2024.4.9
春のおすすめアウターは?
メンズのおしゃれ格上げアイテム10選
春のおすすめアウターは?
メンズのおしゃれ格上げアイテム10選
軽やかな気分にさせてくれる春アウター。メンズはレディースに比べて、春アウターの種類が少ないと思われがちですが、最近では定番のトレンチコートから人気のコーチジャケットまでさまざまなデザインの春アウターが登場しています。メンズコーデのおしゃれを格上げしてくれる優秀な春アウターを集めました。選び方のポイントや10タイプの春アウターの着こなしを紹介するので、ぜひ参考にしてみて。
CONTENTS
#01 &mall編集部おすすめの優秀春アウター
#02 春アウター選びのポイント
#03 定番からトレンドまで! イチオシの春アウターは?
└ トレンチコート
└ CPOジャケット
└ デニムジャケット
└ コーチジャケット
└ チェスターコート
└ MA-1
└ マウンテンパーカー
└ テーラードジャケット
└ ステンカラーコート
└ ライダースジャケット
&mall編集部おすすめの優秀春アウター
春アウター選びのポイント
メンズの春アウターを選ぶなら、第一に軽快さが重要。それを理解したうえで押さえておきたいのがアウターの色合いです。とくに全体コーデの印象を決めるアウターには、明るく優しげな色を取り入れると良いでしょう。なかでもベージュ、ホワイトといったナチュラルカラーの春アウターは現在人気を誇ります。春っぽさも表現できるのでぜひ手に入れておきたいですね。
昨今のメンズアウターはオーバーシルエットなデザインが目覚ましい躍進を遂げています。今年の春も同じく、ゆったりと体を大きく見せるオーバーシルエットの春アウターが人気になること間違いなしです。
ステンカラーコートやトレンチコートなどのロング丈の春アウターなら、ゆったり感があるほどに歩くたびに揺れる質感を表現できておしゃれ。袖まわりが大きいデザインほど、重ね着もしやすくおすすめです。
アウターにシワっぽさがあるというのは本来、良いイメージを持たれないのですが、春アウターに限っては「シワ感」こそがまさに、おしゃれを象徴するポイントになります。
例えばリネン素材のジャケットにある独特な風合いのシワは、軽快さとラフさ、こなれた印象を与えることができます。ほかにも、ナイロン素材の春アウターにも浮き立つシワ感は、春ニットや春向けのシャツ、デニムと相性が良くおしゃれな印象に。周りとちょっとだけ差のつくメンズの春アウターがほしいと思ったら、あえてシワっぽい素材に注目してみて。
- アウター<URBAN RESEARCH> ¥10,780
- ニット・セーター<ジャーナルスタンダードレリ> ¥10,780
- パンツ<URBAN RESEARCH> ¥9,900
定番からトレンドまで! イチオシの春アウターは?
昨今、メンズファッションはタイトなシルエットから、ゆったりとラフに着こなすシルエットへと流行が変化しています。その影響もあって、春アウターもたくさんの種類豊富なデザインが続々と登場! 続いては、10タイプのメンズ向けイチオシ春アウターと押さえておくべき着こなし方を解説していきます。
トレンチコート
春アウターの代表選手でもあるトレンチコートは、コクーンシルエットもしくはAラインシルエットが人気傾向。また、クラシカルな厚みのあるギャバジン素材よりは、ふわっと風に浮くようなナイロンやリネンといった軽快素材が主力になっています。
かっちりと着るなら細身のデニムで、スマートカジュアルに。トレンドのラフさを追求するなら、ゆったりとしたタックパンツと合わせてゆるカッコよく。全身がモノトーンになると野暮ったくなりがちなので、くすみピンクなど人気のカラーを差し色にしましょう。
CPOジャケット
「羽織るだけでおしゃれな着こなしが完成する」といっても過言ではないほど旬の春アウター、CPOジャケット。基本的にCPOジャケットはオーバーシルエットです。組み合わせるボトムスで着こなしの印象が大きく変わります。
ゆったりとしたパンツを合わせる場合は、ダボつきすぎないようセンタープレスパンツでキッチリ見せを狙って。細身パンツを合わせる場合は、すでにメリハリのあるシルエットなのでカラーパンツでちょっとした遊び心を入れても◎。
デニムジャケット
定番春アウターのひとつ、デニムジャケットは着ると立体感のあるシルエットが生まれるので筋肉質の方はより男性的に。細身の方も気になる上半身の厚みをしっかりカバーしてくれます。
メンズのデニムジャケットにはインナーにシンプルなクルーネックTシャツを合わせるのが正解。おしゃれさんはデニムonデニムに挑戦してみて。明るさをプラスするなら、ホワイトデニムで決めるのもOK。ボトムスは黒のシェフパンツでさりげなくトレンドライクなコーデを狙いましょう。
コーチジャケット
人気の春アウター、コーチジャケット。今年はセットアップで取り入れるスタイルも新鮮です。ゆったりとしたフォルムにシンプルなデザインのコーチジャケットは、一歩間違えると老けて見られやすいので、インナーにはきれいめシルエットカジュアルTシャツを着てインするのがおすすめ。
足元はごつい白スニーカーまたは、ローファーで素足をチラ見せするのが、こなれたメンズファッションテクニックです。
チェスターコート
冬にも活躍してくれたチェスターコート。春アウターとしてそのまま引き継いでもOKですが、より軽快な印象を与えたいなら、やっぱりコットンやナイロン素材の軽めのチェスターコートを選んでみて。コーデが単調になりすぎないようインナーにスポーティなパーカーを入れたり、ボトムスにチェック柄のパンツを取り入れたりするとファッション性がグッと高まります。
MA-1
無骨さのあるMA-1をあえてスマートに着こなすのが今っぽい春コーデの特徴。深みのある色合いのMA-1のインナーには同系色でワントーン明るいものをプラスするとコーデに統一感が生まれます。
MA-1といえばカーキ色というイメージが強いもの。春アウターとして取り入れるならあえてグレーやブルーといったスタイリッシュなカラーを採用すると洗練された印象がつくれます。スニーカーは細身シルエットでMA-1のボリュームシルエットを引き立たせて。
マウンテンパーカー
今や男女ともに支持率の高い春アウターのマウンテンパーカー。シャカシャカとした素材と独特なシワ感が春コーデによく合います。アノラックな印象を前面に出しても良いですが、よりスマートに大人っぽさを狙うなら、ベージュやブラックでシンプルベーシックに着こなして。
インナーはバンドカラーシャツにボトムスはイノセントなホワイトパンツを合わせれば、ニュアンスコーデが簡単に完成します。クールに決めたいメンズは春のモノトーンコーデに挑戦を。
テーラードジャケット
ドレッシーな春アウターを探しているならテーラードジャケットがイチオシ。テーラードジャケットのインナーには、カジュアルなロゴTシャツをインすると大人の遊び心が効いたスタイルが完成されます。グレーと黒、ネイビーとキャメルなどベーシックな色を2色だけでスタイリングするとメンズの春アウターコーデがランクアップします。
また、ストライプや花柄など、柄モノのシャツにテーラードジャケットの組み合わせも素敵。スマートなスタイルが好きな方はちょっと個性的なシャツとの組み合わせを楽しみましょう。
ステンカラーコート
トレンチコートに並ぶ勢いで、春アウターの定番となりつつあるステンカラーコート。おじさん見えを防ぐには、やはり配色バランスに注力したいですよね。チェック柄のステンカラーならインナーはホワイトトーンでシンプルにまとめるのが正しい選択です。
ベージュやブラックといったベーシックカラーはもちろん、清涼感のあるブルーのステンカラーコートを選ぶのも春らしさがつくれます。インナーに優しげなピンクの春ニットを投入すると、カラーバランスも整っておしゃれ見えが難しくなく叶いますよ。
ライダースジャケット
男性的なイメージが強いライダースジャケット。全身を黒で決める際は、重たくなりすぎないように足首丈をチラリと見せ春らしい軽快さを出しましょう。ライダースの男っぽさを少し削ぎ落としたいなら、ブルーやキャメル、グレーなどを選ぶと春にふさわしいアウターを主役にしたコーディネートに。さらに、スポーティなパーカーを入れると全体がカジュアルダウンし、誰でも簡単に着こなせるはず!
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