2024.3.1
マニッシュでかわいい「おじ靴」とは?
レディースのきれいめコーデをチェック!
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マニッシュでかわいい「おじ靴」とは?
レディースのきれいめコーデをチェック!
「おじ靴」は、女性らしさとマニッシュな雰囲気をあわせ持つきちんとしたシューズのこと。オックスフォードやローファー、ウイングチップなどデザインはさまざまですが、靴下やタイツとも相性が良く、クラシカルなコーデが簡単に仕上がるのが魅力です。コーディネート例を参考に、ぜひトライしてみてください。
CONTENTS
#01 「おじ靴」とは? なぜ人気?
#02 まずは&mallで人気のアイテムをチェック
#03 はじめての「おじ靴」コーディネートのコツ
#04 マニッシュに履きこなす! トレンドの「おじ靴」コーデ10選
└ 定番のオックスフォードシューズ
└ クラシカルな印象のウィングチップ
└ デザインバリエも豊富なローファー
└ オールマイティに使えるオペラシューズ
└ 着脱も楽ちんなサイドゴアブーツ
#05 「おじ靴」のお手入れアイテム
「おじ靴」とは? なぜ人気?
「おじ靴」というワード。気になっている人も多いのではないでしょうか。「おじ靴」とは、男性が履く革靴のようなマニッシュなデザインの靴のこと。スニーカーよりきちんと感が出せて、パンプスよりカジュアルにキマるのが魅力です。フラットなソールを選べば履き心地もよく、デイリー使いにぴったり。
合わせるボトムを選ばないのも嬉しいポイントです。パンツをロールアップしてカラフルな靴下をのぞかせたり、ミモレ丈スカートにタイツと合わせたりと、おしゃれな足元に欠かせないアイテムとして注目されています。
まずは&mallで人気のアイテムをチェック
はじめての「おじ靴」コーディネートのコツ
「おじ靴」のなかでも代表的なのはオックスフォードシューズ。シンプルな紐靴なのでカジュアルにもフェミニンスタイルにもマッチ。簡単にトラッドな大人スタイルを作れるので、まずはここから入るのがおすすめ。つま先の形で印象にも差が。丸みを帯びたフォルムなら可憐に、シャープな印象のポインテッドトゥを選べばエレガントな雰囲気に仕上がります。肌見せで抜け感を作るのもいいですが、靴下合わせも「おじ靴」おしゃれの醍醐味。白や黒で上品にまとめたり、派手な色をのぞかせたりと靴下選びによって雰囲気をガラリと変えることができます。
マニッシュに履きこなす! トレンドの「おじ靴」コーデ10選
✔定番のオックスフォードシューズ
おじ靴の代表的なデザインでもあるレースアップシューズ。紐で結ぶタイプなので、履いたときにフィット感があり、甲の高さに合わせて調整できるのが特徴です。英国・オックスフォード大学の学生の履き方が由来とされています。
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Tシャツ、ブルゾン、パンツを潔く白でまとめた、清潔感あふれるALLホワイトコーデ。そこに黒のオックスフォードシューズを合わせて、足元を引き締めるのがポイントです。黒のバッグでモノトーンバランスを調整しつつ、靴下に赤を差し込むことでロマンチックなエッセンスをプラス。モノトーンにパッと赤が映えて、一気に明るい雰囲気にシフトします。仕上げにハットで高さを出せばシンプルで好感度高めのマニッシュコーデの完成。
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一枚でサマになる主役級のチェック柄ワンピースには、カラータイツと、ほんのり女性らしさが香る厚底のオックスフォードを合わせて、どこかレトロ感漂うガーリーな着こなしに。ガーリーな魅力のあるワンピースにオックスフォードのマニッシュ感がプラスされて、甘辛ミックスなお出かけスタイルに仕上がります。かごバッグのようなナチュラルテイストの小物が程よいハズしに一役買ってくれておすすめ。厚底タイプのシューズをチョイスすれば、スタイルアップも狙えて、ワンピースとのバランスも取りやすく◎。
✔クラシカルな印象のウィングチップ
甲からつま先にかけて、翼のようにウィング状に切り替えを施したシューズ。一般的にメダリオンなどの穴飾りがデザインされていて、クラシカルな雰囲気が漂うトラッドデザインが多いのが特徴です。上品な佇まいなので、きちんとしたコーデはもちろん、カジュアルコーデにあわせてもきれいめな印象に。
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ベーシックなロンTにジャンパースカートを重ねたナチュラルテイストのコーデ。足元にはストラップがついたウィングチップのシューズを合わせて、レディ度高めな装いに。カジュアルな洋服でも足元を品よくまとめるだけで、途端にエレガントな雰囲気にアップデートします。少し長め丈の靴下をプラスして、ストラップと靴下のコントラストを楽しむのが、イマドキおしゃれのポイントです。ジャンパースカートを子どもっぽく見せたくないなら、上品なウィングチップがベストな選択。
- ドレスシューズ<HARUTA> ¥15,400
- トップス<ライトオン> ¥2,990
- ワンピース<HUMAN WOMAN> ¥14,520
- バッグ<earth music&ecology> ¥2,499
- レッグウエア<タビオ> ¥990
- アクセサリー<ete> ¥33,000
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さらりと着られる落ち着いた印象のシャツワンピースにも、ウィングチップは好相性。ビビッドカラーのカーディガンを羽織ってコーデにアクセントをつけたら、足元はメンズライクにまとめてみて。ラインソックスでモードなエッセンスを投入すれば、足元にボリュームがプラスされて、全体バランスもまとまりやすくなります。ゴールド系の華やかなアクセサリーを添えて、女性らしさとメンズテイストを絶妙な分量でMIXさせましょう。
✔デザインバリエも豊富なローファー
ローファーとは、紐がなく甲の部分に飾りがついたスリッポンタイプの靴のこと。学生時代に履いていて懐かしいイメージがある方も多いはず。女性らしい上品な足元を叶えてくれる定番アイテムですが、最近ではビットやタッセルがついたデザインも多く見られます。
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フェミニンなとろみブラウスに、ラフに穿けるボーイフレンドデニムを合わせてテイストミックスを楽しんで。デニムがルーズすぎるとだらしなく見えてしまうので、足元はローファーでかっちり感を演出するのがおしゃれ見えの鍵。バッグもきちんと見えるレザー素材をチョイスして、コーデをシャープに引き寄せましょう。靴下はあえて見せずに足首を肌見せすれば、抜け感が生まれてデニムのカジュアル感とマッチします。
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オープンカラーシャツとチノパンを組み合わせたダンディスタイルには、ツートンカラーのローファーをプラスしてジェントルマンな雰囲気に着こなすのが今っぽい。チノパンはハイウエストタイプを選んでスタイルアップ。さらにサスペンダーを合わせれば、マニッシュ感とシャレ感がアップして、上級のおしゃれに拍車がかかります。大ぶりのアクセサリーで、女っぽ要素を加えるのと同時に、メイクも力を入れるのを忘れずに。
✔オールマイティに使えるオペラシューズ
16世紀頃のヨーロッパで、紳士がオペラ鑑賞や夜会に行くための正装時に着用していた靴。パンプスよりも楽で、ビジネスシーンから日常使いまで、オールマイティに使えることから女性からも人気に。ローファーと似ていますが、甲部分に切り替えがなく、より華奢なフォルムがほとんどです。
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流行りのくすみカラーは、あえてレディなスタイルに仕上げるのが大人コーデのコツ。オリーブカラーのシアーブラウスとブラウンのプリーツスカートに、スカーフやベレー帽でアクセントをオンして、ちょっとレトロなムードを意識して。オペラシューズの柔らかい女性らしさがぴったりはまって、洗練された秋スタイルに。バッグもブラウンやベージュの茶系を選んで統一感を出すと、レディな雰囲気をさらに後押ししてくれます。
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きちんと感を演出するポロシャツに、ギンガムチェックのスカートを合わせた、爽やかお嬢さん風スタイル。シルバーのオペラシューズを足元に加えて、洗練された印象に着こなすのがおすすめです。シルバーなら軽やかで清潔感あふれるコーディネートに。カンカン帽をポイントにすれば、遊び心たっぷりで可愛げを上手に取り入れられます。カゴバッグだとリゾート感が強くなってしまうので、ここではレザーのバッグが正解。ギンガムチェックがコーデの主役を張りながらも、カジュアルに振れ過ぎないバランスに落ち着きます。
✔着脱も楽ちんなサイドゴアブーツ
履き口にゴムを織り込むことで、紐や留め具がなくても足にフィットするように作られたブーツ。ブーツならではの重厚感を楽しみながら、スリッポンのような着脱のしやすさを持っているのが特徴です。素材やソールの形によって、足元の大きく印象が変わります。
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ワンピースの代わりにシルエットがきれいなオールインワンを投入。ロールアップした足元には、サイドゴアブーツを合わせて辛口仕上げ。一見アンバランスですがクラシカルなテーラードジャケットを羽織ってみて。ワークスタイルになりがちなオールインワンを、上品モードに格上げしてくれます。女性らしくリュクスな小物をプラスすれば、気分を引き締めたいお仕事モードな日はもちろん、カジュアルシーンにも気軽に取り入れて高見えを狙えます。
- トップス<BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS> ¥5,940
- オールインワン<BEAUTY&YOUTH> ¥19,800
- ジャケット<SHIPS> ¥18,920
- バッグ<Leilian> ¥15,400
- アクセサリー<Rouge vif la cle> ¥3,190
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花柄のブラウスに黒のインナーを仕込んだら、スカートもブーツもブラックでまとめて攻めてみましょう。ブラウスの花柄が強調されて、奥行き感のあるスタイルに。サイドゴアブーツなら、花柄メインでもエレガントになりすぎず、程よい辛さをキープできます。ブラウスとリンクする色味の靴下をブーツからチラッとのぞかせて、足元にワンポイントをON。甘くなりがちなブラウス×スカートのレディスタイルを、ブーツが品よくセーブしてくれます。