![ノーカラージャケットの選び方って?<br>オン・オフ使えるおすすめコーデ10選](/medias/clj_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NzIxMTB8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNTAzNDQxMjg1NDIvY2xqX21haW4uanBnfDg1ZDI4YjNiNzUwNzY3Mjg2NjM4MGY5NjkzYTc0MzA5ZGYzMjM0OTgyZDYyMzIzNDUxZmE2NmU4MDljOGZiYjY)
2022.07.21
ノーカラージャケットの選び方って?
オン・オフ使えるおすすめコーデ10選
2022.7.21
ノーカラージャケットの選び方って?
オン・オフ使えるおすすめコーデ10選
オフィスコーデから休日のカジュアルな着こなしまで幅広く活躍してくれる「ノーカラージャケット」。シンプルなデザインでコーディネートに取り入れやすく、一枚羽織るだけで大人っぽい着こなしが叶うので、ワードローブにそろえておきたいアイテムです。今回は、ノーカラージャケットの選び方のコツと着こなしのポイントをご紹介します。
CONTENTS
#01 &mallで人気のノーカラージャケット
#02 ノーカラージャケットとは?
#03 ノーカラージャケットの選び方
#04 【スタイル別】ノーカラージャケットを使ったコーディネート例
└ オフィススタイル
└ カジュアルスタイル
&mallで人気のノーカラージャケットはこちら!
ノーカラージャケットとは?
■襟が付いていないジャケット
ノーカラージャケットとは、襟(カラー)のないジャケットのことを指します。襟つきのジャケットに比べて女性らしさが出しやすく、かしこまったシーンでも柔らかな印象で使えるアイテムです。首や顔の周りがすっきり見えるシンプルなデザインなので、コーディネートに取り入れやすいのも◎。すっきりとした首元だからこそ、インナーの合わせ方やアクセサリー・スカーフなどの小物使いで遊べるので、着こなしの幅がグッと広がります。
■デザインのバリエーションが豊富
襟がついていないジャケットは、デザインの種類も豊富です。ビジネス・フォーマル向けのシンプルなものや、カジュアルコーデ向けのアイテムまで、オン・オフどちらの着こなしも網羅できるバリエーションの多さが魅力。丈感や素材もさまざまで春秋はアウター、冬はインナーとしても使えて万能です。数ある中から選べるので、自分に合うお気に入りのアイテムが必ず見つかりますよ。
ノーカラージャケットの選び方
■色
ビジネス向けであれば、いろいろなカラーのインナーと合わせやすい黒・ネイビー・ベージュなどのベーシックな色が最適です。ダークカラーであればクールな印象に、ライトカラーであれば柔らかな雰囲気に、選ぶ色によって相手に与える印象も操作できますよ。落ち着いた色のアイテムを備えておけば、フォーマルなシーンにも使えて便利です。カジュアル向けの場合は、ブラウン・グリーンなどのアースカラーがコーデになじみやすいのでおすすめです。
■素材
どの季節に着用するかで素材の選び方が変わります。春夏は清涼感のあるリネン混生地や、速乾性に優れるポリエステル素材がベター。UVカットや接触冷感などの機能付き生地のアイテムであれば、暑い季節も快適に過ごせます。秋冬はあたたかみがあり防寒性も備えたツイード素材が◎。羽織るだけでいつものコーデを華やかに格上げしてくれるので、ちょっとしたよそゆき服としても活躍します。
■デザインや柄
華やかなコーデを目指すなら柄物がGOODです。特に、チェック柄はオン・オフ使えて優秀。ビジネスの場ではカジュアルになりすぎないように、大柄ではなく小柄を選びましょう。主張しすぎずチェック柄を楽しめて、他の人とは差がつくおしゃれも叶います。ノーカラージャケットのデザインは、ボタンありだときちんと感が出るためビジネス向け。ボタンのないものはオフィスカジュアルや休日のきれいめコーデに活躍します。ベルト付きならウエストを絞れるので、女性らしいメリハリシルエットに。
■丈感
シチュエーションごとに、最適な丈感を選びましょう。フォーマルシーンなどきちんと感を出したいときは、短めの丈が◎。コンパクトなジャケットは、ふんわりとしたワンピースやスカートに合わせやすく、全体がバランス良くまとまります。オフィスカジュアルなどの毎日コーデには、ロング丈が合います。パンツスタイルにも相性が良く、大人かっこいい着こなしに。気になるヒップ周りも自然にカバーできますよ。
【スタイル別】ノーカラージャケットを使ったコーディネート例
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介します。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
<オフィススタイル>
![](/medias/office1.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8Mzk2MTl8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODkxNzMwMjIvb2ZmaWNlMS5qcGVnfDE2YjU1ZTBlMDlmYTYxNGQwMWQyZWI4ZjRhYmM3ZGJmOGUxY2Y1YjM4NGQ2Zjc2ZDhlN2NjYjYzYmNkZjcxZTg)
コンパクトなノーカラージャケットにワイドパンツを合わせたコーデ。楽ちんなのに、メリハリがつくので、オフィスカジュアルで人気の着こなしです。すっきりとした首元なので、スカーフやアクセサリーで首周りを華やかに見せて。小物使いでいつものオフィス着のマンネリ化も解消できますよ。
![](/medias/office2.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzY0MTd8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODkzMzY4NjIvb2ZmaWNlMi5qcGVnfGFjODYxOWFkNDAzZDdhNjVjMjBhZjlkNTJhM2NmNzdiODBhODcyZTAxZGZkOTYzMjY4OTk4ZWY5N2RjYjY2MDU)
ノーカラージャケットコーデでは、首元のボリュームが控えめなインナーを選ぶのが鉄則。大きなリボンやフリルの付いたシャツやブラウスはバランスが悪く見えてしまいます。適度に華やかさを取り入れたいときは、ボウタイブラウスやタックブラウスがおすすめです。さりげなく品がよい、華やかなオフィスコーデに仕上がりますよ。
![](/medias/office3.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NTMxNTJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODk0MDIzOTgvb2ZmaWNlMy5qcGd8ZjNjNmNhMzI5Mzg4ODE0MzUxZmQ1YWMwMWNhMWYzYzhiOWEzMmU1ZDQ5NjZlYjc0M2ZjMjY1ZWQyOGU1NmZmYQ)
統一感のあるノーカラージャケットのセットアップに、タートルネックを合わせた着こなし。首元からのぞくタートルネックで華美になりすぎない程度の色をプラスすると、オフィスコーデの洒落感が自然とアップします。ジャケットのデザインは、ウエストを絞れるベルト付きを選ぶと、女性らしいメリハリが効いたシルエットに。
![](/medias/office4.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjkwMjJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODk0Njc5MzQvb2ZmaWNlNC5qcGVnfDJmNDg5Y2VlNTc4ZjRlNWNjYzFjNGMwNTdjMmU5MDdlMDk5Nzk3MWQ3YWM0MWE2OGM3ODY3MmUxNDFlNDQxMDA)
首元がすっきりしているバンドカラーのワンピースはノーカラージャケットと相性抜群。長め丈のジャケットが、Iラインシルエットをさらに強調してくれます。縦に長く見えることでスタイルアップ効果も。このコーデのように、縦長デザインのピアスをつけると、歩くたびに揺れて女性らしさもアップし、Iライン効果の後押しにもなりますよ。
- ワンピース<AMACA> ¥22,000
- アクセサリー<VIS> ¥1,566
- ジャケット<ICB> ¥13,420
- ワンピース<green label rela> ¥13,200
![](/medias/office5.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NDY2NjN8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODk1MzM0NzAvb2ZmaWNlNS5qcGVnfDY5YTNmNTM2YWViYjczMmViYWI1MTk5OTAyYTgyZGQ0ODhjYTc0YjYxY2QyYjk5OWY2MWE5MTU2ODA5MGYyNzQ)
大人の上品さを演出できるツイード素材のセットアップ。オフィスにはもちろん、フォーマルな場でも活躍してくれます。また、デニムパンツを合わせて華やかな大人カジュアルに仕上げてもGOOD。オフィスコーデに使う場合は、コンサバな印象になりすぎることもあるので、インナーは堅苦しくならないタートルネックがおすすめです。
- テーラードジャケット<ur’s> ¥6,589
- スカート<ur's> ¥4,939
- Tシャツ・カットソー<green label rela> ¥7,920
<カジュアルスタイル>
![](/medias/casual1.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8Mjc4OTh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODg4NDUzNDIvY2FzdWFsMS5qcGVnfDFiYzc4OWU2ZjQyZDg5YjZjNjQ5OTgxNDlkYzQxZTQ1MDc3YzBmMGNkNDljNWQ5NDU2Y2Q3N2FhOTkxZmUyM2I)
シンプルなノーカラージャケットをカジュアルコーデに取り入れると、きちんと感が強くなりすぎてしまったり、地味に見えてしまうことも。そんなときは、色物・柄物を投入して、華やかカジュアルに着こなすのも手。このコーデのように、カラーパンツやロゴTシャツを合わせて、きちんと感とカジュアルさをうまく両立させると素敵です。
- ノーカラージャケット<UNTITLED> ¥10,560
- トップス<INDIVI> ¥2,997
- スーツ・ネクタイ<VIS> ¥1,188
- パンツ<ROSEBUD> ¥6,534
![](/medias/casual2.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzU4ODd8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODg5MTA4NzgvY2FzdWFsMi5qcGVnfDljMTZjZjJhNDAzMWI2YzM5OTAxZDQ1ODA1MTc5YjBiNzc4MmJjMjAzYzBlNjFlN2I1MWRhMWNjMjljNWJmNTQ)
甘くなりがちな白スカートコーデも、ノーカラージャケットを羽織れば上品で大人っぽい着こなしに。合わせるインナーは、襟なしが基本です。カジュアルコーデには、ラウンドネックやVネックが相性良し。シャツを合わせるのであれば、バンドカラーやスタンドカラーなど折り返しのない襟の立ったものがベター。首回りが寂しい時は、ネックレスをONするのも◎。
- ノーカラージャケット<URBAN RESEARCH> ¥9,900
- ひざ下スカート<URBAN RESEARCH> ¥4,345
- トップス<m.f.editorial> ¥3,300
- シューズ<URBAN RESEARCH> ¥2,860
![](/medias/casual3.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NDUyNTB8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODg5NzY0MTQvY2FzdWFsMy5qcGVnfDZjMjU1OGRmN2EzZTVjNTdkNDQ4MWZmNzAwN2Y0M2MzOGZiZTFlMjZhYzEwNzRmZmRhYmJiM2IyNTBkMzJlZDU)
デニムスタイルにノーカラージャケットを合わせて、カジュアルなコーデをクラスアップ。夏に黒ジャケットを着ると重たい印象になりがちですが、リネン素材を選ぶことで涼やかで軽やかに着こなせます。インナーはVネックを合わせるとデコルテラインが強調されて、女性らしさを効かせた大人のきれいめカジュアルに。
- ノーカラージャケット<UNTITLED> ¥13,860
- カーディガン<UNTITLED> ¥3,520
- パンツ<SHIPS> ¥8,470
![](/medias/casual4.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjM1MjJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODkwNDE5NTAvY2FzdWFsNC5qcGVnfGI0YWJjOGU5MjVjZGUwNzcxNjk2N2U4Njc2MmE3ZTU0MjllZTEwM2MyNGVmMjg5ZDQzNGIwY2ViYzkxNGZlYTQ)
カットソー×パンツのシンプルなコーデも、柄物のノーカラージャケットをさっと羽織るだけで瞬時に着映えます。また、長めの丈でゆったりとしたサイズ感のアイテムは、ラフな着こなしにぴったりです。オーバーサイズのシルエットが野暮ったく見える場合は、腕まくりをしてうまく抜け感を出しましょう。
- ブルゾン・スタジャン<CUBE SUGAR> ¥13,200
- Tシャツ・カットソー<ジャーナルスタンダードレリ> ¥5,005
- パンツ<SHOO・LA・RUE> ¥3,297
![](/medias/casual5.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NDcxMTd8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNDUyODkxMDc0ODYvY2FzdWFsNS5qcGd8MWU5OTQ2MTljMzY4Y2ZhZDhlZGU2MDRjNjY0ZjI5MTczYmRjZDc2NDIxMjZlM2Q1OGZlM2RhNmZhMzM0NGJlYg)
コーディネートに迷わないセットアップスタイルもおすすめです。このコーデのように、タンクトップの上に無造作に羽織った着こなしでも、パンツとの統一感があることで程よいきちんと感をキープできます。シングルよりも、重厚感があるダブルボタンのアイテムで、一味違うジャケットスタイルを楽しむのも新鮮です!
監修
博多屋あい(はかたやあい)
ファッションスタイリスト・ライター。学生時代に経験したニューヨーク留学を機に、ファッションにかかわる仕事に興味を持ちはじめる。卒業後、雑誌やCM、広告を中心にスタイリストとして活動開始。レディース・メンズ問わず、クリーンで程よいトレンド感を取り入れたスタイリングが得意。現在は、スタイリストとしての経験を活かし、ライター業もこなす。「誰にでもわかりやすい」をモットーに、ファッション情報を日々発信中!