「日本橋 墨之栄」は、自社漁船や契約漁師から毎日届く“今朝ドレ”の魚や、全国の漁師から届く新鮮で旬な魚を楽しめる海鮮居酒屋です。

「日本橋 墨之栄」に訪れたらまず味わってほしいのが、「墨之栄刺身7点盛り」。北海道から九州まで、日本各地の漁港から届いた鮮魚を板前がその日一番の状態で切り出す盛り合わせは、まさにお店の名刺代わりのひと皿です。

新鮮な魚を使った盛り合わせは、どのネタも厚めに切られていて食べごたえ十分。噛むほどに魚本来の甘みや旨みがしっかり感じられ、素材の良さがそのまま伝わってきます。

続いて味わいたいのは、肉厚のいかを肝とともに陶板でじっくり焼き上げた「いか肝陶板焼き」。香ばしさと絶妙な塩加減、そして濃厚な肝の旨みが一体となった逸品です。とろけるようなわたの風味が口いっぱいに広がり、お酒が進むこと間違いなし！

そして、これらの料理の魅力をさらに引き立ててくれるのが、石川県・車多酒造と「日本橋 墨之栄」が共同開発した限定日本酒「天狗舞 墨之栄の蔵出生酒」。生酒ならではの華やかでフルーティーな香りと、すっきりとした飲み口が特徴で、魚料理との相性をとことん追求して生まれた一本です。

素材にこだわった料理と酒蔵とともに作り上げた唯一無二の日本酒。その極上の出会いを、ぜひご堪能ください！

「八海山 千年こうじや」は、新潟の老舗酒蔵・八海山が手がける、発酵と和の文化を五感で堪能できるコンセプトショップです。店内にはBarスペースも併設されており、日本酒を中心に、“酒と食”のマリアージュを気軽に楽しむことができます。

そんな「八海山 千年こうじや」のおすすめは、ニューヨーク・ブルックリンの酒蔵で生まれたBROOKLYN KURA「OCCIDENTAL」。日本の醸造技術と現地の水・気候が融合した一杯です。

ちなみに、「日本酒」と名乗れるのは、日本国内産の米を使い、日本国内で造られた清酒のみ。そのため、アメリカ生まれのこのお酒は「SAKE」として親しまれています。

ロゼのようなやわらかなピンク色、ブドウを思わせる芳醇な香りと、すっきりとした口当たりが魅力の「SAKE」は、日本酒ファンにとっても新鮮な驚きをもたらすはず。

ペアリングには、「クリームチーズの粕味噌漬け“八海山ねり粕仕込み”」を。熟成させた酒粕と味噌で漬け込んだ濃厚な味わいに、隠し味のブドウの風味がアクセントになり、「OCCIDENTAL」との相性は抜群。クラッカーにのせたら、黒胡椒をひとふりして、お召し上がりください！

伝統と革新が織りなすマリアージュは、大人の余裕を感じさせる上質なひとときにぴったり。「八海山 千年こうじや」で、心に残る「新しい出会い」を体験してみてください。

「クラフトビアマーケット」は、日本各地のクラフトビールを樽生で楽しめるビアバー。常時30種類のラインナップをリーズナブルな価格で提供しており、クラフトビール初心者からマニアまで、幅広い層に親しまれています。

中でもおすすめなのが、鳥取県・くめざくら 大山ブルワリーの「大山Gビール ヴァイツェン」。大麦麦芽と小麦麦芽を使い、ヴァイツェン酵母で発酵させた白ビールで、バナナやクローブのような香りが特徴。

苦みは控えめで、やさしくまろやかな味わいが楽しめます。クラフトビール初心者にも飲みやすく、香りの余韻も心地よい一杯です。

そんな「大山Gビール ヴァイツェン」と一緒に味わいたいのが、同店の人気メニュー「本日の前菜盛り合わせ」。刺身と肉料理などを中心に、季節の食材を取り入れた5品を少しずつ楽しめる“くずし割烹”スタイルの盛り合わせです。割烹料理店出身の料理長が丁寧に仕上げており、味も見た目も満足度の高い内容となっています。

フルーティーで口当たりのやさしい「大山Gビール ヴァイツェン」は、繊細な和の味わいと相性抜群。ちびちびと盛り合わせをつまみつつ、香り豊かなクラフトビールをひと口。互いの風味が重なり合うこの組み合わせは、ビール好きにはたまらない至福のペアリングです。

全国各地の港から届く新鮮な魚介と、厳選された日本酒を心ゆくまで楽しめる「魚盛（うおもり）」。その日の仕入れによって内容が変わる“本日のおすすめ”をはじめ、他ではなかなか出会えない逸品が揃う、魚好きにはたまらない“サカナ酒場”です。

そんな「魚盛」でぜひ味わってほしいのが、“究極の食中酒”として知られる「伯楽星（はくらくせい）特別純米」。

宮城県の新澤醸造店が手がけるこの一本は、メロンやバナナを思わせる香味と、柑橘類のような爽やかな酸味が特徴。料理の味を引き立てるキレのある辛口と、飲み飽きしないスマートな味わいは、まさに“料理のために生まれた酒”と呼ぶにふさわしい存在です。

「伯楽星 特別純米」と合わせたいのが、「魚盛」自慢の「本マグロ はみだしトロ鉄火巻き」。その名のとおり、大トロが巻き寿司から豪快にはみ出す姿はインパクト抜群！ 脂ののった本マグロの濃厚な旨みをダイレクトに味わうことができます。

さらに仕上げにカラスミを贅沢にふりかける演出も加わり、見た目にも味にも華のある一皿です。

脂がのった本マグロの旨みを堪能したあとは、「伯楽星」のシャープな余韻が口の中をすっきりと整えてくれます。濃厚な脂と冴えわたる酒のキレが重なり合い、自然と次の一口が恋しくなる絶妙なハーモニー。

魚も酒も心ゆくまで味わいたい夜には、「魚盛」で“はみだす”ほどの贅沢を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「博多ニューコマツ」は、本場の九州料理を楽しめる人気店。博多の屋台を思わせるにぎやかな店内では、博多名物はもちろん、九州各地の焼酎や日本酒、個性豊かな酎ハイなど、多彩な料理とドリンクを味わえます。

そんな「博多ニューコマツ」を訪れたら、絶対に飲みたい1杯が「コマツペールエール」。福岡県岡垣町にあるフクオカクラフトの醸造所でつくられた、「博多ニューコマツ」のためのクラフトビールです。

名水百選に選ばれた岡垣町の清らかな水を使い、ホップにはモザイクとシトラを、隠し味にシムコー（ホップの一種）を使用。やさしい口当たりの中に、ほどよい苦味と豊かな香りがしっかり感じられる、ビール通も納得の一杯です。

このペールエールのお供にぴったりなのが、名物「ジューシー手羽先グリル」。にんにくの香ばしさと甘辛いタレが絶妙で、外はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。一口食べれば、思わず笑みがこぼれる美味しさです。

ビールのホップの苦味が手羽先の甘辛さをより引き立て、交互に口に運びたくなる、間違いない組み合わせ。なかには一度に4〜5本頼む人もいるそうで、店員さんも「絶対にビールに合います！」と太鼓判。ビールと手羽先が止まらなくなる、そんな幸せな時間をお過ごしください。