スリーパーとは? 赤ちゃんにいつから使う? 役割とアイテムの選び方を紹介スリーパーとは? 赤ちゃんにいつから使う? 役割とアイテムの選び方を紹介

2024.11.28

スリーパーとは? 赤ちゃんにいつから使う? 役割とアイテムの選び方を紹介

スリーパーは、新生児が「着る布団」のこと。布団とパジャマの良いとこ取りをしたベストのような見た目の寝具のことで、睡眠中に布団からはみ出てしまう赤ちゃんを冷えから守ってくれます。赤ちゃんの快適な睡眠をサポートしてくれるのでママも安心。今回は、その役割と選び方、人気アイテムをご紹介します。

目次

  • &mallで人気のスリーパーはこちら!

  • 赤ちゃん用の「スリーパー」とは?

  • スリーパーはいつ頃から必要?

  • スリーパーの選び方

  • おすすめのスリーパー8選

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赤ちゃん用の「スリーパー」とは?

スリーパーとはパジャマの上に着せる赤ちゃん用寝具のことで、パジャマと布団の両方の機能を持つ便利なアイテムです。はだけないので寝冷えしにくく、寝相が悪い赤ちゃんでも快適に眠れます。足元までカバーできるタイプから腰くらいまでの短めのもの、また袖付き・袖なしなどさまざまなタイプがあるので、季節や用途によって使い分けられます。かさばらず、最近ではおしゃれなスリーパーも多いので、気温差のあるシーズンには外出時に携帯するのもおすすめです。

赤ちゃん用の「スリーパー」とは?赤ちゃん用の「スリーパー」とは?

スリーパーはいつ頃から必要?

スリーパーは、新生児から幼児まで長く使うことができます。最近では、キッズ用の大きめサイズもあるので、小学生になる年齢のお子さまも使っていますよ。冬場は防寒対策に、夏場は寝汗やクーラーでの冷え対策になるので、シーズンを問わずいつでも着せられます。新生児の場合、赤ちゃんの顔を布団で防いでしまうことで起こりうる乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防対策にもなります。

スリーパーはいつ頃から必要?スリーパーはいつ頃から必要?

スリーパーの選び方

素材

春~夏は、通気性や吸湿性に優れていて、お洗濯してもすぐに乾くガーゼやタオル生地がおすすめです。秋~冬は、保温性の高い生地で作られたものがGOODです。暖かく軽量で持ち運びもしやすいフリースやダウン、キルトが人気ですよ。

サイズ感

肩幅と身幅が合っているかを確認することが重要です。サイズが合っていないと肩周りが上手く動かせず、寝返りもうちにくくなってしまい睡眠の妨げになります。大きすぎず小さすぎない、体にぴったりのサイズを選びましょう。

袖の有無・丈の長さ

足元まですっぽり覆うタイプ・短め丈のタイプ・袖が有るもの無いものなど、スリーパーはデザインも豊富にあります。バリエーション多めに用意しておくと、気候に応じて一年中使えるので便利ですよ。

横開き・前開き

横開きタイプは腕を通す必要がなく、寝ている赤ちゃんを起こさずに着せられるので、新生児~生後6カ月頃の赤ちゃんに。前面でボタンやファスナーを閉めてサッと着替えさせられる前開きタイプは、お座りやハイハイが始まり活発に動くようになってきた生後6カ月頃からの赤ちゃんにおすすめです。

洗いやすさ

スリーパーは寝汗やおむつ漏れで頻繁に汚れるため、洗濯機洗い対応のものにしたいですね。また、速乾性のある素材なら梅雨や冬も安心ですよ。なかには手洗いのみのアイテムもあるため表記をしっかり確認しましょう。

おすすめのスリーパー8選

監修

博多屋あい(はかたやあい)

ファッションスタイリスト・ライター。学生時代に経験したニューヨーク留学を機に、ファッションにかかわる仕事に興味を持ちはじめる。卒業後、雑誌やCM、広告を中心にスタイリストとして活動開始。レディース・メンズ問わず、クリーンで程よいトレンド感を取り入れたスタイリングが得意。現在は、スタイリストとしての経験を活かし、ライター業もこなす。「誰にでもわかりやすい」をモットーに、ファッション情報を日々発信中!