直火式エスプレッソメーカー：100ml／パンとコーヒー

●本格派の味わいが楽しめる直火式エスプレッソメーカー。
●コンパクトサイズで、キッチンはもちろんアウトドアでも手軽に本格エスプレッソを抽出可能。
●シンプルな構造で使いやすく、お手入れも簡単です。
●エスプレッソ好きな方へのギフトにもおすすめのアイテムです。


■仕様■
使用可能：ガスコンロ、電気コンロ
使用不可：IH調理器、ハロゲンヒーター、電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、乾燥機


《ご使用方法》
●パーツが揃っていることを確認し、コーヒー粉と水を用意してください。

1.タンクに水を入れます。
●タンクの安全弁の下まで水を入れてください。
●安全弁より上には絶対に水を入れないでください。
●ポットからコーヒーが噴き出て火が消えたり、噴き出たコーヒーでやけどする恐れがありますので、ご注意ください。

2.フィルターバスケットにコーヒー粉をすり切り一杯程度入れ、タンクにセットしてください。
●粉は押し付けずにふんわりと入れてください。
●バスケットのふちやタンクのねじ部分にコーヒー粉が付かないようご注意ください。お湯や蒸気が漏れる原因となります。

3.タンクにポットをかぶせ、しっかりと締めます。
●タンクを安定した平らな場所に置いて、片手で押さえながらポットを回してください。
●締め方が不十分な場合、タンクとポットの接合部よりお湯や蒸気が漏れ、やけどする恐れがあります。

4.本体を弱火にかけてください。
●ポットのフタを閉めてから火にかけてください。
●本体底部から火がはみ出ないよう、火力を調節してください。
●火力が強いと取っ手が溶けたり火災になる恐れがあります。

5.沸騰するとノズルを通って上部にコーヒーが上がってきます。抽出口からコーヒーが出なくなったら火を止めます。
●加熱後は本体が非常に熱くなっています。ミトン（鍋つかみ）をご使用の上、やけどをしないよう取っ手をしっかりと持って、カップに注いでください。
●安全弁について
●タンク内部は加熱時に圧力が高まる構造となっています。
●万一、メタルフィルター、バスケットが洗浄不足などにより詰まってしまった場合、タンク内部の圧力が異常に高まり、安全弁が作動して内部の余計な圧力を外部に排出します。
●安全弁が作動した場合は直ちにご使用を中止し、メタルフィルター、バスケット等をしっかりと洗浄し、穴に詰まった粉を取り除いてください。


《お手入れ方法》
●本体を十分に冷ましたら、ポットをタンクから取り外します。
●バスケットからコーヒーかすを取り出します。
●本体を水またはぬるま湯ですすぎ、必要であればやわらかいスポンジを使って洗ってください。
●メタルフィルター、バスケットの穴にコーヒー粉が詰まることがあります。パッキンとメタルフィルターの間に薄い定規などを差し込み、本体から取り外してください。
●メタルフィルター、バスケットをやわらかいスポンジや歯ブラシ等でしっかりと洗浄し、穴に詰まった粉を取り除いてください。
●水気をよく拭き取り乾燥させてから、直射日光を避けて湿気の少ないところで保管してください。
●食器洗浄、乾燥機は使用できません。

《安全上のご注意》
＜加熱する際のご注意＞
●絶対に空だきをしないでください（全ての熱源）
●空だきはしないでください。
●空だきをすると、本体が変色や変形、溶解したり、取っ手やつまみの損傷等により、やけどや火災の原因となります。
●予熱をする場合は、加熱時間を30秒程度にしてください。長時間の予熱はおやめください。
●空だきをした場合は水等をかけて急冷しないでください。必要以上の加熱や急冷は塗装や本体底面の寿命を縮める原因となります。
●ストーブの上では絶対に使用しないでください
●ストーブの上で使用すると、飲料等の入った本体の転倒、異常加熱などによりやけどの恐れがあります。
●長時間の連続使用による空だきになりやすく、本体や取っ手の損傷、火災の原因となりますのでおやめください。
●ガスコンロで使用する際はコンロの中央に置いて、炎が本体底面より大きくならないように火力を調節してください。取っ手が熱くなったり焦げたりする恐れがあります。また、取っ手が損傷して脱落によるやけどなどの事故の原因となります。
●本体をコンロに設置する時は隣接するコンロの炎が取っ手に当たらないよう向きを調整してください。
●強火で加熱すると本体底面が焦げたり、表面塗装が剥がれる恐れがあります。火力は弱火でご使用ください。

＜火力の調節＞
●タンクとポットはしっかりと締めてください。締め方が不十分な場合、接合部からお湯や蒸気が漏れる恐れがあります。
●加熱の際はポット底部に必ずメタルフィルターとパッキンを取り付けてください。コーヒーが勢いよく噴き出し、やけどする恐れがあります。
●加熱後は本体が非常に熱くなっていますので、必ずミトン（鍋つかみ）をご使用ください。
●コンロの上で不安定な状態での使用は絶対におやめください。加熱中に本体が倒れ、火災ややけどの恐れがあります。

＜Siセンサーコンロ（温度センサー付きガスコンロ）で使用する際のご注意＞
●コンロの中央に置いて温度センサーが確実に沈み込んだことを確認してください。
●五徳の形状によってはお使いいただけない場合があります。本体が五徳の上で不安定になる場合は、小さい五徳をコンロに設置して使用ください。


《ご使用上の注意》
●電子レンジ、オーブンには絶対に入れないでください。
●タンクには水、お湯以外のものを入れないでください。
●エスプレッソ以外のものを抽出しないでください。インスタントコーヒー、その他（緑茶、紅茶、ハーブティー、ココア、牛乳等）は使用しないでください。
●定められたカップ数の水量、コーヒーの量をご使用ください。
●初めて使用する際は、食器用中性洗剤で洗浄してからご使用ください。
●使い始めの2～3回はコーヒーを沸かしたあと、飲まずにそのまま捨ててください。本体の金属臭が取れ、コーヒー本来の香りをお楽しみいただけます。
●製造工程上または素材の特性上、避けられない小さな傷や色ムラ等が発生することがあります。
●製造工程上、フタやポットの内側および裏側、メタルフィルターのふちにバリが残ることがあります。お手入れの際は念の為、素手で洗わずスポンジをご使用ください。
●洗浄の際、研磨剤入りのスポンジ、金属たわし、クレンザー等は使用しないでください。表面を傷つけ本品が破損する恐れがあります。
●構造上、鋭利な部分がありますので取り扱いの際はご注意ください。また、フタの開閉部で手や指を挟まないようご注意ください。
●水気や汚れが付着したままや、異種金属と接触させたまま放置しないでください。また、湿気の多い場所での保管はしないでください。サビ発生の原因となります。
●長時間水に浸けたままにしないでください。浸け置き洗いはしないでください。
●落としたり、ぶつけたりしないでください。変形、破損の原因となります。
●変形、破損した場合は使用しないでください。
●酸性およびアルカリ性の強い食品には触れないようご注意ください。
●お手入れをする際は本体を十分冷ましてから行ってください。
●乳幼児やペットの手の届かないところで使用、保管してください。
●本来の用途以外でのご使用はおやめください。