
2020.11.11
メンズのプルオーバーパーカーの
おすすめブランド10選
着こなしのコツやコーデも解説!
2020.11.11
メンズのプルオーバーパーカーの
おすすめブランド10選
着こなしのコツやコーデも解説!
この季節になると手放せないのが、プルオーバーパーカー。秋、冬、春の3シーズン活躍するアイテムだけに、商品選びで妥協はできませんよね。今回は、そんなこだわりのある男性におすすめのプルオーバーパーカーを厳選。誰もが知る永久定番のブランドから、感度の高い人気セレクトショップまで、大人の着こなしにハマる10ブランドを紹介します。あわせて、メンズのコーデテクニックもぜひ参考にしてみてくださいね。
CONTENTS
#01 プルオーバーパーカーとは?
#02 今着たい! 注目のプルオーバーパーカー10選
#03 プルオーバーパーカーをおしゃれに着こなすには?
プルオーバーパーカーとは?
プルオーバーパーカーとは、スウェット生地やフリース生地にフードがついたトップスのこと。パーカーというとフロントがジップアップタイプになったものもありますが、プルオーバーパーカーの場合は頭からすっぽりと被るタイプ。ちなみにプルは「引っ張る」、オーバーは「被る」という意味です。鉄板のグレーやブラックなどは汎用性の高さもあり、レイヤードに重宝できるといった理由でおしゃれなメンズから支持を集めるファッションアイテムです。
今着たい! 注目のプルオーバーパーカー10選
言わずと知れたキングオブスウェットの<チャンピオン>。プルオーバーパーカーは定番にして名作です。今季買い足すならベージュがイチオシ。フロントと左袖に入ったロゴ刺しゅうがアイキャッチに。
タフなアイテムが代名詞の<ベンデイビス>のプルオーバーパーカーも、大人たちの支持を集めています。鉄板のグレーやブラック以外にも、ビタミンカラーもアクティブな雰囲気が出ておすすめ。アイコニックなロゴがさりげなく存在感を主張します。
いまやメンズからの支持率No.1との呼び声が高い<ザ・ノース・フェイス>のプルオーバーパーカー。肉厚な質感ながら軽量で、保温力もあるのが秋冬には嬉しい。シンプルな見た目で汎用性の高さも必見です。
幅広い世代から愛されるイタリアのブランド<ディーゼル>。新作のプルオーバーパーカーは、定番のクラシックロゴが切り替わる斬新なデザイン。レギュラーフィットでいろいろな着こなしにフィットできるので、出番も多くなりそう!
<ラコステ>のプルオーバーパーカーも見逃せないアイテム。軽やかなスポーツカジュアルテイストで、定番ボトムと合わせてもすんなり決まります。ドローストリングやポケット部分のカラーシートがシンプルスタイルのアクセントに。
アメリカンカジュアルブランド<ギャップ>のロゴパーカーは、豊富なカラー・デザイン展開。柔らかで肌触りの良いフリースニット素材を選べば、真冬でも快適に着られます。ルームウェアとしてスウェットパンツと合わせても◎。
タウンユースにぴったりな<ナイキ>のプルオーバーパーカー。フロントのスウッシュロゴが躍動感あるスポーティスタイルへと導きます。伸縮性のある袖口と調節可能なフードで、気温が下がっても暖かさが持続。
定番からトレンドまで幅広いアイテムを扱う<ナノ・ユニバース>。「アーバンフリースシリーズ」のプルオーバーパーカーは、カジュアルでありながら都会的でモードな雰囲気。ニュアンスカラーなら定番アイテムとも好相性で、秋~春まで長く着用できます。
クリーンかつスマートな<アバハウス>のプルオーバーパーカー。注目は抜群の保温性を誇るボア素材。ゆったりとしたシルエットで、今っぽい見た目が簡単につくれます。スキニーからワイドパンツまで幅広いボトムスと合わせて。
きれいめなアイテムが揃う<アーバンリサーチ>のプルオーバーパーカー。ハリと膨らみ感のあるポンチカットソー素材で、カジュアルすぎず着られます。フロントにはカンガルーポケットが付いているので、ちょっとそこまでのワンマイルウェアにもぴったり。
プルオーバーパーカーをおしゃれに着こなすには?
人気アイテムをチェックしたところで、次はプルオーバーパーカーをどのように着こなすのかが課題ですよね? 押さえておきたい選び方を「サイズ感」「素材」「色」に分けてご紹介します。
最後はスタイリングのテクニックを、おすすめコーデとともに伝授します!
サイズ感
大きめシルエットが主流だからとはいえ、ダボッとしすぎるものを選んでしまうのはナンセンス。ジャストサイズ、あるいは程良いゆとりがあるシルエットのタイプを選んで、すっきりとしたフォルムで着こなしましょう。
素材
失敗のリスクを減らしたいなら定番のスウェット素材を選ぶのが、大人のメンズの正しい選択。薄手もいいですが、身体のラインを拾わない厚手の方が今っぽくグッド! 真冬なら、きちんと暖かさもキープできる柔らかなフリース素材がおすすめ。
色
大人が鮮やかすぎるカラーを選ぶと、だらしない印象に与えてしまうことも……。色選びに迷ったらまずはブラックやグレーなど落ち着いた色みを選んで。デザインも基本的には無地やワンポイント程度のシンプルなものを意識するのが◎。ブラウンやベージュなども合わせやすい注目色です。

プルオーバーパーカーを投入
シンプルなグレーのプルオーバーパーカーは、どんなアイテムとも相性抜群。今っぽいMIX感を演出したいなら、きれいめなコートやスラックスを中心とした上品スタイルに組み合わせてみて。カッチリとした印象がカジュアルダウンし、上品さとリラックス感の共存が可能に。コーデも単調にならず、首まわりの立体感でおしゃれな雰囲気も向上します。
仕上げはメガネやキャップなどの小物を上手に取り入れて、秋冬コーデを活性化を目指しましょう。

大人のアメカジスタイル
本来、アメカジのスタンダードアイテムであるパーカーは、デニムパンツやチノパンとの合わせももちろんOK。それでも野暮ったく組み合わせるのは御法度なので、肩の位置がゆったりとしたパーカーを選んで、今どきシルエットを意識して。
フロントにロゴがあしらわれたアイテムなら、余計なレイヤードを考えずともおしゃれに決まります。パンツは細みをセレクトして、Vラインシルエットにするのがアメカジ攻略への近道。

パーカー合わせでマイルドに
今季トレンドのミリタリーアウター。その代表格であるモッズコートやキルティングジャケットを着こなす時にも、プルオーバーパーカーは活躍。優しげな印象のあるブラウンパーカーを合わせれば、ミリタリーアウターのラギッドさを中和して、今っぽさのある着こなしに導いてくれます。
さらに白インナーを裾からチラ見せしたり、ベージュのスニーカーに白ソックスを合わせれば、抜け感が生まれます。

レイヤードで見せる
パーカーコーデがマンネリ化してしまったら、インナーでコントラストを効かせたり、シャツなどで首元に立体感をつくってみるのはいかがでしょう?
モノトーンのパーカーなら、なかにチェック柄シャツでアクセントを。着飾った印象もなく、ラフな空気感がおしゃれさを加速させます。派手すぎないアイテムを中心にコーデを組むと、サコッシュやバケットハットなどのトレンド小物もすんなり馴染むのが嬉しい。

アーバンアウトドアスタイル
着こなしにアウトドア要素を取り入れるのは、もはやスタンダード。モコモコのボアベストとのパーカーの組み合わせはアウトドアMIXの定番ですが、今年取り入れるなら爽やかな「白×白」がイチオシです。カラーリングを寄せることで都会的な雰囲気が出せて、白ならではの清潔感も生まれます。
合わせのアイテムは、軽快な印象を与えるジョガーパンツやスニーカー。コーデがチグハグにならないよう色数を抑えれば、デイリー使いもOK。
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