2023.06.14
おすすめのレギンスコーデ10選!
スカートやワンピがおしゃれ見えする着こなしのコツは?
2023.6.14
おすすめのレギンスコーデ10選!
スカートやワンピがおしゃれ見えする着こなしのコツは?
楽チンな履き心地でスカートやワンピースとの相性も抜群のレギンス。色と種類が多いので取り入れ方に悩む人も多いのでは? おしゃれに履きこなすために知っておきたいレギンスの取り入れ方とコーディネート例をご紹介します。
CONTENTS
#01 &mallで人気のレギンス
#02 レギンスをコーデに取り込むコツ
#03 レギンスコーデにおすすめのアイテム10選
#04 【シーズン別】おすすめのレギンスコーデ
└ 秋冬のコーデ
└ 春夏のコーデ
&mallで人気のレギンスはこちら!
レギンスをコーデに取り込むコツ
■ボトムスと色を合わせる
コーデの中でレギンスだけが浮いて見えないようにするには、ボトムスとレギンスを同系色でまとめると良いでしょう。例えば、黒のワンピースならレギンスも黒にするなど。色をリンクさせるとボトムスと一体感が出て、レギンスコーデに違和感が生まれません。
■細身効果を狙うならリブレギンスを選ぶ
生地に細かい畝(うね)が連なったリブレギンスは、畝の縦線効果により脚がすっきりして見えます。ハンパ丈のチュニックシャツやミモレ丈ワンピースなど、脚のラインが目立ちそうなアイテムと組み合わせてみてください。
■スカートとセットになったレギンスは今っぽい
かつて流行したレギンスコーデにはなかったスタイルとして、スカートとレギンスがセットになったアイテムが登場しています。レギンスを取り入れたいけれど、着こなしに自信がない方はこのタイプのレギンスを選ぶと一気に今っぽさのあるコーデになるのでおすすめです。
レギンスコーデにおすすめのアイテム10選
■着まわしやすい定番レギンス
優しい感触が特長の9分丈レギンス。超極細のマイクロアクリルは肌に優しく、衣服内の湿度を適度にコントロールしてくれるので、履き心地は常に快適です。静電気が軽減するエレカット糸を使用。厚みのある生地なので、寒い日のお出かけ用としてもおすすめです。
細見え効果抜群なスリット入りのリブレギンス。リブは細かいほどにシャープな印象を与えます。スリットはサイドに切り込みがあるタイプが脚のラインを360度美しく見せます。
■秋冬に活躍するリブニットレギンス
レギンスとパンツの間の感覚で履いて頂けるリブニットパンツ。さりげなく入ったアイレットと、やや広がったフレア裾がポイント。程良い肉感でロングシーズン使用できます。着丈長めのトップスやワンピースの重ね着にもおすすめのアイテムです。
すっきりとしたラインがキープされつつもボディラインに響きにくい計算されたシルエット。表情豊かなリブがシンプルなトップスに合わせても様になり、カジュアルからきれい目まで幅広いスタイリングに寄り添うこと間違い無し。
■スポーツミックスコーデにおすすめのライン入りレギンス
両脇とヨーク切り替えに配色ラインを入れて、足がよりスッキリ見えるレギンス。 UVカット&接触冷感機能付きで、暑い季節にも快適に過ごせます。スポーツ時にはもちろん、普段使いにもOK。
ヨガやスポーツの帰りなど、ウェアをそのままタウンユースとして使いたいときは配色が大人っぽいサイドライン入りのレギンスがGOOD。ツルッと光沢感のあるレギンスにはナイロンパーカーやポンチ素材のワンピースが合います。
■脚のラインを強調しないサーマル素材レギンス
ナチュラルな風合いが特徴的なサーマル素材は暑い時季にも大活躍! スウェットパンツとレギンスの中間のようなデザインは脚のラインを目立たせないのでおすすめです。
寒い時季には裏起毛のレギンスがおすすめ。ゆったりとした作りで部屋着にも使えます。分厚過ぎないデザインで、ボトムスのインナーとしても使えます。
■レギンスパンツ
適度にハリのある生地を使用した美しい風合いのレギンスパンツ。ストレッチ加工を施したフィット感の良いはき心地もうれしいアイテムです。シンプルだから合わせやすく、ロング・チュニック丈のシャツやニットとのコーデにも便利です。
膝下をスリムに絞った、すっきりとしたシルエットのレギンスパンツ。ウエストは総ゴム仕様とし、心地よいフィット感をもたせました。細身ながらストレッチ性に優れた素材を使用しているから穿き心地も快適。トップスを選ばずにコーディネートしやすく、使い勝手のよいアイテムです。
【シーズン別】おすすめのレギンスコーデ
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
■秋冬のコーデ
レギンスにおける失敗しらずの着こなしは、やっぱり同色のワンピースと組み合わせるスタイル。特にブラックやブラウンといった大人シックなカラーで統一するとコーデ全体がモードな印象に引き上げられます。レギンスは、柔らかい素材やスリットが入っているデザインだとおしゃれに仕上がるのでおすすめです。
秋冬に活躍するニットワンピース。今季は幾何学柄が人気なのでニットワンピースにもぜひ取り入れてみては? レギンスは、そんなデザイン性の高いワンピースにもマッチするアイテムなので、合わせてコーディネートすると洗練された仕上がりに。10分丈レギンスの裾をクシュっとたるませるとよりかわいい着こなしが実現します。
ニットワンピースとインナー、レギンスの組み合わせに色の濃淡をつけるとおしゃれなワントーンコーデの出来上がり! 秋冬に人気のナチュラルカラーや、鮮やかな色のカラーニットワンピースを取り入れた際に試したい着こなしです。ポイントは、インナーとレギンスを濃いめの色にすること。細見え効果が期待できます。
レギンスコーデはワンピースとの組み合わせが定番ですが、同色のニットカーディガンと組み合わせるセットアップ風の着こなしも今年らしくておすすめ。ニットカーディガンは腰が隠れる程度の丈の長さが◎。レギンスはピッタリしすぎないレギンスパンツ寄りのシルエットを選んで。
今までにはない新しいスタイルの着こなしを求めるなら、ぜひロングブーツと組み合わせたレギンスパンツコーデに挑戦を。トップスはオーバーサイズのニットベストとインナーを重ね着してダボっとしたシルエットを作りましょう。ブーツは筒幅が太めのワイドブーツだとスタイルアップ効果が高まります。
■春夏のコーデ
爽やかさを感じる春夏は、清涼感のある色合いの柄ワンピースと組み合わせるのが正解。ワンピースの下からレギンスがチラッとのぞく程度の丈感がおしゃれです。色味はワンピースにマッチするものを選びましょう。明るい色のほうが暑苦しい見た目にならず季節に合います。
春夏の定番コーデと言ってもいい、バンドカラーシャツワンピ+レギンスの組み合わせ。ワンピースは、ふくらはぎ下のロング丈でゆったりとしたシルエットのものが◎。シャツワンピースにハリ感がある場合は、レギンスパンツも活用できます。ワンピースが柔らかい素材なら、レギンスも薄手素材がベストです。
定番である黒のレギンスパンツは、上品見えするパーカーと組み合わせると大人に似合うスポーティコーデに。特に、ここ数年で人気の高いキレイ色のパーカーはコーデに華やかさを与えてくれるのでぜひ取り入れて。シューズはすっきりとした印象のローテクスニーカーがおすすめです。
シンプルなレギンスコーデは配色を意識すると完成します。色はあえて多用せず、白・黒・グレーで統一したモノトーンコーデにぜひ挑戦を。スリット入りのレギンスパンツは最も引き締め力の高いブラックを。トップスは顔まわりが明るくなる白のTシャツ、2色だけだと味気ないのでグレーのカーディガンと差し色バッグでコーデの完成度を高めて。
とろみのあるシャツワンピースには、フィット感のあるメロウレギンスを組み合わせるのが正解。ワンピースが上品なので、レギンスも裾が波打つメロウデザインでフェミニンにコーデすると統一感があっておしゃれです。ワンピースが間延びして見えないようにバッグなどの小物はデザイン性の高いものを選ぶとなおGOOD。
監修
角佑宇子(すみゆうこ)
ファッションスタイリスト・ライター。『ananweb』『 女子SPA!』などをはじめとするWEBメディアにて、30代〜40代の大人の女性に役立つファッションテクニックやトレンド情報を発信。体型の悩みを改善する着こなし、トレンド服を上手に取り入れるコツなど、すぐに試せるコーデテクニックを提案しています。
Instagram:@sumi.1105