
2020.12.23
男のデニムシャツはこれで決まり!
選ぶアイテムの条件とは?
2020.12.23
男のデニムシャツはこれで決まり!
選ぶアイテムの条件とは?
着るだけで男らしい雰囲気が手に入るデニムシャツは、大人のワードローブに必要不可欠です。1枚で着ても、レイヤードさせてもサマになるから、オールシーズン使えて着回しの部分でも大活躍。今回は、そんなデニムシャツの基本となる選び方から、速攻で垢抜ける着こなし術をレクチャーします!
CONTENTS
#01 &mall編集部おすすめのデニムシャツ
#02 持っておきたいデニムシャツはどう選ぶ?
#03 デニムシャツのおすすめコーデ
└ デニムシャツを開けて着る
└ デニムシャツを閉じて着る
└ デニムシャツをアウターとして着る
└ 半袖のデニムシャツを着る
#04 少しのテクで垢抜ける! デニムシャツの着こなしポイント
&mall編集部おすすめのデニムシャツ
持っておきたいデニムシャツはどう選ぶ?

半袖タイプでも失敗することはありませんが、長い間着回すことを考えれば大人が選ぶ1枚は長袖が正解だといえます。春や秋は主役として、冬はデニムシャツの上にニットやスウェットをレイヤードさせて脇役として着ることもできます。また、長袖を2、3回くるっとロールアップすることで、コーデにこなれた雰囲気を演出可能。

デニムシャツの男らしさを存分に生かすなら、まず持っておくべきはジャストサイズ!ガシッとしたタフな素材感は、頼れる男らしさを演出するのにぴったりです。トレンドのオーバーサイズは、重ね着する際にかさばる可能性が高く、タイトな1枚だと身体のラインが出てしまうため着る人を選ぶことも。

デニムシャツとは、デニム生地を用いて仕立てられたシャツのことなので、デザインはさまざま。定番のインディゴカラー、アメカジで人気のウエスタンタイプ、個性的な刺繍やダメージ加工が施されたものなど、ほかにもたくさんの種類があります。自分の普段の着こなしを把握して、そのスタイルに取り入れやすい1枚を選びたいですね!
デニムシャツのおすすめコーデ
続いては、実際のデニムシャツの着こなしサンプルをチェックしていきましょう。難しいテクニックは必要なく、どれも明日からすぐに実践できるものばかり。ポイントを押さえればデニムシャツの攻略は簡単です!
デニムシャツを開けて着る
オーソドックスなのがTシャツやカットソーの上からデニムシャツを羽織る着こなし。ジャストサイズのボタンを一番上まで閉めてしまうと窮屈な印象を与えかねないので、迷ったらボタンを開けてラフにスタイリングすることがおすすめ! 重ね着しているだけで、おしゃれなムードも自然と高まるはず。
デニムシャツ自体に爽やかさもあるので、インナーに白や青を覗かせると色の相乗効果でさらに好印象に。反対に黒やグレーなどのインナーを合わせれば、男らしい雰囲気が強調されます。
デニムシャツを閉じて着る
前のボタンを閉じて着る方が品よく着こなせることは間違いありません。ただ閉じて着る場合はデニムシャツのサイズ感に注意が必要です。身体のラインが出ないデニムシャツを選んで、きれいめカジュアルな着こなしを目指しましょう!
ただし閉じて着る場合は、デニムシャツのデザインにコーディネートの印象を操作されやすいのも事実。自分の演出したいテイストのデニムシャツを選んで、すっきりと着こなしてみて。細みのパンツや太いパンツなどの合わせるパンツ次第では、デニムシャツの表情もガラッと変化します。
デニムシャツをアウターとして着る
デニムシャツに似たアイテムとして、デニムジャケットがあります。近い雰囲気があるからこそ、ジャケットでは少し重いなと感じる日は、デニムシャツをアウター使いで投入してみるのも手。シャツの上に重ねたり、少し厚手のインナーの上からデニムシャツをさっと羽織るだけ。
インナーに厚いアイテムを持ってきても大丈夫なよう、少しビッグサイズのものを選ぶとさらにGOOD! トレンドのシルエットも相まって、一気におしゃれなムードに!おしゃれな人たちはシャツをアウター使いしている人も多くなってきているでぜひ試してみて。
半袖のデニムシャツを着る
夏はやはり半袖が必要になりますよね。アメカジっぽさが強く出てしまう危険性があり、敬遠している人も多いですがデニムシャツは清潔感のある爽やかさが売りのため、暑い夏の着こなしにもぴったり。
合わせるアイテムの鉄板は黒のパンツですが、チノパンや白パンツ、ショーツなどと合わせればより夏らしく涼しげな印象に。活躍するのは夏だけかと思いきや、半袖タイプは春や秋ならロンTなどの上に重ねて、袖のレイヤードを楽しむこともできます。意外と汎用性が高く、長いシーズン着回せるのも魅力です。
少しのテクで垢抜ける! デニムシャツの着こなしポイント

袖をまくり上げることで、着こなしにこなれ感が生まれます。さりげなく腕の筋肉をアピールできるから男らしい雰囲気もアップし、見た目の印象にも変化が。またコーディネートが軽く見えたり、アクティブさを出すことにも成功します。袖はきれいに折り上げるのでなく、無造作にまくるとなお良し!

上まできちんと閉める、開放的にすべてを開けるのほか、ボタンの開け具合を絶妙に調節することで、垢抜けた男らしさを演出することも。海外セレブなどもこのテクニックを使って、ワイルドな見た目を手に入れています。たとえば、下の2つだけボタンを閉め、胸元は開いた状態のままにすればたくましさのある印象に。

70年代ファッションの人気の影響から、じわじわと注目されているのがデニムのウエスタンシャツ。いまや多くのブランドから商品がリリースされるようになりウエスタンシャツを選んでいるだけでまわりからの評価が変わってきます。胸元に入った華やかなデザインや、ウエスタンらしい美しいシルエットが何とも魅力的です。