![白パーカーコーデで差をつける!<br>きれいめ&カジュアルな着こなし術](/medias/white_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NzMyNzF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNzM5MzYzMDIxMTAvd2hpdGVfbWFpbi5qcGd8OTVmYmY5MTY2MjhiNjc1YjdkODIxNjY1NzQ0MWRhZTQ2OTE1ZTBjOWEwNzVmM2U5ZDY0MThkODUyZjE3ZTM3Ng)
2022.07.26
白パーカーコーデで差をつける!
きれいめ&カジュアルな着こなし術
2022.7.26
白パーカーコーデで差をつける!
きれいめ&カジュアルな着こなし術
きれいめコーデのはずしとして、カジュアルコーデをクリーンに見せてくれるなど、クローゼットにスタンバイさせておいて損なしの白パーカー。着こなしの幅が広く、とにかくマルチに活躍してくれます。そんな白パーカーの上手な取り入れ方のポイントと、パンツ・スカート別のおすすめコーデをピックアップしました!
CONTENTS
#01 &mallで白パーカーはこちら!
#02 白パーカーコーデのポイント
#03 【スタイル別】白パーカーを使ったコーディネート例
└ パンツスタイル
└ スカートスタイル
&mallで白パーカーはこちら!
白パーカーコーデのポイント
■丈とサイズ感を重視しスタイルアップを狙って
ショート丈ならウエスト位置を高く見せることができ、スタイルアップ効果抜群! お尻や太もも周りが気になるならロング丈を選んでカモフラージュするのも◎。また、コンパクトなシルエットのものならカジュアルすぎないすっきりきれいめコーデに、ビックシルエットなら華奢見せや抜け感のあるスタイルを作ることができます。
■秋冬は重ね着を活かしたコーディネートを意識
レイヤードを楽しめるのも白パーカーの魅力。ダークカラーが多くなりがちな秋冬アウターの差し色にして、顔周りを華やかにしてくれる効果もあります。特に、ブラウンのウールコートやカーキのノーカラージャケット、デニムGジャンや黒ブルゾンが相性良し! さらに、インナーにハイネックやタートルネックをチラ見せさせる重ね着コーデは、今っぽさも満点です。
■カラーの組み合わせに悩んだらモノトーンでまとめる
白パーカーはどんなカラーにも合わせやすいため、逆に色合わせで悩んでしまうことも。そんなときはシックなブラックと合わせるモノトーンスタイルが間違いありません。黒のストレートパンツやスカート、ワンピースと組み合わせるのが手軽かつ人気。小物やシューズも黒を合わせ、コーデ全体を引き締めてあげるとさらにスタイリッシュにまとまります。
■ボトムスやアウター、小物で派手カラーや柄を取り入れても◎
パキッとした色を合わせても受け止めてくれる白パーカー。派手色でも浮くことなく、コーデ全体に馴染ませてくれる効果もあります。アウターやボトムス、靴やバッグなど、基本的にどんなアイテムでも色を取り入れてOK。トレンドのグリーンやイエロー、パープルなどが人気です。同様に柄アイテムも取り入れやすくしてくれるのでぜひ合わせてコーデしてみて。
【スタイル別】白パーカーを使ったコーディネート例
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介します。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
<パンツスタイル>
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ストライプのシャツにセンタープレス入りのスラックスという、かなりきちんとしたコーデにも白パーカーを合わせると、柔らかな印象になります。ジャケットでは決まり過ぎてしまう……というときの抜け感アウターとしても最適な白パーカー。その際にはオーバーサイズ過ぎず、身体のラインに合ったものをセレクトすると◎。
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上半身はとことんカジュアル、下半身はとことんきれいめ。一見分断されてしまいそうなテイストミックスコーデは、洋服のカラーを同系色にまとめることでなじませ、バランスを取ると上級者見えします。パーカーは小さめロゴやバックプリントのデザインものを取り入れると、海外セレブのようなスタイルに。
- パーカー<OPAQUE.CLIP> ¥3,294
- ロングパンツ<green label rela> ¥11,000
- パンプス<artemis by DIANA> ¥7,700
- キャップ<BEAUTY&YOUTH> ¥3,300
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日本人の肌色によく合うオフホワイトのパーカーをメインに、アースカラーでまとめたナチュラルなカジュアルコーデ。プルオーバータイプのパーカーはカジュアル度を薄め、ラフ過ぎずに着ることができるのでちょっとしたお出かけコーデにもピッタリ。仕上げにシルバーアクセで全体をピリッと引き締めて。
- パーカー<URBAN RESEARCH> ¥6,545
- ロングパンツ<URBAN RESEARCH> ¥9,350
- ショルダーバッグ<URBAN RESEARCH> ¥4,400
- ネックレス<URBAN RESEARCH> ¥5,940
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気になるお尻や太もも周りを隠してくれるオーバーサイズのパーカーは、細身のリラックスパンツと相性バッチリ! ニットやリブパンツなど下半身のラインが気になるものに白パーカーを合わせ、ラフ過ぎない今年らしいワンマイルコーデを完成させて。淡めのカラーにまとめれば、女性らしさも手に入りますよ。
- トップス<VIS> ¥3,465
- ロングパンツ<GAP> ¥1,998
- ランニングシューズ<Super Sports XEB> ¥2,970
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ノーカラージャケット+インディゴデニム+ローファーというトラッドなスタイルに、はずしとして白パーカーを入れたスタイル。前から見たときのこなれ感はもちろん、後ろ姿もフードの立体感で洒落見え! 顔周りのフードは、寂しくなりがちなノーカラーアウターを華やかに味付けしてくれる役割も担います。
- スウェット<NEWYORKER> ¥7,700
- デニムパンツ<NEWYORKER> ¥7,700
- その他シューズ<NEWYORKER> ¥11,000
<スカートスタイル>
![](/medias/6c.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjA0MDV8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNjU1NTkwMzE4MzgvNmMuanBnfGY0ZWY1MjZjYjhjYmI4M2M5YzgxNzcyZDhhZWI2YmE1Mjk1MzZmNTZhZGI4ODQ3ZWNmMzFjMjcwZDdjOTg1MmI)
ホワイトのプリーツスカートに華奢なミュールと、この上なくフェミニンな組み合わせはパーカーでカジュアルダウン。上から下までホワイトでまとめても嫌味なく、むしろ大人っぽく見えるのはコンパクトなパーカーというサイジングの妙。バッグのみブラックで印象付けて、やり過ぎないオールホワイトコーデの完成です。
![](/medias/7c.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8ODUzMzF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNjU1NTkwOTczNzQvN2MuanBnfDcxYTRlYjM5YjA3NWYwZWE0ZWMwM2E5ZjY5ZGI3OTQxZGJlMWM3ZWYyNGFiNjc5ZGU2Y2VmYjMyMzI1ZjhhMmQ)
ダブルジップのパーカーはジップの閉め方で着こなしを変えられる優秀選手。今年注目のマーメイドスカートを合わせ、ウエスト部分まで下のジップを開けると脚長に見える効果あり! 腕まくりをしてインナーのボーダーTをさりげなくのぞかせる技も参考にしたいポイントです。
![](/medias/8c.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzkxNTF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNjU1NTkxNjI5MTAvOGMuanBnfGU2OTYyZjIxNTI0ZmViNTQyYjFlZDczNThlYjNmZGJmMTBhM2Y1MDMzODUxMDYwM2JlNjM4MjIyMjIyZTUzOGM)
旬なスポーツテイストを感じる白パーカーには反対のテイストの、女性らしいナロースカートを合わせることでギャップのあるミックスコーデに。足元も思いっきりスポーティーに、ハイテクのカラースニーカーで遊んで。Iラインシルエットを意識することで、細見えも叶えてくれます。
- パーカー<LACOSTE> ¥15,400
- ロングスカート<THE SHOP TK> ¥5,390
- スニーカー・スリッポン<PUMA> ¥5,500
![](/medias/9c.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzM3OTJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNjU1NTkyMjg0NDYvOWMuanBnfDRlNzZkODQxYmNlMjU3MDE2MmJmMGEwNDViMDk2NGE2N2IwOTU1NDZmMmU1NjI3YTRiMWQ5NTA5MzI0NzZkY2U)
トレンド継続中のシアー素材はパーカーにも。透け感があり、ブラウス見えする白パーカーはカジュアルがあまり得意ではない人におすすめ。インナーもスカートもネイビーでまとめ、引き締めて見せるテクニックを駆使して。白×ネイビーの洗練された組み合わせは、春夏の無敵コーデです!
- パーカー<THE SHOP TK> ¥6,050
- ロングスカート<THE SHOP TK> ¥4,950
- ネックレス<THE SHOP TK> ¥2,970
![](/medias/10c.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NjU4MDZ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNjU1NTkyOTM5ODIvMTBjLmpwZ3xiYmZkOWI2MTBjNGY0YjYyOTBjMzMzNDQxZjU1NzI0YTZlZWU1ZDhkZmMzM2NlZTk5ZjRiZDJiOTcyZGJjNGFi)
オーバーサイズの白パーカーに足首まで隠れるマキシ丈のスカートと、ゆるいシルエット同士のものを組み合わせると、ガーリーな雰囲気にまとまります。面積が多いと攻め過ぎてしまう柄アイテムも、長め丈のパーカーのおかげで迫力を抑えることが可能になるので、ぜひお試しを。
監修
森田文菜(もりたあやな)
スタイリスト・ライター。タレントや雑誌をはじめ、メンズ・レディース・プロップスまで幅広い媒体でスタイリングを担当するスタイリスト。またwebメディアのファッション記事をはじめとするライターとしても活動中。テレビ・ラジオ・YouTubeなどでのファッション解説も行っています。
Instagram:@ayana0811m
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