VANSON/バンソン　別注レザートート

縦長フォルムに手持ちハンドルという男らしい仕様。ハンドル取り付け部分のリベット補強もあり丈夫で長持ちします。サイドパネルはセンターで切り替えられ、ピスネームがさりげなく主張。そしてなんと言っても、VANSONならではの特に厳選されたレザーが一番の魅力です。内側には両サイドにレザーパネルポケット、ハンドル下の片側に、ジップ開閉ポケットを付けました。5年、10年と、使い込む程に表情を変え、末永く愛用できる質実剛健なトートバッグ。レギュラーモデルだと手持ちしか出来ないハンドル部分を、肩掛けにも丁度良いロングハンドルに変更。無骨な外観はそのままに、より使い易く、より合わせ易く進化した、アップデートモデルとなっています。


【vanson/バンソン】 現在アメリカで最大のモーターサイクルレザージャケット専門会社。 1975年に、マイケル・バンデュスリーセンがボストン大学で経営学を学んで、 22歳の若さで、ボストンにバンソン・アソシエイツ設立。 自宅をオフィスにし、ミシンとタイプライターのみでスタートした。 現在でも大学を出たものの何になりたいか、何をしていきたいのかわからない若者が多い。22歳でやりたいものみつけてチャレンジする精神は現在でも学ぶものが多い。 でも、1970年後半は、不況でレザー産業は最悪であり、1983年に 一度は倒産してしまいます。 翌年マサチューセッツ州サザーランドへ工場を移し、1984年に、フレッドワイズ氏がバンソンとして復活し、80年代マサチューセッツ州クインシーに工場を移し　現在に至っている。 モーターサイクのレザージャケット市場に進出、それ以降バンソンは大きくなり日本と、ヨーロッパから沢山注文が入り、アメリカ最大のモーターサイクルレザーのメーカーの一つとして有名になった。 200以上の製品の種目があり、使用している革については、身体にすぐ馴染む柔軟性を持つ厚手のレザーに重点を置き、豊かな牛の背だけではなくまれな馬の背の革でジャケットやレーシングジャケット、タウンジャケットを作り上げ、更に50種類以上ものカラーを用意し、さらに、誇り高き職人の手により作られたバンソンレザージャケットは、最高価値を感じられるブランドといえます。