2024.11.28
スリーパーとは? 赤ちゃんにいつから使う? 役割とアイテムの選び方を紹介
スリーパーは、新生児が「着る布団」のこと。布団とパジャマの良いとこ取りをしたベストのような見た目の寝具のことで、睡眠中に布団からはみ出てしまう赤ちゃんを冷えから守ってくれます。赤ちゃんの快適な睡眠をサポートしてくれるのでママも安心。今回は、その役割と選び方、人気アイテムをご紹介します。
スリーパーとはパジャマの上に着せる赤ちゃん用寝具のことで、パジャマと布団の両方の機能を持つ便利なアイテムです。はだけないので寝冷えしにくく、寝相が悪い赤ちゃんでも快適に眠れます。足元までカバーできるタイプから腰くらいまでの短めのもの、また袖付き・袖なしなどさまざまなタイプがあるので、季節や用途によって使い分けられます。かさばらず、最近ではおしゃれなスリーパーも多いので、気温差のあるシーズンには外出時に携帯するのもおすすめです。
スリーパーは、新生児から幼児まで長く使うことができます。最近では、キッズ用の大きめサイズもあるので、小学生になる年齢のお子さまも使っていますよ。冬場は防寒対策に、夏場は寝汗やクーラーでの冷え対策になるので、シーズンを問わずいつでも着せられます。新生児の場合、赤ちゃんの顔を布団で防いでしまうことで起こりうる乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防対策にもなります。
監修
博多屋あい(はかたやあい)
ファッションスタイリスト・ライター。学生時代に経験したニューヨーク留学を機に、ファッションにかかわる仕事に興味を持ちはじめる。卒業後、雑誌やCM、広告を中心にスタイリストとして活動開始。レディース・メンズ問わず、クリーンで程よいトレンド感を取り入れたスタイリングが得意。現在は、スタイリストとしての経験を活かし、ライター業もこなす。「誰にでもわかりやすい」をモットーに、ファッション情報を日々発信中!