日本製 Uチップ ドレスシューズ

【デザインポイント】
Uチップとは、つま先から甲部分にかけて”U”の字に切り替えがデザインされているのが特徴で、カントリーシューズが発祥です。
カントリーシューズが発祥ということもあり、カジュアルな装いでも合わせやすいです。
外羽式の靴は、内羽式よりも羽根の可動域が多く脱ぎ履きがしやすい特長があります。
定番の070-01430と同ラストとインソールを用いており、同じ足入れ感覚で履けます。

070-01430同様のイタリア製の合成ゴムソールと、スニーカーさながらのポリウレタン製カップインソールを採用していますので、革靴ながら柔らかい歩き心地であることに加え、外羽のフィッティング性が持ち味になっています。

ラストは幅広のラウンドトゥラストではありますが、mm単位で厚み調整をすることで、スタイリッシュな見た目を維持しつつ、より多くの方が足を入れた際のストレスのない履き心地が感じられるよう開発しております。

【素材・特性】
イタリア製のモールドソールは、歩行時の衝撃の吸収と軽さを実現する内部構造をしています。
合成ゴムは粘着質があり柔らかく、歩行時の返りの良さや衝撃を和らげる特性があります。
またヘタリにくい特性のポリウレタン製のカップインソールは、クッション性もあり疲れにくさを演出します。
甲革には、兵庫県姫路のタンナーで加工した牛革を使用しています。

革の表面に色の濃淡グラデーションを施したミュージアム風ガラスレザーです。
ガラスレザーは、牛革をなめした後、ガラスやホーロー板に貼り付けて乾燥させ表面を平らに擦り、樹脂コーティングを施した革です。
その工程により革は艶やかになり、さらに堅牢性、防汚性、撥水性が増し、お手入れがしやすい特徴があります。また裏革には東京産の豚革を使用しています。

【おすすめスタイリング】
カジュアル化が進むビジネスシーン。
Uチップはカントリーシューズが発祥ということもあり、カジュアルな装いにもぴったりです。
またスニーカーほど砕けず、ストレートチップほど気取らないバランス感が重宝される要因です。
かしこまりすぎず気取らないシューズです。

大切な方へのギフトとしてもお薦めです。