
2020.11.25
メンズのトラックジャケットを
おしゃれに着こなすには?
2020.11.25
メンズのトラックジャケットを
おしゃれに着こなすには?
今どきなスポーティさに加え、流行りのストリート感も同時に演出できるトラックジャケット。実はアスリートが競技前のウォーミングアップなどで着用するジャケットから派生したアイテム。となると、スタイリングに注意を払わなければ、下手をするとただのジャージ姿になってしまう恐れも……。今回はメンズのトラックジャケットをおしゃれに着こなす方法を伝授します!
CONTENTS
#01 &mall編集部おすすめのトラックジャケット
#02 トラックジャケットを着こなすコツ
#03 トラックジャケットでつくるおすすめコーデ
&mall編集部おすすめのトラックジャケット
モードテイストな総柄のトラックジャケットは、ストリート系の着こなしと相性抜群。ややゆったりとしたシルエットも今っぽく、インナーを仕込んでもさらっと上から羽織ることができます。アイコニックなラビットヘッドも特徴的で、別売りのパンツとセットアップで着ることも可能。
トラックジャケットを着こなすコツ
人気のトラックジャケットをチェックしたら、お次はそのトラックジャケットをどのように着こなすかが課題ですよね? 押さえておきたいポイントを「サイズ感」「重ね着」「色合わせ」の3つに分けて紹介していきます。
・サイズ感
ピタッとしたトラックジャケットを選んでしまうと、スポーティな印象を加速させ、ジャージ感を強調してしまいます。そのため、身幅身丈がジャストなものよりかは、ゆるっと肩の位置などが落ちたオーバーサイズがおすすめです。
・重ね着
シャツやニットなどのきれいめアイテムを重ね着することで、今どきなスポーツMIXへと仕上がります。また、スウェットやパーカーなどのラフなアイテムをレイヤードすると、ストリートな着こなしが楽しめるのでおすすめです。
・色合わせ
存在感の強いトラックジャケットは、インナーやパンツの色みに注意して、スタイリングがチグハグにならないよう注意が必要です。スマートに見せたいならモノトーンが正解ですし、色使いを計算すればおしゃれに見せることもできます。
トラックジャケットでつくるおすすめコーデ
続いては、実際にトラックジャケットコーデのサンプルを確認しましょう! 定番となるブラックから、旬のベージュトラックジャケットスタイルも用意。気になるレイヤードテクニックから悩んでしまいそうなパンツ選びなど、コーデの参考になること、間違いありません。

初めてトラックジャケットに挑戦するなら、シンプルなデザインのトラックジャケットを選択することが得策です。そして、そのアイテムを失敗なく着こなしたいなら、上品なシャツや太すぎないスラックス合わせがおすすめ!
そうすることで、トラックジャケットのスポーティな雰囲気が中和され、自然とスタイリングに馴染みます。むしろ今どきなスポーツMIX感を漂うので、おしゃれな雰囲気が向上。このコーデには、スニーカーだけでなく革靴合わせもOK。

全身黒でコーディネートする方法もトラックジャケットを簡単に着こなすテクニック。ナイロン素材を採用しているトラックジャケットなら重くならず、インナーと素材感で差がつきやすいのもポイント!
シルエットで変化を出せば、上級者なオーラをまとうことも簡単。今ならワイドパンツでゆるっと仕上げてみるのが気分。スポーティなロゴキャップやミニバッグなどの小物も黒で統一して、オールブラックコーデに磨きをかけましょう!
- その他トップス<BLUE LABEL/BLACK> ¥22,000
- Tシャツ・カットソー<B:MING LIFE STOR> ¥4,928
- ロングパンツ<URBAN RESEARCH> ¥2,090
- シューズ<ABC-MART> ¥9,900
- キャップ<LACOSTE> ¥6,490
- ボディバッグ・ウエストポーチ<URBAN RESEARCH> ¥9,680
- ソックス・靴下<BEAUTY&YOUTH> ¥1,430

90年代を彷彿とさせるカラーブロックのデザインもトラックジャケットの魅力のひとつ。そんなレトロなジャケットを着るときはパンツ選びに苦戦しそうですが、トラックジャケットで使われている色みをパンツで拾ってしまえばOKです。
全体にまとまりを与えて、コーディネートが落ち着くようにしましょう。スニーカーでもそのカラーリングを反映させると、よりバランスよく仕上がります。程よく色みが利いて個性も出ますし、子どもと遊ぶアクティブな休日コーデにも最適です。
- ブルゾン・スタジャン<LACOSTE> ¥12,650
- トップス<BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS> ¥7,150
- ロングパンツ<BEAUTY&YOUTH> ¥5,390
- スニーカー・スリッポン<green label rela> ¥7,700
- 帽子<NOLLEY'S> ¥2,970
- メガネ・サングラス<URBAN RESEARCH> ¥18,700
- 腕時計<SKAGEN> ¥27,500

スポーツウェアにおいても新鮮なベージュですが、今季のトレンドカラーなので各ブランドが注力しています。ベージュジャケットのインナーには、同色のパーカーを合わせて統一感を図りましょう。首元にボリュームも生まれて、おしゃれさを加速させます。
また、ベージュは汎用性の高さも売りなので、トラックジャケットであっても合わせるパンツには苦労しません。定番ワードローブであるデニムパンツとも相性抜群ですし、コーディネートの幅が広がるのは確実!
- Tシャツ・カットソー<HIGH STREET> ¥8,690
- パーカー<URBAN RESEARCH> ¥5,390
- パンツ<バナナ・リパブリック> ¥5,394
- シューズ<SHIPS> ¥8,470
- 腕時計<ザ・クロックハウス> ¥9,680
- ベルト<BEAUTY&YOUTH> ¥8,800
- バッグ<SHIPS> ¥26,950

ゆるいトラックジャケットの場合、部屋着っぽく見えてしまう可能性があるため、まずは細身のセットアップからトライ! 全体のトーンを落として大人っぽく見せるのもいいですし、セットアップとインナーの色みでコントラストを利かせて、着こなしにメリハリをつけるのも効果的。
野暮ったい感じもなく、スポーティな雰囲気が軽快な印象を後押しします。スタイリッシュなスニーカーや旬なバケットハットを合わせて、ストリート全盛な着こなしを楽しむのもあり。
- アウター<5351POUR LES HOMMES> ¥17,820
- Tシャツ・カットソー<BEAUTY&YOUTH> ¥2,204
- パンツ<5351POUR LES HOMMES> ¥15,840
- スニーカー・スリッポン<green label rela> ¥8,690
- 帽子<green label relaxing> ¥2,530
- ショルダーバッグ<URBAN RESEARCH> ¥9,900
- レッグウエア<SHIPS> ¥715