![使いやすい抱っこ紐はどんなタイプ?<br>基本の選び方とおすすめアイテム](/medias/babycarrier_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTEzMTA5fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzEyNjA5MDgxMTQ3NDIyL2JhYnljYXJyaWVyX21haW4uanBnfGQ2YTk2MWM3NTY5NzU3NTdkZWUwMjk1ZTMyZmI4YzU1MDc4ZGYzMWUxYmJjNzY1NjY3MDQ4YjBjNmNhOTQ4NjU)
2022.12.21
使いやすい抱っこ紐はどんなタイプ?
基本の選び方とおすすめアイテム
2022.12.21
使いやすい抱っこ紐はどんなタイプ?
基本の選び方とおすすめアイテム
赤ちゃんとの暮らしに欠かせないアイテムのひとつ、抱っこ紐。一緒にお出かけするときはもちろん、寝かしつけるとき、ぐずった赤ちゃんをあやすとき、家事に集中したいときなど、さまざまなシーンで活躍します。今回は、抱っこ紐の選び方とおすすめのアイテムを紹介。赤ちゃんの月齢にぴったりの抱っこ紐を見つけましょう!
CONTENTS
#01 &mallで人気の抱っこ紐
#02 抱っこ紐を使う時期は?
#03 主な抱っこ紐の種類
#04 抱っこ紐の選び方
#05 おすすめの抱っこ紐10選
&mallで人気の抱っこ紐はこちら!
抱っこ紐を使う時期は?
生後1カ月から1歳半頃までが一般的。多くのアイテムが対象月齢としているのは、新生児や首据わり後の生後4カ月から36カ月頃までです。赤ちゃんが歩き始めたり、体重が重くなったりするにつれ、だんだんと使用頻度が減っていきます。
主な抱っこ紐の種類
■キャリータイプ
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■ヒップシートタイプ
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抱っこ紐の選び方
■安全性で選ぶ
抱っこ紐の安全性は、赤ちゃんの命に関わるもの。日本の安全基準を満たしたSGマーク付きのものがおすすめです。商品ごとに対象月齢や身長、体重の目安が設定されているので、必ずチェックしましょう。取扱説明書をよく読んで、新生児にはヘッドサポートを使用するなど、月齢に合った使い方をすることが鉄則です。
■装着のしやすさで選ぶ
お出かけのときは一日に何度も着けたり外したりするので、自分で簡単に着脱できるものが理想です。バックルが背面にあるタイプは慣れるまで多少時間がかかりますが、前面にあるタイプなら比較的スムーズ。着脱方法と、ママとパパの体に合うかの確認のため、サイズをよくチェックしてから購入すると安心です。
■疲れにくさで選ぶ
長時間身に着けるものなので、疲れにくさはぜひとも押さえたいポイント。幅広でクッション性のある肩ベルトは、なじみがよく肩への負担が少なめ。腰ベルトやヒップシートが付いた抱っこ紐は赤ちゃんの体重がかかる位置が分散するため、全身でしっかりと支えられます。腰痛が気になるママとパパは、肩ベルトだけで支える腰ベルトがないタイプの抱っこ紐もありますよ。
■通気性のよさ、お手入れのしやすさで選ぶ
赤ちゃんの体温は平熱で37度を超えるほど高く、大人の倍以上の汗をかくといわれています。抱っこをしていると密着するため、熱がこもりがち。メッシュ素材など通気性の良い抱っこ紐なら、赤ちゃんもママとパパも快適です。汗やよだれ、吐き戻し、おしっこなどで汚れやすいので、水洗いできるものがおすすめ。洗濯機対応ならより手軽に洗えます。
■収納やフードカバーなどの機能性で選ぶ
意外と便利なのが、スマートフォンや財布などを入れられる収納ポケット。ちょっとしたお出かけなら、バッグを持たずに出かけられます。フードカバーは夏場の日除けや風除けになるほか、寝ている赤ちゃんの頭を固定する役割も。反射テープ付き、肩ベルトカバー付きなどもあるので、自分に合った機能を備えた抱っこ紐を選びましょう。
おすすめの抱っこ紐10選
■長時間でも疲れにくい多機能なキャリータイプ
スウェーデンのブランド<ベビービョルン>の最上級モデル。日本人の体型を考慮したデザインで、抱き心地はふんわりと軽く、赤ちゃんとの一体感を味わえます。厚いパッド入りのベルトが肩と腰をサポートし、通気性の良い3Dメッシュ素材は汗っかきの赤ちゃんも快適です♪
付属品なしで生後14日から12カ月まで使用できる抱っこ紐。抱っこ紐を着けてから赤ちゃんを乗せるセパレートタイプです。腰ベルトのないシンプル構造なので、装着もスムーズ。対面、前向き、おんぶの3通りの使い方ができて、対面からおんぶへの切り替えも簡単です。
対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの3通りの抱き方ができる抱っこ紐。生後14日(体重3.2kg)~24ヵ月(体重13kg)まで対応します。重さを分散し、肩や腰への負担を軽減するクッションや、通気性を重視した素材、赤ちゃんを風や日差しから守るフードなど、安心・安全な機能を装備しています。
生後14日以降かつ体重3.2kg~36ヵ月(体重15kgまで)に対応し、成長に合わせて選べる4つの抱き方ができる抱っこ紐。抱っこによる腰への負担を軽減するサポート芯や、生まれたての赤ちゃんの呼吸をサポートするパッドや座面など、ママ・パパも赤ちゃんもラクに使える設計です。背中に手を回さずに、前面の4つのバックルで簡単に装着できます。洗濯機で洗えるのも嬉しいポイント。
新生児(生後2週)~36ヵ月まで対応した抱っこ紐。布と糸で作られたシンプルなデザインが特徴です。Tシャツのようにさらっと着るだけで、簡単で快適に赤ちゃんを抱っこできます。毎日のコーデに合わせやすいおしゃれなアイテムです。ポーチやスタイが付属しています。
■歩ける赤ちゃんとのお出かけに活躍するヒップシート
首が据わる生後4カ月頃から使えるシングルショルダー付きのヒップシート。コンパクトに折りたためるから、ベビーカーのカゴやバッグに入れて持ち運びもラクラク。安定したウエストベルトと、下腹部・骨盤サポートパッドで、ママパパの腰への負担を和らげてくれます。
成長に合わせてパーツを付け替えながら、新生児から4歳まで使える抱っこ紐。腰ベルトタイプとヒップシートキャリアの、2種類の使い方ができます。ヒップシートの台座は独自の2層構造で、ママとパパのおなかに当たる部分が柔らかくなっていてラクに抱っこできます。
■小物が入れられる便利な収納ポケット付き
使わないときは装着したままコンパクトに折りたためる機能性が魅力のヒップシートキャリア。赤ちゃんの成長に合わせて台座の奥行きを調節でき、フロントとサイドの2カ所に大容量ポケットを配置。赤ちゃんの靴やおむつをスマートフォンなどと分けて収納でき、近所なら手ぶらでお出かけできます。
新生児から幼児(3.2kg〜20.4kg)まで成長に合わせて形を変え、前向き抱きにも対応した抱っこ紐。人間工学に基づいた設計で、肩腰の荷重をバランスよく分散します。赤ちゃんの手が触れやすい場所にはダブルロック式バックル、胸ストラップには背中での装着も簡単なバックルを使用。日よけ用フードや、おでかけに便利なポーチやサイドポケットなど嬉しい機能も付いています。
監修
星野早百合(ほしのさゆり)
編集プロダクション勤務を経て、フリーランス・ライターに。雑誌やWEBサイト、ムックなど、女性向けメディアを中心に活動。最近は、暮らしまわりや子育て情報、著名人のインタビュー原稿などを多く執筆。幼稚園に通う女児の母。