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2022.10.24
ボンバージャケットとは？
タウンユースな着こなし方と最旬コーデ
2022.10.24
ボンバージャケットとは？
タウンユースな着こなし方と最旬コーデ
秋冬の定番アウターであるボンバージャケット。王道のMA-1をはじめ、ラギッドなA2、ミリタリー好きにはたまらないN-2Bなどバリエーションが豊富で、クールなデザインは根強い人気があります。今回は注目のボンバージャケットをご紹介！ 「羽織るだけ」から脱却できる、おすすめコーデも必見です。
CONTENTS
#01 &mallで人気のボンバージャケット
#02 ボンバージャケットとは？
#03 ボンバージャケットの種類
#04 ボンバージャケットの着こなし方
#05 おすすめのボンバージャケットコーデ
&mallで人気のボンバージャケットはこちら！
ライトオン
￥15,180
SOLD OUT
AZUL by moussy
￥3,960 (60%OFF)
SOLD OUT
AVIREX
￥35,200
SOLD OUT
SHIPS
￥10,758 (40%OFF)
SOLD OUT
AVIREX
￥37,180
SOLD OUT
COMME CA ISM
￥11,898 (30%OFF)
SOLD OUT
ABAHOUSE
￥22,000
THE SHOP TK
￥3,960 (50%OFF)
SOLD OUT
AIGLE
￥34,320 (20%OFF)
ボンバージャケットとは？
戦闘機に乗るパイロットたちが着用していたボンバージャケット（フライトジャケット）。過酷な寒さに耐えるために素材にレザーやムートンが使われ、狭いコックピット内を想定して短い着丈に作られているのが特徴です。現在ではファッション要素を取り入れ、軽量で保温性のあるナイロンやコットン製のものが主流です。
ボンバージャケットの種類
＜MA-1ジャケット＞
ボンバージャケットといえばMA-1といっても過言ではないほど、世間に定着した定番のジャケット。数年前からトレンドアイテムとして人気を博しています。すっきりとした襟元が特徴的で、パーカーやタートルネックで首元にボリュームを加える着こなしがGOOD。中綿にダウンが入ったものは真冬でも着回せる便利アイテムです。
メンズビギ
￥24,200
＜A-2ジャケット＞
元々は夏用のボンバージャケットとして生産されたA-2ジャケット。襟付きのレザージャケットで、左右にあしらわれたフラップポケットが特徴的。フロントのジップ部分には防寒のためのウィンドフラップが搭載されています。軍服っぽさを感じさせず、レザージャケットに慣れていない人にもおすすめのアイテムです。
SHIPS
￥13,970 (50%OFF)
SOLD OUT
ABAHOUSE
￥7,700 (22%OFF)
nano・universe
￥5,280 (60%OFF)
SOLD OUT
＜N-2Bジャケット＞
N-2Bジャケットは極寒地での任務のために作られたボンバージャケット。そのためタウンユースでは十分なほど、保温性を発揮してくれます。コックピット内でも身動きがとれるようすっきりとした丈になっていて、ヘルメットの上からでも被れるほど大きなフードは流行のビッグシルエットなスタイリングとしても使えます。
Foxfire
￥103,400
SOLD OUT
FREAK'S STORE
￥178,200
ボンバージャケットの着こなし方
＜ボトムスはタイトめを選んでスマートにまとめる＞
ボンバージャケットはシルエットにややクセのあるアウターです。着こなすのが難しい……という方にはタイトなボトムスがおすすめ！ テーパードやスキニー、フレアといった足を長くすっきりと見せてくれるアイテムは全体のバランスをとりつつ、ミリタリーアウターの無骨さをスタイリッシュにまとめてくれます。ボンバージャケット初心者の方はぜひご参考に。
＜シックに着こなすならジャストサイズのものを＞
ボンバージャケットはカジュアルなアイテムなので、大人っぽく着こなしたい方はサイズ選びに気を付けてみて。特にボリュームのあるものは着膨れしないようジャストサイズをチョイスしましょう。前述のタイトなボトムスを使ってIラインのシルエットを意識すれば、エレガントな大人っぽいボンバージャケットコーデの完成です。
＜こなれ感の演出にはきれいめアイテムを取り入れて＞
カジュアルなボンバージャケットにあえてきれいめなアイテムを合わせると、おしゃれ上級者の雰囲気をつくれます。特にスラックスは簡単にこなれ感を演出できます。足元にはドレスシューズやローファーを選んでメリハリを付けると、よりスマートに。シャツやタートルネックなどは定番で、男女問わず人気があります。トレンドを意識するならニットベストが断然おすすめ！
おすすめのボンバージャケットコーデ
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
01
ゆるシルエットのボンバージャケットは今っぽさアリ
レザーのA-2ボンバージャケットは春秋冬とほとんどのシーズンにメインとして大活躍。カバーオール調のシルエットが今っぽいゆるい雰囲気をつくり上げてくれます。白シャツにデニムといったカジュアルなアイテムにビットローファーを合わせることでメリハリがついたコーデに。
02
スエード地のボンバージャケットはコージーな印象に
スエード生地の素材感がコージーな印象の、ナチュラルカラーのA-2ボンバージャケット。アウターのゆるいデザインに合わせて、インナーにノルディック柄ニットアウターを選んでまとまった雰囲気に。アクセントを加えたいときは、スエードキャップやビーニーがおすすめ。
- ブルゾン・スタジャン<green label rela> ¥17,600
- スポーツ（その他競技）<Victoria Surf&Snow &mall店> ¥6,470
- シューズ<Super Sports XEBIO &mall店> ¥6,810
03
シンプルコーデはレイヤードで変化を付けて
N-2Bボンバージャケットをラギッドに着こなすならシンプルなスタイリングがおすすめ。白Tシャツに黒パンツ、ローテクスニーカーでつくる王道コーデでもサマ見えします。トップスの着丈を少し長めにしてレイヤードを意識すると、こなれ感あるシルエットに。
- アウター<AVIREX> ¥30,800
- Tシャツ・カットソー<URBAN RESEARCH> ¥2,926
- パンツ<Super Sports XEBIO &mall店> ¥9,889
04
ハイネックインナーでつくるきれいめコーデ
ボンバージャケットをきれいめに着こなすならインナーはハイネックがおすすめ。襟のないMA-1は特に相性が良いです！ ジャケットと同じ色合いのボトムスで全体のトーンを整えて、足元はローファーでまとめ上げて。
- ブルゾン・スタジャン<URBAN RESEARCH> ¥7,700
- トップス<COMME CA ISM> ¥8,899
- シューズ<NEXT FOCUS> ¥17,600
05
個性的な柄物ボンバージャケットを大胆に取り入れた着こなし
MA-1は柄物を選ぶと個性を演出するコーデパーツに早変わり！ 柄物を生かすために、ほかのアイテムはシンプルなものを選びましょう。ボトムスは落ち着いた色合いにしても良いですが、ここではあえて派手なカラーのタックパンツを選んで上品なイメージで統一しています。
- ジャケット<JOINT WORKS> ¥9,900
- ロングパンツ<improves> ¥8,250
- シューズ<WASH> ¥13,200
06
バランスが絶妙なオールブラックスタイリング
オールブラックのシックなコーディネートは、シルエットで差をつけましょう！ MA-1ボンバージャケットとパンツをジャストサイズにすることで上品なスタイリングが完成。アウターの袖をまくったり、ボトムスを９分丈のものにして肌を出すことで、抜け感を演出しています。
- ブルゾン・スタジャン<BEAUTY&YOUTH> ¥14,300
- トップス<COMME CA ISM> ¥3,538
- パンツ<バナナ・リパブリック> ¥9,120
07
ライトなボンバージャケットは大人のオフスタイルコーデにも◎
テトロン×レーヨンの混紡生地を使用したMA-1を使ったコーデ。無骨なイメージがあるボンバージャケットを、ライトな素材で仕立てていて適度なラフさが出ています。白インナーと白パンツを合わせてモノトーンにすると、大人のオフにぴったりのスタイリングが完成します。
08
ボーダーカットソーを差し込んでコージーに着こなす
流行りのストリートスタイルにボンバージャケットを落とし込んだコーデ。とろみのあるワイドパンツにボーダーカットソーを差し込んで、今っぽいコージーな印象に。MA-1ボンバージャケットもゆったりとしたサイズ感で、おしゃれと着やすさを両立したおすすめの着こなしです。
- ミリタリージャケット<URBAN RESEARCH> ¥7,920
- Tシャツ・カットソー<URBAN RESEARCH> ¥2,790
- パンツ<Purple&Yellow> ¥4,449
09
パステルカラーを使った上級者コーデ
伝統的なデザインのボンバージャケットに飽きたのなら、カラーで遊んでみては？ パステルカラーや明るい色味はコーデに溶け込みやすいのでおすすめです。全体の色味が淡いとぼやけてしまうので、カーキのパンツや黒のレザーシューズでメリハリをつけてあげるのがポイント！
- ジャケット<tk.TAKEO KIKUCHI> ¥6,600
- スーツ・ネクタイ<NEWYORKER> ¥15,840
- ブーツ<DIESEL> ¥28,380
10
シンプルな色使いはシルエットで差をつける
ボンバージャケットの腕のたるみ、パンツのサイジングがコージーな印象を与えるコーディネート。シンプルな色使いをシルエットで差をつけています。裾部分のドローコードは絞ってはくのが今っぽくておすすめ。足元はクラシックな革靴にして引き締めて。
- アウター<nano・universe> ¥7,150
- トップス<ユニクロ> ¥1,990
- ロングパンツ<improves> ¥5,940
監修
小川剛司（おがわたけし）
ライター・ファッションモデル。学生時代のアルバイトでファッションの世界へ。大手セレクトショップの販売員、ECスタッフを経験後、長年携わったアパレル業界の経験を活かしWEBライターに。数々のファッションマガジンサイトで執筆を行い、メンズ・レディース問わずおしゃれを発信しています。また現在はモデルとして、更なるファッション知識を探求中！
Instagram：@t_t_k_k_s_s