
2021.10.22
冬のモテアイテム
シャギーニットのトレンドコーデ
2021.10.22
冬のモテアイテム
シャギーニットのトレンドコーデ
シャギーニットとは、表面に起毛加工し、毛足を長くふんわりとした肌触りに仕上げたニットのこと。優しい印象を与えて、ふわふわとあたたかそうな雰囲気をまとえるので、カジュアルなコーデでも女性らしさが際立ちます。思わず触りたくなるシャギー感は、メンズ受けもばっちり。今季おすすめのシャギーニットや、色別コーデをご紹介しますので秋冬のクローゼットに取り入れてみては?
CONTENTS
#01 今選ぶべきシャギーニットは?
#02 色別シャギーニットの冬コーデ
#03 ホワイトシャギーニットコーデ
#04 ブラックシャギーニットコーデ
#05 ブラウンシャギーニットコーデ
#06 パープルシャギーニットコーデ
今選ぶべきシャギーニットは?
大人可愛く季節ムードを盛り上げてくれるシャギーニットトップス。ゆったりしたオーバーサイズシルエットが抜け感を演出します。リブ感のあるニット地がさりげないポイントに。優しい印象のカラーバリエーションも魅力です。
毛足の長い、ふんわり感が特徴のフェザーヤーン素材を使用したニットプルオーバー。たぽっとした袖やゆるいネックラインで抜け感とメリハリを持たせたデザインです。パンツ、スカートどちらにも合わせやすく、着回し力抜群。
ふんわりしたシャギーニットが女性らしいトップス。長めの袖丈が華奢見せも叶えます。程よくゆとりのあるシルエットで着ぶくれしにくく、裾のサイドスリットがさりげないアクセントになっているデザインです。
クラシックなシャギーニットにトレンド感をプラスした一着。衿ぐりや袖口の各寸法のバランスをとりながら、現代的なルーズシルエットに。ゆったりとしたリラックス感のあるサイジングです。自宅で洗濯可能なのもうれしいポイント。
ふわふわのシャギーが気持ちいい、見た目も着心地も暖かいほっこりニット。1枚でもふんわり暖かく、コートインの時期にも映えるアイテムです。Tシャツやタートルニットをレイヤードしたスタイリングも◎
ふんわりもこもこのシャギーニットがかわいらしいプルオーバー。異なる色の糸をMIXしたニュアンスカラーがおしゃれな印象。ハイウエストのボトムスと合わせやすいコンパクトなショート丈です。
色別シャギーニットの冬コーデ
ホワイト、ブラック、ブラウンの定番色から、春先にも着られるペールトーンのパープル系まで、シャギーニットの色別コーディネートを紹介します。シャギーニットでいつもの秋冬コーデをおしゃれにアップデートしてみては?
ホワイトシャギーニットコーデ
ピュアな印象を与えて、“大人可愛い”を後押ししてくれるホワイトのニット。柔らかな雰囲気を強調したいなら、淡色のスカートで全体をふわっとさせるのがベスト。反対に、ブラックのボトムス合わせでメリハリをつければ、ニットの甘さとブラックのシャープさで、大人にちょうどいい甘辛MIXが手に入ります。
ホワイトのシャギーニットをカーディガンで取り入れるのもおすすめ。いつものカジュアルコーデが、一気に女性らしさ溢れるモテコーデに格上げできます。
ブラックシャギーニットコーデ
重たい印象になりがちなブラックのニットですが、シャギーニットなら起毛感がニュアンスを与え、暗すぎない雰囲気にまとまるのが嬉しい。オールブラックでまとめても、素材の差があることで着こなしに奥行きが出て、単調になるのを回避してくれます。
ふわふわのシャギーニットは、きちんと感のあるレザーの小物と相性が良いので、バッグやシューズで取り入れてみて。トレンドセッターを狙うなら、今季流行のレザー調のパンツやサテンスカートと合わせて、とことんおしゃれに仕上げるのも素敵です。
ブラウンシャギーニットコーデ
シャギーニットの立体感がより強調されて、抜け感はもちろんこなれて見えるのがブラウンニットのいいところ。ベージュのきれいめパンツと合わせてワントーンでまとめれば、上品でクラス感のある装いに。くすみピンクやくすみブルーなど、大人っぽいペールトーンとも相性抜群す。
落ち着いて見えるブラウンなら大人感をキープできるので、足元は白スニーカーでカジュアルに振ってもサマ見え。あまりに毛足が長いと、アニマルライクで野暮ったくなるので、ブラウンを選ぶときはその点に注意を払って。
パープルシャギーニットコーデ
顔まわりがパッと華やかに見えて、春先も着たくなるパープルのニット。プリーツスカートやタイトスカートでフェミニンなスタイルに仕上げたり、デニムと合わせて大人カジュアルに見せたり……。パープルのシャギーニットなら、どんなボトムスを持ってきても、ふわもこ感と色味のおかげで女性らしさをキープできます。秋口や春先には単体で、寒い時期にはベージュやグレーのコートを羽織って、アンニュイな冬スタイルを楽しんで。足元はパンプスやバレエシューズで、華奢に見せるとバランスがきれいです。