2024.9.12
きれいめスニーカーで叶える
大人カジュアルコーデ
きれいめスニーカーで叶える
大人カジュアルコーデ
年齢を問わず、今やおしゃれの必需品となったスニーカー。ラフに履きこなすのもいいですが、大人なら、通勤にも使えるような、カジュアルすぎないスニーカーの選び方やコーデ術をマスターしておきたい。今回は、そんなきれいめスニーカーについてご紹介します!
CONTENTS
#01 &mallで人気のスニーカー
#02 きれいめスニーカーは「色」「形」「ブランド」で選んで
#03 きれいめスニーカーで大人っぽいコーデに仕上げるコツは?
#04 大人のためのきれいめスニーカーコーデ
└ 白スニーカーコーデ
└ 黒スニーカーコーデ
└ シルバー・カーキ・ベージュスニーカーコーデ
&mallで人気のスニーカーはこちら!
きれいめスニーカーは「色」「形」「ブランド」で選んで
まずはきれいめスニーカーの選び方をレクチャー。カジュアルになりすぎない、色や形、おすすめのブランドをご紹介します。
色で選ぶ
靴の色って、実はコーディネートの印象に大きく影響するんです。他の靴よりもボリュームのあるスニーカーならなおさら。きれいめに履きこなすなら、ここは黒か白でシンプルにいくのが間違いなし! どうしても足元に色を取り入れたい場合は、インパクトの強すぎない優しい色味を選ぶのがおすすめです。
形で選ぶ
形で選ぶなら、ローカットスニーカーはマストアイテム。足首を出すことですっきり感がプラスされ、きれいめスタイルに自然と馴染みます。抜け感ができることで、スタイルアップ効果も期待でき、大人顔に仕上がります。また、スポーティーな印象を払拭するために、ローテクタイプのチョイスが正解。よりきちんと感を出したいなら、レザーやキャンバスなど素材選びにも注意して。
ブランドで選ぶ
まず一番に手に入れたいのは、定番のCONVERSE(コンバース)。オールスターやジャックパーセルが上品に履けておすすめ。次にチェックしたいのは、adidas Originals(アディダス オリジナルス)。スタンスミスやスーパースターならきれいめコーデにぴったり。スケーター仕様のブランド、VANS(バンズ)も形を選べば合わせやすさも◎。シンプルなオーセンティックや、スエード素材がアクセントのオールドスクールをチョイスしましょう。
きれいめスニーカーで大人っぽいコーデに仕上げるコツは?
そもそもスニーカーは合わせるコーデ次第で、どんなテイストにも振ることができる優秀アイテム。きれいめスニーカーもコツを押さえて取り入れることで、大人っぽく女性らしいコーデが完成しますよ。
膝が隠れる長め丈を合わせて
ショートパンツやミニスカートなど短めのボトムスを合わせてしまうと、途端に子どもっぽい印象に。大人っぽく仕上げるには、パンツでもスカートでも、膝が隠れる長めの丈を選ぶのが大切です。とはいえ、ふくらはぎあたりまでのミディ丈にスニーカーだと足が太く見える危険もあるので、できるだけ長めが正解。
ボトムスはモノトーンがおすすめ
パンツを合わせる場合は、黒や白などモノトーンでクールなイメージを意識。キリッとできる女感を出しつつも、足元はスニーカーというアンバランス感が素敵です。スカートを合わせる場合は、やわらかい雰囲気をまとえるきれい色をチョイス。女性らしさとカジュアル感が程よくミックスして、ちょうど良いバランスに落ち着きます。
小物で女性らしさをプラス
足元がカジュアルなので、合わせるバッグや小物はエレガントで女性らしいものを投入して。ちょっと甘すぎるかなと思うくらいでも、スニーカーが中和してくれるので、全体で見てみると意外とバランスが良いことも。イヤリングやピアスも忘れずに、顔周りを華やかに演出しましょう。
大人のためのきれいめスニーカーコーデ
ここからは実際のコーディネート例をご紹介します。白や黒、その他の色で作るきれいめスニーカーコーデはどれもトライしやすいので参考にしてみてくださいね。
白スニーカーコーデ
知的な印象を与えるグレーのセンタープレスパンツで作る、白のスニーカーコーデ。ロングのカーディガンをふわりと羽織って、大人の余裕感を漂わせて。淡いトーンでまとめることで、まろやかさが表現され、表情まで優しくなれそう。インパクト強めなバッグと、シルバーのアクセサリーでアクセントをプラスして、コーデにメリハリをつけるのがシャレ見えポイントです。
くるぶしまで隠れるくらいのロング丈がエレガントな雰囲気を醸し出すふんわりシフォンスカートを主役に。足元からチラリとのぞくスニーカーは白をチョイスして、あくまでもさりげなくがルール。ニュアンスカラーのオーバーシャツを襟抜き気味に袖を通して、ルージーだけど女っぽさも香る絶妙バランスに仕上げました。小物もニュアンスカラーで統一するなら、リップの色味で映えポイントをメイクしてみて。
白スニーカー×デニムという一見カジュアルの王道パターンのような組み合わせも、アイテム選びのコツを押さえれば大人顔にランクアップ。シャツとタートルネックをレイヤードして、トップスにメリハリをつけたら、濃いめのインディゴデニムをオン。ロールアップしなくても足首がしっかり見えるくらいの丈が、抜け感ができてベストです。カジュアルなトートバッグでラフな要素をトッピング。
歩くたびに揺れるランダムなラッフルが印象的なタイトスカートで、縦長シルエットを強調した、女性らしさが際立つカジュアルスタイル。レディ度高めなタイトスカートは、スニーカーでハズすのがグッドバランスの鍵。黒のスカートと白のスニーカーがコントラストを生み、足元の軽やかさをアピールしてくれます。コンパクトなノーカラージャケットを合わせてミニマムにまとめれば、スタイルアップ効果も抜群です。
品行方正な美シルエットのスラックスパンツに、ジャケット&シャツというお仕事モードなきちんとスタイル。ともするとかっちり見えすぎるスーチングスタイルも、白のスニーカーを合わせれば、途端におしゃれ感たっぷりのこなれた雰囲気にシフト。アクセサリー代わりに、小さめのバッグでイエローを差し色に使えば、小粋なお仕事スタイルの完成です。歩きやすさときちんと感を両立するのも大人の選択。
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黒スニーカーコーデ
小物もトップスも黒で統一することで、プリーツスカートのエレガントな色味を際立たせた、トライしやすい2カラーコーデ。足元にスニーカーを持ってくれば、スカートや帽子、バッグのフェミニン度をトーンダウンして、女っぽさとカジュアルを両方叶えてくれます。トップスとスニーカーの黒で、きれい色スカートをサンドして、引き締め効果を狙うのがキーポントです。
クラシカルで上品さのあるドット柄ワンピースも、黒のスニーカーなら脱・甘気分を味わえます。同系色のソックスをプラスして、レトロなムードを演出してみて。コーデのアクセントにもなるふわふわのファーバッグと、大きめのゴールドピアスが女性らしさを香らせて、大人カジュアルも思いのまま。ウエストシェイプデザインだから、簡単にシルエットにメリハリができて、体型カバーも難なくクリア。
ふんわり広がるボリューミーな茶色のスカートは、好感度高めな秋スタイルにぴったり。Gジャンと黒スニーカーでカジュアル要素を加えて、甘辛ミックスコーデに仕上げました。黒のポイント使いをすることで、引き締め効果にも期待ができて意思の強さをアピールできます。歩きやすさと着やすさが叶う、スニーカーコーデのお手本のような等身大のスタイルで、ショッピングやお出かけシーンにも最適です。
カーキのマウンテンパーカーをラフに羽織ったアスレジャースタイルも、黒のスニーカー合わせならシックな大人モードにアップデート。パーカーの中は、白のカットソーと黒のスキニーパンツでシンプルにまとめるのが大人見えのポイント。女っぽアクセをプラスオンして、都会的な雰囲気をキープして。スキニーとスニーカーを同じ色にすることで、つながって見え、脚長効果も発揮してくれます。
- シューズ<ABC-MART> ¥6,589
- アウター<Lugnoncure> ¥3,118
- Tシャツ・カットソー<green label rela> ¥4,158
- パンツ<GYDA> ¥12,980
- ファッション雑貨<URBAN RESEARCH> ¥2,420
- アクセサリー<PROPORTION BODY DRESSING> ¥2,310
シルバー・カーキ・ベージュスニーカーコーデ
フィット感のあるリブニットに、ハイウエストのワイドパンツをゆるりと合わせた、肩肘はらない上品スタイル。足元にシルバーのスニーカーを合わせることで、軽快な雰囲気を印象付けます。黒ほど重たくなく、白ほど軽くもないシルバーを選択すれば、こなれ感と落ち着き感の良いとこ取りができて、おしゃれ上級者にステップアップ。ミニバッグの柄アクセントで、シンプルコーデに品良くアクセントをプラス。
- シューズ<ABC-MART> ¥5,489
- トップス<ur's> ¥6,589
- ロングパンツ<BEAUTY&YOUTH> ¥9,240
- バッグ<SAMANTHAVEGA> ¥10,560
- アクセサリー<STYLE MIXER> ¥2,420
色の組み合わせが新鮮なカジュアルスタイルを楽しむときは、思い切った配色にチェレンジしてみて。爽やかなボーダーに、スウィーティーなピンクのテーパードパンツが甘さをたっぷり注入します。スニーカーにはカーキをチョイスして、とことん色で遊んでみるのがおすすめ。カジュアルの基本でもあるボーダーカットソーに、スニーカーを合わせてラフに着こなすときは、トレンド要素と遊び心も忘れないのが大人のルール。
今年っぽさナンバーワンのナロースカートに、ベージュのスニーカーを組み合わせたすっきりコーデ。スラリと縦長ラインが特徴的で、それだけで充分大人っぽく見える最旬スカートです。肌馴染みの良いベージュのスニーカーなら、ヌーディーでミニマルな足元おしゃれを楽しめます。コーデには色を多様せずに、2トーンでまとめるのがイマドキっぽい合わせ方。大ぶりのアクセサリーで顔周りを明るく飾って、視線を高めに集めるのがスタイルアップの秘訣。