【2024年】最高・最低気温20度にぴったりの服装は?快適に過ごすコーデ20選【2024年】最高・最低気温20度にぴったりの服装は?快適に過ごすコーデ20選

2024.11.22

【2024年】最高・最低気温20度にぴったりの服装は?快適に過ごすコーデ20選

「気温20度」は暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい気候。しかし、寒暖差があり服装に悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、「最高気温20度」と「最低気温20度」で、快適に過ごせるおすすめコーデをピックアップ。春や秋の残暑・冷え込みにも対応できるコーデのポイントを「最高気温20度」と「最低気温20度」に分けて紹介します。

最高・最低気温20度の服装に迷わない!快適に過ごせるコーデのポイント

「最高・最低気温20度」の服装とは?

「気温20度」は季節の変わり目を感じる春や秋に多い気温です。 「気温20度」といっても、最高気温と最低気温では適した服装が異なります。 日中は薄着で快適に過ごせても、日が暮れると肌寒さを感じるなど、 朝晩の寒暖差が大きく服装選びが難しい時期です。 過ごしやすい服装で、おしゃれを楽しむにはアイテム選びが大切です。

「最高・最低気温20度」のコーデのポイント

「最高気温が20度」になるのは4~5月や10~11月。日中は暖かく、長袖のトップス1枚で快適に過ごせます。ですが朝晩は冷え込むことが多いので、脱ぎ着しやすい薄手のアウターを準備しましょう。「最低気温が20度」になるのは7月や9月。日中は、半袖などの薄手の服装がおすすめです。夜もアウターなしで過ごせますが、冷房による冷え対策に薄手のアウターがあると安心です。

最高・最低気温20度前後のときの服装のポイント

<最低気温20度の場合>体温調整しやすいアイテムを取り入れる

<最低気温20度の場合>体温調整しやすいアイテムを取り入れる<最低気温20度の場合>体温調整しやすいアイテムを取り入れる
東京だと7月初旬や9月中旬に観測される、最低気温20度。日中に気温が上昇することを見越して、ブラウスやワンピースなどの涼しげで通気性の良い服装を選びましょう。 また、カットソーや薄手の羽織りなど、体温調整しやすいアイテムを取り入れるのもおすすめです。朝晩に訪れる気温20度の時間帯には長袖を羽織って、日中は薄手のトップス1枚になれるくらいのイメージです。モコモコニットや厚手パーカーなどは季節感がずれるので避けるのがベター。麻やコットンなど清涼感のある素材が良いでしょう。

<最高気温20度の場合>朝晩に備える軽めのアウターを用意

<最高気温20度の場合>朝晩に備える軽めのアウターを用意<最高気温20度の場合>朝晩に備える軽めのアウターを用意
最高気温20度というのは、日中はポカポカと日差しを感じて暖かいけれど、朝晩には10〜15度になって肌寒さを感じる季節のもの。東京だと大体ゴールデンウィーク前やハロウィーン前くらい。薄手のニットやパーカー、スウェットをベースにコーディネートするのが最適です。
冷える時間帯に備えて軽めのアウターを用意しておくと安心。足元は指先が出るようなサンダルはあまり適さない印象です。気温20度と聞くと薄手の服装でも良い気がしますが、寒暖差が大きいので夜に震えながら帰るなんてことがないように注意したいですね。

最低気温20度の日の服装におすすめのアイテムは?

最低気温20度の日におすすめのワンピース

透け感のあるシフォンやさらりとした肌触りのコットンなど、爽やかな印象を与える素材のワンピースがおすすめ。レギンスやデニムをレイヤードするのもありですが、足元は素肌をのぞかせて、軽やかな雰囲気に仕上げましょう。

最低気温20度の日におすすめのシャツ&ブラウス

オンにもオフにも着回しの利くシャツやブラウスは、オールシーズンの服装で活躍するアイテム。なかでも最低気温20度の時期におすすめなのは、光沢感が涼しげなとろみブラウスやシアー感のあるシャツ。さっとロールアップやまくれるタイプも便利です。

最低気温20度の日におすすめのカーディガン

朝晩にさっと羽織れるカーディガンは1枚持っていると便利。脱いだときに肩掛けしたり、バッグに入れたときにコンパクトにまとまるものを選びましょう。お仕事モードのきれいめタイプからラフに羽織れるカジュアルタイプまで、幅広い服装に合うテイストを選ぶのも楽しい。

最低気温20度の日におすすめのパンツ

パンツは、風通しの良いワイドシルエットや足首がチラッと出るくらいの丈感をチョイス。見た目にも暑くなってしまうので、スウェットやニット素材は避けるのがベストです。

最低気温20度の日におすすめのスカート

チュールスカートやフレアスカートでふんわり軽やかな着こなしがおすすめ。ブラックやブラウンなど重ためカラーを選んでも、エアリーな素材なら気温相応の着こなしに仕上がります。足元や手元に肌見せ部分を作って、適度な抜け感を出すのも忘れずに。

最低気温20度の日におすすめの靴

最低気温20度の初夏や晩夏には、足元に夏の気配を少し感じさせたいところ。明るめカラーのパンプスを合わせて、軽やかな足元を演出してみて。スニーカー合わせでも足首見せが鉄則です。

最高気温20度の日の服装におすすめのアイテムは?

最高気温20度の日におすすめのニット

暑すぎず、でも程よくあたたかさはキープしたいこの時期は、薄手のニットをトップスに合わせるのがぴったり。ラインがきれいなリブニットやベーシックな形のニットがおすすめです。重たい印象にならないように、明るいカラーや首元がすっきり見えるデザインを選んでみて。

最高気温20度の日におすすめのパーカー&スウェット

動きやすくラフな着こなしがキマるパーカーやスウェットは、インナー選びに気をつけたい。裏起毛スウェットにあったかインナーを何枚も着込むと、日中は少し汗ばむことも。羽織りをプラスする想定なら、あまり中に着込みすぎないように注意しましょう。春は比較的明るい色を選ぶのがおすすめです。

最高気温20度の日におすすめのアウター

おすすめのアウターは、薄手のジャケットや軽やかなトレンチコート、ステンカラーコートなど。脱いで持ち歩くことも多いので、ウール素材よりもライトなものを選ぶと良いです。パーカーのフードを出したり、スカーフをひと巻きしたり、首元にワンポイントつけると華やかに仕上がります。

最高気温20度の日におすすめのパンツ

ニットパンツやスウェットパンツなど、薄すぎたり分厚すぎたりしなければ、どんなパンツでもおしゃれを楽しめる時期。春にはカラーパンツや柄デザインを取り入れると気分が上がっておすすめ。秋にはトップスとトーンを揃えたワントーンコーデもまだまだ人気継続中です。

最高気温20度の日におすすめのスカート

朝晩はまだ肌寒いので、ミニ丈で露出を増やしたり、薄手すぎるスカート1枚は避けたほうがベター。タイツやパンツをレイヤードするのもおすすめです。プリーツスカートやマキシ丈スカートを、ニットやスウェットと合わせてカジュアルミックスに着こなすのも素敵。

最高気温20度の日におすすめの靴

パンプスやローファーに靴下をプラスしたり、トレンドのショートブーツを持ってきたり、足首を冷やさないようなコーデを意識しましょう。黒の靴を選んで足元を引き締めるときは、コーデ全体が暗くなりすぎないように、淡色小物をプラスするなど、全体バランスを気にしてみて。

最高・最低気温20度前後の【季節別】おすすめのコーディネート14選

春のコーデ7選

  • シアーブラウスと黒のロングスカートに、Tシャツとスニーカーを合わせたカジュアルなコーデ。シンプルでリラックス感があり、羽織として使えるシアーシャツは、持ち運びにも便利。トートバッグでさらに抜け感をプラスしています。
  • 女性らしい花柄スカートにオレンジのトップスを合わせ、明るい柔らかな印象を演出しています。 デニムジャケットがカジュアルさをプラスし、季節感のあるバランスの取れたコーデです。足元の白のパンプスが清潔感と上品さを引き立てています。
  • 淡いピンクのワイドパンツとライトグレーのフード付きジャケットが優しい印象を演出。 撥水と花粉対応の機能性◎のジャケットは1つ持っておきたいアイテム。シンプルな白のトップスとベージュのパンプスで、春らしい柔らかなカジュアルコーデになっています。
  • ブルーとグレーのストライプ柄フリルシャツに、ワイドシルエットのデニムパンツを合わせたカジュアルなコーデ。ピンクのミニバッグがアクセントとなり、全体を柔らかい印象にまとめています。リラックス感のあるスタイルです。
  • ネイビージャケットにプリーツスカートを合わせた上品なコーディネート。ホワイトのトップスとシンプルな黒のバッグ、パンプスが全体を引き締め、清潔感と落ち着きのある印象を演出しています。ネイビーのジャケットはオフィスシーンにもぴったりなスタイルです。
  • 白のボリュームスリーブトップスに、クリーム色のワイドパンツを合わせた清楚なコーディネート。黒のショルダーバッグとシンプルなアクセサリーがアクセントとなり、全体に上品で落ち着いた雰囲気を演出しています。
  • リラックス感のあるオールホワイトコーディネートです。ゆったりとしたブルゾンとパンツが、軽やかな印象を演出。ブルゾンは着回ししやすいベーシックカラーがおすすめ。シンプルなバッグとサンダルが洗練された雰囲気を引き立てています。

秋のコーデ7選

  • グレーのニットカーディガンとワイドパンツのコーデです。シアーカットソーとの重ね着も◎シックなフリンジバッグと黒のパンプスが、エレガントで落ち着いた印象をプラス。
  • ネイビーのVネックニットとベージュのミディ丈スカートの組み合わせが、上品で落ち着いた印象を与えるコーデ。厚手のニットは、あったかインナーを着こめば、アウターなしでも日中のお出かけもオッケー。足元はブラックブーツで、全体にモードな雰囲気をプラスしています。
  • ブラックトップスとグレーパンツでモノトーンコーデを完成。ツインセットのアイテムは着回し◎ゆるシルエットが上品でリラックス感を演出。小さなシルバーバッグで華やかさをプラス。
  • 黒のカーディガンとブルーチュールスカートでフェミニンな印象を演出。 足元は黒のブーツで統一感をプラスし、小物にレオパード柄を取り入れてアクセントを加えたスタイリング。コーディネートのアクセントに映える柄プリントのスカーフは首元にまいて寒さ対策にもなります。
  • ネイビーのダブルブレストブレザーにシャツ、ワイドパンツを合わせたコーデ。きちんと感のあるブレザーはオン・オフどちらも使えるアイテム。白いスニーカーと緑のハンドルが付いた白いトートバッグが、シンプルながらも洗練された印象をプラスしています。
  • カジュアルなロゴトップスにブラウンのフリンジスカートを合わせ、動きのあるスタイルを実現。ネイビーのジャケットで大人っぽさをプラスし、白いバッグとメガネで軽やかさを演出したコーディネート。
  • ライトブルーのフリル付きブラウスにセーターベストを合わせたカジュアルなコーディネートです。黒のショルダーバッグがアクセントとなり、シンプルながらもスタイリッシュな印象を与えています。羽織として活躍するテーラードジャケットは、オフィスカジュアルとしても大活躍するアイテムです。

気温20度前後で旅行に行くときの服装6選

旅行中は動きやすさと快適さが求められるため、ポイントを押さえたコーディネートが理想的です。移動が多い場合は、スニーカーや軽いジャケットを選ぶことで、アクティブに動けるようになります。気温差に対応できるレイヤリングアイテムを中心に、日中の暖かさにも夜の冷え込みにも備えておくのがおすすめ。

気温20度前後の日にインドアメインの旅行の場合

気温20度の日にインドアを中心とした旅行では、長時間過ごしやすく、移動しやすい服装がポイント。 室内の温度は一定ですが、移動中や外出時の寒暖差に対応できるよう、簡単に脱ぎ着できるアイテムを選ぶのがおすすめです。

インドアおすすめコーデ

  • ブラウンのジャケットに黒のスカートを合わせたコーディネートです。フェイクレザーブルゾンは肌寒い季節に重宝するアイテム。キラキラしたシルバーのハンドバッグが、カジュアルとシックな要素をミックスしたスタイルにピッタリです。
  • 白のワイドパンツとボーダー柄のタートルネックを合わせたシンプルで上品なコーディネート。気温20度の日にはカーディガンはマストアイテム。緑のバッグがアクセントになり、足元の黒のフラットシューズが全体を引き締めています。
  • ピンクのニットと黒のワイドパンツに、グレーのニットジャケットを合わせた落ち着いた印象のコーデ。落ち着いた色味で着回し抜群。パールボタンが上品さをプラスし、黒のバッグとシューズで統一感を出しています。

気温20度前後の日にアウトドアメインの旅行の場合

アウトドアをメインにした旅行の場合、冷え込みや日中の暖かさに対応できるレイヤードスタイルが重要です。また、動きやすい機能性の高いアイテムを選ぶことで、アクティブに楽しめる服装を心がけましょう。

アウトドアおすすめコーデ

  • 白のスウェットとデニムパンツに、カーキのベストを合わせたカジュアルなスタイル。ファーの帽子と眼鏡がユニークで自分らしさを演出。足元はベージュのスニーカーで、柔らかい印象を演出しています。キルティングベストは気温の調節が難しい時期のアイテムに◎
  • さっと羽織れるジャケットに、ゆったりとしたデニム生地のワイドパンツを合わせたカジュアルコーデ。足元は厚底シューズで、トレンドを取り入れています。トートバッグを持って全体にナチュラルな雰囲気を演出しています。
  • ボーダーニットとチェックシャツをレイヤードし、ダークブラウンのロングスカートを合わせたカジュアルな秋冬コーデ。ニット帽と黒のブーツで季節感をプラスし、シンプルながらもおしゃれな雰囲気を演出しています。マウンテンパーカは秋におすすめのアウターです。