるブラウンはメリハリを付けてあげることでおしゃれさアップ! ビビッドなレッド、くすみブルーを取り入れ、コーデ全体を引き締めるよう意識しましょう。
adidasのロゴと黒いラインがカジュアルな印象のバイザーニットキャップ。バイザーがまぶしさを軽減し、クリアな視界を確保できます。総リブ編みなので、寒い日のラウンドに活躍します。
キャップに次いで、ゴルフ帽子の定番アイテムといえば麦わらタイプのハット。プロゴルファーの中でも被っている方を多く見かける人気の帽子です。頭が蒸れず、プレー中に汗をかき始めても不快感のない通気性のよさが特徴。
全体をダークトーンで統一して大人な雰囲気を作ったり、明るいビビッドカラーの引き締め役としても活躍してくれます。
天然草を採用したThe Trilby。ソフトハットとして20世紀中に広く普及したシルエット。クラウン部分は浅く、ブリムの後部が持ち上がっています。ボタニカル柄のリボンが、夏のラウンドの涼し気な装いに一役買ってくれます。
合わせてそろえたいゴルフグッズはこちら
監修
小川剛司(おがわたけし)
ライター・ファッションモデル。学生時代のアルバイトでファッションの世界へ。大手セレクトショップの販売員、ECスタッフを経験後、長年携わったアパレル業界の経験を活かしWEBライターに。数々のファッションマガジンサイトで執筆を行い、メンズ・レディース問わずおしゃれを発信しています。また現在はモデルとして、更なるファッション知識を探求中!
Instagram:@t_t_k_k_s_s