大人のスタジャン着こなし決定版|子どもっぽさを回避する素材選びと定番コーデ【レディース・メンズ】大人のスタジャン着こなし決定版|子どもっぽさを回避する素材選びと定番コーデ【レディース・メンズ】

2026.02.09

大人のスタジャン着こなし決定版|子どもっぽさを回避する素材選びと定番コーデ【レディース・メンズ】

スタジャンを大人目線で着こなすための実践ガイド。素材・色・シルエットの選び方から、パーカーやスラックスとの定番コーデ、小物使いまでを網羅。カジュアルを洗練させる具体策を&mallが提案します。

スタジャンを大人が着こなすべき理由

スタジャンとは?

スタジャンは「バーシティジャケット」とも呼ばれ、元々はアメリカの大学スポーツ由来のアウター。切り替えデザインやリブ使いが特徴で、カジュアル色が強い一方、近年は素材や配色をミニマルにしたモデルが増え、大人のワードローブにも自然に馴染む存在へと進化しています。メルトンやレザーなど上質素材を選ぶことで、ラフさを抑えつつ程よい抜け感を演出できる点が支持される理由。トレンドとしてはロゴ控えめ、無地ベース、やや短丈が主流です。

スタジャンとは?スタジャンとは?

スカジャンとの違いは?

スタジャンと混同されやすいスカジャンは、サテン素材や刺繍を主役にしたアイテムで、主張の強さが特徴。一方スタジャンは、素材の厚みや切り替えによる立体感で見せるアウターのため、スタイリングの幅が広く、日常使いしやすい点が大きな違いです。特に大人世代には、装飾性よりも構造美が際立つスタジャンの方が取り入れやすく、きれいめアイテムともバランスが取りやすい傾向があります。

スカジャンとの違いは?スカジャンとの違いは?

スタジャンの選び方!子どもっぽさを回避するための3つの鉄則!

素材感にこだわる:メルトン、レザー、袖切り替えの印象の違い

スタジャン選びで最も印象を左右するのが素材感。定番のメルトン素材はハリがあり、シルエットを立体的に保ちやすいのが強み。レザータイプは艶感が加わることで一気に都会的なムードに仕上がります。袖切り替えデザインはコントラストが出やすいため、配色を抑えたモデルを選ぶのが大人見えのコツ。素材の主張が強い分、ロゴや装飾は控えめなものを選ぶと全体が締まります。


カラーは「モノトーン」を基準に。オシャレに見せる配色術

スタジャンを取り入れる際、迷ったらモノトーン配色を基準に考えるのが正解。ブラックやネイビーを軸にすることで、カジュアルなアイテムでもチープに見えにくく、コーデ全体が整います。ホワイトは切り替え部分やインナーで使うと軽さをプラス可能。色数は3色以内に抑えることで、スタジャン特有のスポーティさを程よくコントロールでき、洗練された印象に仕上がります。


シルエットの正解:ジャストサイズときれいめオーバーサイズ

大人が選ぶべきスタジャンのシルエットは「着丈短め・身幅適度」が基本。ジャストサイズはスラックスやシャツと合わせやすく、クリーンな着こなしに直結します。一方、オーバーサイズを選ぶ場合は肩の落ち感が強すぎないものを意識し、インナーをシンプルにまとめるのがポイント。ボリュームを出しすぎないことで、スタジャン特有のラフさを抑えたバランスが完成します。


【アイテム別】スタジャンと相性の良い定番の組み合わせコーデ

レディース版:大人可愛く着こなす3つの組み合わせ

レディース版①:スタジャン×パーカー

スタジャンとパーカーの組み合わせは定番ですが、子どもっぽさを回避するには「色数」と「厚み」の調整が重要。スタジャンはブラックやネイビーなど落ち着いた色味を選び、パーカーはロゴ控えめの無地タイプがベターです。フードはしっかり外に出し、レイヤード感を演出することでオシャレ度が向上。ボトムスは細身のスラックスやIラインスカートを合わせると全体が引き締まります。足元はボリュームを抑えたスニーカーでバランスを調整。

  • 【デニムスタジャン×ワンピースで魅せる甘辛ミックススタイル】 デニム×ニットのスタジャンを主役に、女性らしさとカジュアルさを融合させたコーディネートです。デニムのボディにニットのスリーブが配されたデザインが、カジュアルながらも柔らかな印象をプラス。インナーに着用しているグレーパーカーの落ち着いた色合いが、デニムと調和しており、親しみやすさを表現しています。ホワイトのワンピースがスタジャンの女性らしさを引き立てるポイントで、ミモレ丈が女性らしいエレガントさを演出。スポーティーなスタジャンに対してワンピースのフェミニンさがコントラストを生み出しており、甘辛ミックスの絶妙なバランスを実現します。また、ホワイトの清潔感が全体を明るく軽やかに見せる効果も。そして、ブラックのレザーブーツがスタイリングを引き締め、レザーの上質な素材感が足元に洗練度をプラス。甘辛ミックスの魅力溢れるスタジャンスタイルです。

レディース版②:スタジャン×デニムパンツ

カジュアルなスタジャンとデニムパンツの組み合わせは、親しみやすさがありながらも洗練された印象に仕上げることが可能です。デニムは色落ちの少ないダークトーンや、きれいめなストレートシルエットを選ぶことで、ラフになりすぎず大人の余裕を演出できます。インナーには無地のTシャツやシンプルなカットソーを合わせると、スタジャンのデザインが引き立ちコーディネートに統一感が生まれます。足元は白のスニーカーやレザーシューズで引き締めることで、カジュアルながらも品のあるスタイリングが完成。全体をモノトーンや落ち着いたカラーでまとめれば、休日のお出かけや友人との集まりにもぴったりなこなれた雰囲気に仕上がります。

  • 【スタジャン×ハイネックで作るスポーツミックススタイル】 ブラックのスタジャンを主役に据えた、スポーティーかつ洗練されたコーディネートです。スタジャンがカジュアルな魅力を演出しながらも、コンパクトなシルエットで着ぶくれを防ぎスマートな印象を実現。インナーのブラックのリブニットがスタジャンと統一感を生み出し、ハイネックデザインが首元を温かく包み込みながら縦のラインを強調してスタイルアップ効果を発揮しています。そして、ライトブルーのデニムパンツがカジュアルな親しみやすさを表現。スタジャンのスポーティーさと調和し、明るい色合いが全体に軽やかさを添えます。また、ブラックのレザーショートブーツの上質な素材感が足元に洗練度をプラス。防寒性も確保します。ほどよいスポーティーさが魅力のカジュアルスタイルです。

レディース版③:スタジャン×スカート・ワンピース

スタジャンをスカートやワンピースに合わせる際は、素材とシルエットのコントラストが鍵。落ち感のあるサテンやニット素材を選ぶことで、アウターのハリ感が際立ちます。丈はミモレ〜ロングが扱いやすく、スタジャンの短丈と好バランス。色は上下でコントラストをつけすぎず、同系色でまとめると大人向けの仕上がりに。足元はブーツやローファーを合わせ、スタイリング全体を引き締めるのがおすすめです。

  • 【スタジャン×プリーツスカートで魅せる女性らしいスポーツミックススタイル】 ネイビーのスタジャンを中心とした、女性らしさを引き立てたコーディネートです。スタジャンのボーイッシュな印象をコンパクトなシルエットが和らげ、着ぶくれを防ぎながら適度な保温性を確保。ネイビーの落ち着いた色合いが上品さを保ちます。グレーのプリーツロングスカートがスタジャンの女性らしさを引き立てるポイントで、プリーツの縦ラインが脚を長く見せてスタイルアップ効果を発揮。ロング丈とフレアなシルエットが優雅な動きを生み出し、スポーティーなスタジャンに女性らしいエレガントさをミックスしています。ホワイトのソックスが清潔感と抜け感をプラスし、足首を見せることで軽やかさを演出。シルバーのフラットシューズがメタリックな輝きで華やかさを添えています。さらに、ネックレスが首元に輝きを添え、顔まわりを華やかに彩ることでスタジャンのカジュアルさを上品に昇華。ネイビー×グレー×シルバーの配色が、女性らしさを引き立てているスタイルです。

メンズ版:大人っぽくスマートに見せる3つの組み合わせ

メンズ版①:スタジャン×パーカー

メンズの王道スタイルであるスタジャン×パーカーは、トーンを揃えることで大人っぽさが際立ちます。スタジャンとパーカーは同系色でまとめ、コントラストをつけすぎないのがポイント。パーカーは厚手すぎないものを選ぶと着膨れを防止できます。ボトムスは細身のデニムやテーパードパンツを合わせ、Yシルエットを意識。カジュアルながらも計算されたオシャレ感のあるコーデが完成します。

  • 【ツートーンスタジャン×パーカーで決めるストリートカジュアル】 ネイビー×レッドのスタジャンを主役に据えた、カジュアルさとスポーティーさを融合させたコーディネートです。ネイビーのボディにレッドの袖のツートーンデザインがアクセントとなっており、アメリカンカジュアルな魅力を演出。レイヤードしているグレーパーカーのフードがスタジャンの襟元からのぞくことで、ストリート感をプラスしています。また、ブルーのデニムパンツがカジュアルな親しみやすさを表現し、スタジャンのスポーティーさと調和。明るい色合いが全体に軽やかさを添えます。そして、ネイビーのキャップがスタジャンのボディと色を合わせて統一感を演出し、カジュアルダウンしながら全体をまとめます。ベージュのスニーカーが明るい色合いでアクセントを効かせ、アクティブな動きやすさを確保。ネイビー×レッド×グレーの配色が、ストリート感溢れるカジュアルスタイルです。

メンズ版②:スタジャン×デニムパンツ

スタジャンとデニムの組み合わせは定番だからこそ、シルエット選びが重要。デニムはストレート〜やや細身を選び、ルーズすぎない印象にまとめます。トップスはシンプルなカットソーやニットを挟むことで、スタジャンの存在感を引き立てる構成に。色落ちの少ないデニムを選ぶと、全体がラフに転びすぎず、日常使いしやすいスタイルになります。足元は革靴で締めると大人度が一段アップ。

  • 【レザースリーブスタジャンで魅せる大人カジュアルミックス】 ブラック×ブラウンのスタジャンを軸とした、エレガントなコーディネートです。ブラックのボディにブラウンのレザースリーブの切替デザインが上質さを演出し、レザーの光沢が大人の色気をプラス。スタジャンの定番デザインに高級感を添え、コンパクトなシルエットで着ぶくれを防ぎながら適度な保温性を確保します。そして、インナーのニットは、ボーダーの横ラインが視覚的なアクセントとなっており、グレーとブラックの配色がスタジャンと調和し、ニット素材が温かさをプラスします。また、ベージュのスリムチノパンツがきれいめ要素を強調。スリムシルエットが脚のラインを美しく見せてスタイルアップ効果を発揮しています。明るい色合いがスタジャンのダークトーンとバランスを取り、カジュアルなスタジャンを上品に見せています。ブラックのローファーがスタジャンのボディと統一感があり、レザー素材によって足元を洗練された印象に。カジュアルとエレガンスが絶妙にミックスされた、大人のスタジャンスタイルです。

メンズ版③:スタジャン×スラックス・シャツ

スタジャンをきれいめに振りたい場合は、スラックスとシャツの組み合わせが最適解。シャツは白やサックスなどベーシックカラーを選び、スタジャンのデザインを引き立てます。スラックスはセンタープレス入りを選ぶことで、全体にシャープさが加わります。スタジャンは装飾の少ない無地タイプが好相性。オンオフ兼用しやすい、完成度の高い大人カジュアルが成立します。

  • 【スタジャン×シャツで作るこなれトラッドミックス】 ブラックのスタジャンを中心とした、トラッドなコーディネートです。スタジャンのクラシカルなデザインがカジュアルな魅力を演出し、ブラックの引き締め効果でスマートな印象を実現。インナーのブルーシャツがきれいめ要素を加え、襟元が顔まわりをすっきり見せながら清潔感を演出。爽やかな色合いがスタジャンのカジュアルさを上品に引き立て、カジュアルとクラシックの絶妙なバランスを実現します。さらに、レッドのニットを肩掛けすることで、鮮やかな色合いが視覚的なアクセントを効かせこなれ感をプラス。そして、グレーのグレンチェックパンツがトラッドな魅力を表現し、チェック柄がクラシカルな品格をプラス。すっきりとしたシルエットが下半身を引き締めます。ブラックのローファーがスタジャンと統一感を演出し、レザーの上質な素材感が足元に洗練度をプラス。スポーティーとトラッドが調和した、こなれ感溢れるミックススタイルです。 ジャケットスタイルよりもラフな印象ですが、上品なニットやパンツとの合わせで洗練された雰囲気を演出できます。

アクセントで差をつける小物の選び方

足元はスニーカーだけじゃない?ブーツやローファーで締めるテクニック

スタジャン=スニーカーの固定観念を外すことで、コーデの幅は大きく広がります。ショートブーツやローファーを合わせると、足元に重心が生まれ、全体が引き締まった印象に。特にレザーシューズは素材のリンク効果も期待でき、スタジャンのカジュアル感を程よく抑制。使用後のケアを前提に選ぶことで、長くきれいな状態を保てます。


帽子やバッグでスタイルを完成させる

キャップやニット帽を取り入れる場合は、ロゴや配色を最小限に抑えたものがベター。バッグはレザーやナイロンなど、スタジャンと素材感が異なるものを選ぶと立体感が生まれます。サイズはコンパクトを意識し、主張しすぎないことが大人スタイルの鍵。日常使いを想定し、ケアアイテムと併せて選ぶことで実用性と見た目を両立できます。