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迷ったらこれ!コレド室町テラスで食べたい“正解のひと皿”
歴史ある老舗から日本初上陸の注目店まで、20以上の飲食店が集まるコレド室町テラス。各店の多彩なメニューを前に、ランチやディナー時に悩んでしまう方も多いはず。そこで今回は、コレド室町テラスで食べるべき“正解のひと皿”をお届け。「これを頼めば間違いない!」と自信を持っておすすめできる3品をピックアップしました。
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選ばれた調理人だけが提供できる正統派オムライス
季節のフルーツタルトをはじめ、紅茶からお酒まで豊富なドリンクを揃えるカフェ「guàng(グアン)」。グアンに来たらまず頼んでいただきたい“正解のひと皿は、オムライスです!
祐天寺の人気カフェ「torse(トルス)」の姉妹店であるグアン。トルスで愛されるオムライスを、グアンでもいただけます!
ふっくらとハリのある卵に、コロンとしたフォルム、丁寧に添えられたケチャップ……まさに“正統派”ともいえるオムライスは、その美しい見た目に食べる前から心惹かれます。しっかり焼いてあるように見える卵ですが、そっとスプーンを入れれば中は半熟!口に入れた瞬間ふわっととろける食感がなんとも不思議です。
ふわとろ卵のヴェールに包まれたケチャップライスもまた格別。トマトの酸味にチキンの旨味、バターの香りがあいまって、どこかホッとする優しい味わいです。こちらのオムライス、グアンの中でも絶妙な焼き加減や繊細な手さばきをマスターした方だけが提供できるのだとか。
選ばれし調理人が作るオムライスは、「正統派はやっぱり美味しい!」と思わせてくれる“正解のひと皿”です。 -
暑い夏でもぺろり!ひと皿で二度美味しいすき焼き
旬の和食材を使った鍋料理を中心に、季節の小料理や厳選した日本酒が揃う「いい乃じ」からは、暑い季節にもおすすめしたい“正解のひと皿”をご紹介。
「黒毛和牛と牛すじのすき焼き」は、黒毛和牛のロース肉を主役に豆腐や長ネギ、しらたきなど、すき焼きの定番具材を割り下で煮る関東風の牛鍋。上段の半分以上を覆うほど立派にのった黒毛和牛に、食欲がそそられます。
いい乃じのすき焼きは、卓上にセットされたコンロでぐつぐつ煮込む鍋焼きスタイル。おすすめの煮込み時間は約7〜8分で、黒毛和牛特有の甘くふくよかな香りが漂ってきたら食べごろです。
溶き卵にくぐらせた黒毛和牛は、噛む力が要らないほど柔らか!なめらかな口当たりながら濃厚な脂がじゅわっと広がり、思わず頬がゆるみます。
お肉はもちろん、具材に染みた「いい乃じ特製の割り下」も美味しい。原料にザラメを使うことでコクを出し、黒毛和牛の旨味を引き立たせているのだそうです。さらに鍋の底からは牛すじが登場!口に入れた瞬間とろける味わいで、牛すじならではの歯ごたえも楽しめます。
小ぶりの鍋でボリューム感もちょうどよく、暑い夏でもぺろり!ひと皿で二度美味しいすき焼きをぜひご堪能ください。 -
まさに“極み”。非日常を感じさせる希少なタン
1970年創業の老舗焼肉店「平城苑」が手がける「東京焼肉 一頭や」。松阪牛や神戸ビーフなど最高ランク・A5等級の和牛を一頭買いし、加工から輸送まで自社でおこなう平城苑の姉妹店です。
数ある和牛メニューの中でもひときわ異彩を放つのは、「一頭の極みタン」。「一頭の極み」と名がつく所以は、その希少性にあります。贅沢に厚切りされたひと切れは、タンの中心部分「芯タン」といって、牛一頭からわずか500gほどしか取れないのだそう。
一頭の極みタンの食べ方はとってもシンプル。食べやすいよう薄くカットしたひと切れを、サッと炙るように片面それぞれ約1分ずつ焼き上げます。表面に軽く焼き目が付くくらいがベストな焼き加減だそう。
一頭の極みタンは、肉の扱いに長けた店員さんに焼いてもらうのもおすすめ。せっかくの希少部位だから、ベストな状態で食べたいですよね。食べる際は、焼きたてをぜひひと口でどうぞ!心地よい弾力とともにじゅわっと肉汁が溢れ出し、噛むほどに旨味が広がります。お肉自体に塩味がついているので、タレをつけなくても絶品です。
別添えのわさびをのせれば、ジューシーなタンにピリッと爽やかな香りがプラスされ、また違った味わいに。
和牛を一頭買いする一頭やだからこそ提供できる、究極のタン。ひと皿で非日常を感じることができるはず。 -
他にも、コレド室町テラスで愉しめる正解のひと皿をチェック!
今回ご紹介した他にも、館内のパネルでは19店舗の「正解のひと皿」をご紹介中!
コレド室町テラスに立ち寄った際は、ご覧になってみてくださいね。