2024.11.20
チュールスカートコーデを大人っぽく着こなす トップスとの合わせ方は?
シフォンのシアー感とふんわりとしたシルエットで女性らしさを演出できるチュールスカート。かわいらしいデザインを上手に取り入れて、大人ぽく着こなしたいですよね。甘くなりずぎず、上品さと洗練さを感じられる着こなしを目指すなら、トップスとの合わせ方がポイントです。今回はチュールスカートの大人コーデをカラー別にご紹介します。
チュールスカートはそれだけで甘く可愛いデザイン。なので、組み合わせるアイテムは甘くなりすぎないデザインを選んで、バランスを整えましょう。
たとえば、チュールスカートとトップスの色を同系色でまとめて統一感を。靴やバッグはピリッと辛さのある格好いいデザインもしくは上品で大人っぽいものを選ぶと◎。
ピンクのチュールスカートは他の色と比べて糖度が高いアイテム。ですが、大人世代が取り入れても問題ありません。ポイントとなるのはトップスの色選び。優しいピンクの甘さを控えめにしてくれるダークブラウンやグレー、くすみブルーといったシックな色のトップスを選ぶと全体的に大人っぽくなって良いですね。
小物もベーシックなベージュ系で統一させると上品さがアップ! メインとなるピンクのチュールスカートだけが浮くことなく、周囲の視線を集めるおしゃれな着こなしがつくれます。
チュールスカートはふわっと広がるシルエット。そのシルエットこそ最大の魅力なのですが、着慣れないとなんだかソワソワしますよね。そんなときは、スリットワンピースとの重ね着コーデがおすすめ!
スリットの入った部分から裾にかけてのみチュールレースがチラ見えするので、スカート単体ではくよりも甘さが軽減できます。ブラウン系のワンピースならオフホワイトのチュールスカートを、黒のワンピースならグレーのチュールスカートというように、ワンピースとスカートを同系色でまとめるとコーデの完成度も高まります。
- 【レイヤードスタイルでこなれ感を演出】 ゆったりとしたリラクシーなデニムパンツにチュールスカートを重ねれば、周りと差がつくこなれ感のあるコーデの完成。デニムとスカートは同系色でまとめるのがおすすめ。トップスは程よく抜け感がありつつも開きすぎない襟ぐりのプルオーバーで、さりげなく女性らしさを演出してみて。
- 【フーディスウェットで作る大人カジュアルコーデ】 黒のチュールスカートとフーディスウェットは相性抜群! 他の色と比べて甘くなり過ぎないためおすすめです。バッグと靴は黒選び統一感を意識しましょう。足元はすっきりとしたデザインのパンプスで、シックな印象をプラスし全体のバランスを整えましょう。
- 【トレンド感漂うホワイトコーデ】 白のワントーンコーデでも、色味や素材の異なるアイテムを組み合わせれば誰でも簡単に再現可能! オフホワイト中心のコーデの中に、ピンクベージュのチュールスカートを合わせて程よいメリハリをつけましょう。そうすれば、白で統一された女性らしい柔らかなムードを演出することができます。
- 【エレガントなチュールスカートは雰囲気抜群】 フローラル刺繍が施されたライトカラーのチュールスカートに、黒のトップスとリボンディテールがフェミニンな印象を与えます。シンプルなライトカラーのシューズでバランスをとりつつ、洗練されたコーデに仕上がっています。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できるところもGOOD!
- 【カジュアルかつ上品なチュールスカートコーデ】 カジュアルさと上品な女性らしさを兼ね備えたコーデ。グレーのプリーツチュールスカートに、テクスチャードセーターを合わせ、黒のローファーで洗練された印象に。小さな黒のショルダーバッグが全体を引き締めています。エレガントでありながらカジュアルなコーディネートです。
- 【ジャケットコーデでシックに】 ジャケットを合わせたシックなコーデ。おしりまで隠れる着丈のトップスなら、チュールスカートの広がりを抑えてすっきりとしたシルエットがつくれます。落ち着いた色味のアイテムはオフィスカジュアルにも◎
- 【フェミニンカジュアルコーデ】 肌馴染みの良いピンクベージュやブラウンのチュールスカートは、トレンド感のある着こなしを楽しむことのできるアイテムです。ふっくらとした編み地のニットは ボーダー柄もふっくらと編んであり、カジュアルになりすぎないアイテムです。
- 【ロゴスウェット×チュールスカート】 プリントが施されたオーバーサイズのダークスウェットシャツに、ライトカラーのチュールスカートと合わせています。リラックスした雰囲気ながらも、バックで少し遊びを加えており、おしゃれな印象を与えるスタイルです。
- 【仕事やセレモニーにも◎】 柔らかいカラーでまとめたフェミニン感漂うきちんとコーデ。ふんわりと程よいボリュームが出る2枚重ねのチュールスカートがフェミニンな印象を演出します。仕事やセレモニーなどきちんとしたシーンにおすすめ。