![秋冬コートコーデ12選!<br>着回しやすいおすすめアイテムって?](/medias/awcoat_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8ODY3OTh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTYxOTA0MDQ2MzgvYXdjb2F0X21haW4uanBnfDEwODUyMWMwODc2MzZjYjZlZWVjYzA0MmNlZGYxYmM4MzcxMGVhYzMwOGE5ZmM2ODFmZTE2M2ZjNTYzYTk3ZTg)
2021.11.18
秋冬コートコーデ12選!
着回しやすいおすすめアイテムって?
2021.11.18
秋冬コートコーデ12選!
着回しやすいおすすめアイテムって?
気温も下がってきて、クローゼットにしまっていたコートが活躍する季節がやってきました。
みなさんそのコートきちんと着回せていますか? 同じようなパターンのコーデだけじゃもったいないので、いろいろなパターンを組んでおしゃれに冬を乗り越えましょう! おすすめのコーデや合わせたいアイテムとともにご紹介していきます。
CONTENTS
#01 秋冬の着回しコーデで活躍するコートって?
#02 秋冬おすすめのコートコーデ12選
└ チェスターコート
└ トレンチコート
└ ダッフルコート
└ ダウンコート
秋冬の着回しコーデで活躍するコートって?
■チェスターコート
シンプルなディティールが特徴のチェスターコート。クセがないため着回しやすく、どんなコーデとも相性がよく幅広い着こなしを楽しむことができます。カジュアルにさらっと羽織ってもよし、カッチリしたきれいめにももちろんフィット!
■トレンチコート
オンオフ兼用で着回しができるトレンチコート。スマートな見た目が知的でクリーンな印象があります。ベルトが付いているためアウターにありがちな膨らんだシルエットに対して、しっかりとウエストマークをしてくれます。
■ダッフルコート
カジュアルでガーリーに着こなすことができるダッフルコート。特徴的なフロントのトグルがコーデにアクセントを与えてくれます。ショート丈ではカジュアルに、ロング丈のものを選ぶと大人っぽくもなります。
■ダウンコート
冬の必需品と言っても過言ではないダウンコート。防寒性はバッチリで冬の強い味方です。他のコートと比べると軽量なのもポイント。ボリュームがあるので、すっきりとしたコーデに見えるボトムスを合わせる必要がありますね。
秋冬おすすめのコートコーデ12選
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
■チェスターコート
![](/medias/chester_coat_01.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8Mjc2OTh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODM3NDAxOTAvY2hlc3Rlcl9jb2F0XzAxLmpwZ3w0NTdmM2UyNWUwMzQzZGI5MWQyMTUzYjlkNmE3MmU4YjBlMjBiMzc2ZjRhYmI5NDViMjkxZGI3YmJlMWQyMTA5)
ボーダーカットソーとUSEDライクな色合いのジーンズというカジュアルなコーデ。上からさらっとスマートなチェスターコートを羽織るだけで、おしゃれ上級者のようなカジュアルダウンしたスタイリングに。
このギャップの世界観を統一してくれる足元に注目。スニーカーではなくパンプスを合わせることできちんとメリハリのある着こなしになります。
![](/medias/chester_coat_02.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTg3MjB8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODM5MDQwMzAvY2hlc3Rlcl9jb2F0XzAyLmpwZ3xiMmU1YWQ1MzQwODhhMjIyNDEyMDA4MWI5OGVlYTRlNjcyZDA2MWI0OTI0ZjQ0ZWRiOTU4NzMzZmVmNmExOWE4)
フロント部分がダブルブレスト仕様になっている新鮮なチェスターコート。身幅にボリュームが出るシルエットなのでコージーでオーバーサイズなスタイリングを楽しむことができます。またディテールはクラシカルな見た目ながらも、ワイドパンツをコーデに取り入れておりトレンドを意識した着こなしになっています!
- アウター<ORiental TRaffic> ¥12,400
- ニット・セーター<BEAUTY&YOUTH> ¥9,240
- パンツ<COMME CA> ¥18,150
![](/medias/chester_coat_03.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjIyMjl8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODUxMTY0NDYvY2hlc3Rlcl9jb2F0XzAzLmpwZ3wzNWE4OGZkMGM0MWQ1NDc0YzIyNzZkOTMxMDc2MzI1ZTk0NDJiNmQ1MzAwMjM5MjQyNTMwMWUwZjg5MmE1ZTkx)
インナーにハイネック、ゆったりとしたイージーパンツといったアイテムをベージュトーンで統一。そこに合わせるライトブルーのコートがコーデにフィットし、色合いのコントラストが非常によい組み合わせとなっています。鮮やかなカラーリングのチェスターコートは珍しく、街中でも一際目を引くアイテムです。
- チェスターコート<green label rela> ¥18,700
- ニット・セーター<green label rela> ¥6,930
- パンツ<URBAN RESEARCH> ¥4,675
■トレンチコート
![](/medias/trench_coat_01.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTI0MjF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODUyODAyODYvdHJlbmNoX2NvYXRfMDEuanBnfGIzNGUwZmY1Njc0MmExNWExNDMzNDJlNzc0NGUyN2U1MjQ2NzliZWI1NDRhMmM1ZjA0YjZmMzljZWY0NTZhZGU)
肩部分に施されたエポレットがクラシカルな風合いを感じさせるトレンチコート。そこにプラスする白のワイドパンツが今っぽい旬なコーデを実現してくれます。パンツはストライプ柄をチョイスすることで、より崩した着こなしになるのも高ポイント! ゆるくなりすぎないようにエレガントなビッドローファーでメリハリを付けましょう。
![](/medias/trench_coat_02.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjQ0MDN8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODU0NDQxMjYvdHJlbmNoX2NvYXRfMDIuanBnfDdlYWQ4MjdlMDQwZTk0MzhkMjRmMzI3ZjI3OTU1ODFiZGM4MzY2MTFjZjNmNGY4ZDk5NzNiZjZhMTgwYmI3MGI)
ネイビーや黒のようなダークトーンのトレンチコートは重厚感があり、シックな雰囲気を作りたいときにおすすめです。インナーにはバンドカラーシャツ。またロング丈のものを合わせることで、より独特なコーデに。最近注目を集めているボトムスのプリーツパンツも相まってとても存在感があります。
![](/medias/trench_coat_03.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTU3MTF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODU1NzUxOTgvdHJlbmNoX2NvYXRfMDMuanBnfDdkOGZiODhkMTVmNjQ4NGVhZWQ2ZTM5ODE5NjdiZWFjYTg0ZTY4YmVhNzc1M2RjYzA0OTNiZDk2ZDVmOThjYTM)
プレーンでミニマルなベージュのトレンチコートは、オールブラックで統一したモードライクなコーデのアウターとしても取り入れることができます。その際ポイントなのが「コートの丈感は長めなものをチョイスするほうがベター」ということ。より存在感のあるスタイリングになります。
- アウター<ADAM ET ROPE’> ¥16,170
- サロペット<URBAN RESEARCH> ¥8,470
- シューズ<Bridget Birkin> ¥9,680
■ダッフルコート
![](/medias/duffle_coat_01.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjYxODB8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODU4MDQ1NzQvZHVmZmxlX2NvYXRfMDEuanBnfDE3MzEzYTMyOGY2Mjk2MDg2ZTdiMTQ5MjFlMDcxZGQ1OTZiYjE1ZjlkNzE0NDZkYjQ4OWY5MDI4NDI5ZDBlZjA)
カジュアルでややガーリーな印象のあるダッフルコート。大人っぽいテイストで着こなすのであれば、フード周りにファー付きのものを選ぶのが正解でしょう! ファーがあることでエレガントさがプラスされ、コーデが一気に大人なテイストに。ロングワンピースやレザーブーツで縦ラインも意識しましょう。
![](/medias/duffle_coat_02.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NDQ5ODl8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODU5MzU2NDYvZHVmZmxlX2NvYXRfMDIuanBnfDY1OWFkZmQxN2Y3ODkyZWNiZmI1MzZjZjA1YzkxNDQ3ZWUxZWI4MjQyZDQ3MDJhMmMwMGUxZDcwZDQ5OTBmYmY)
ダッフルコートとは元々漁師の作業服として用いられており、その後イギリス軍の防寒具として広く使用されていました。そのオリジナルがあってか、チェック柄のアイテムと非常にマッチ! 簡単にイギリスを感じさせるブリティッシュコーデが完成します。スカートのみならず、マフラーやバッグにチェック柄を持ってくる着こなしもGOOD!
![](/medias/duffle_coat_03.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTQxMTJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODYwOTk0ODYvZHVmZmxlX2NvYXRfMDMuanBnfDU1MzhhNTM4ZGNlNjUxMmIyODNkM2EzYTI2YTQzNmEyZWU0YmYxZDE3NTVhYmEzNGU2ZjgyNGQ5OGQ3YzZlMGM)
これまで着丈の長いダッフルコートを紹介してきましたが、こちらのコーデではショート丈をセレクト! カジュアルな雰囲気でロング丈とは違った新鮮な雰囲気があります。ショート丈はボトムスがあまり隠れないので、足が長く見える視覚効果も期待できますよ。その場合、ボトムスはハイウエストで履くのがベターです。
- ダッフルコート<green label rela> ¥29,700
- ニット・セーター<N. NATURAL BEAU> ¥5,940
- ロングパンツ<emmi> ¥8,800
■ダウンコート
![](/medias/down_coat_01.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTQ3MTZ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODcyMTM1OTgvZG93bl9jb2F0XzAxLmpwZ3wyMTNiYWYzZWRhM2QwYjk1YWNjMTU0Y2U3MzQzMjRkMWE3NDJkMDA4NmM4ZDBlM2NkMmYxOWVhZmQ3NmI2MWQx)
保温性の高さゆえ、モコモコとしてしまうダウンコートはダークトーンを選ぶことでシルエット問題は解消されます。ボトムスにはIラインを意識して、黒のスキニーパンツを合わせましょう。すると、すっきりとしたスマートなシルエットが実現。また、黒のブーツをプラスすることでより着こなしがブラッシュアップされます。
- ダウン・中綿コート<SHIPS> ¥33,000
- パンツ<バナナ・リパブリック> ¥3,397
- シューズ<Bridget Birkin> ¥13,860
![](/medias/down_coat_02.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTU4ODF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODc1NzQwNDYvZG93bl9jb2F0XzAyLmpwZ3xkNGU1NThmYTdhNmZmNzk5Y2RiZDRkZTJlZTJmMmNlOTliMGIxZDI5YjQxNWMwZDk0NzU4MzJjOTVjMmQ1MGMz)
足先に向かって細くなっていくテーパードパンツを合わせることで、ダウンコートと好バランスを取ったコーデ。アンクル丈というのもGOOD。足首を見せることですっきりとした印象に。適度な「肌見せ」は、女性ならではのフェミニンな雰囲気にもなるので、ぜひ覚えてほしいポイントです。
![](/medias/down_coat_03.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTI1MzJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3MTE0ODc3Mzc4ODYvZG93bl9jb2F0XzAzLmpwZ3xkNmQwNzQ4MDYyMjk5NjBmZGJlOWZmZjM2MTc0N2JhYWE2Y2U1ZTEyYTFlNDEzMDA5NzUwYzA2MzkxMTA3Yjk1)
オフィスカジュアルなコーデにもダウンコートはおすすめです。しっかりと防寒してくれるので冬の寒い朝の通勤時に心強い味方となってくれます。オフィスカジュアルのようなオンのときに羽織るダウンコートは上品に見えるファー付きのものがベター! ダウンアイテム特有のカジュアルさを払拭してくれます。
- アウター<23区> ¥39,600
- ニット・セーター<NATURAL BEAUTY> ¥4,851
- パンツ<any FAM> ¥3,499
監修
小川剛司(おがわたけし)
ライター・ファッションモデル。学生時代のアルバイトでファッションの世界へ。大手セレクトショップの販売員、ECスタッフを経験後、長年携わったアパレル業界の経験を活かしWEBライターに。数々のファッションマガジンサイトで執筆を行い、メンズ・レディース問わずおしゃれを発信しています。また現在はモデルとして、更なるファッション知識を探求中!
Instagram:@t_t_k_k_s_s