2022.06.15
お弁当箱のおすすめの選び方。
容量や機能性、使いやすさをチェック!
2022.6.15
お弁当箱のおすすめの選び方。
容量や機能性、使いやすさをチェック!
春の新生活を前に、お弁当箱のリニューアルを考えている人も多いのでは? お気に入りのお弁当箱があると、ランチタイムがより楽しみになりますよね。ピクニックやハイキングなど、春のおでかけシーンにも活躍しそうです。そこで今回は、自分に合ったお弁当箱の選び方をご紹介。テーマ別におすすめのお弁当箱もピックアップしました。
CONTENTS
#01 まずは&mallで人気のお弁当箱をチェック!
#02 お弁当箱の選び方
#03 【テーマ別】おすすめのお弁当箱16選
#04 合わせてそろえたいお弁当グッズ
まずは&mallで人気のお弁当箱をチェック!
お弁当箱の選び方
■容量・サイズで選ぶ
もっとも重要なのが、自分に合った容量・サイズを選ぶこと。幼稚園・保育園児で400ml、小学校低学年の子どもで500ml、成人女性は500~600ml、成人男性は800~900mlが一般的ですが、あくまで目安。食事量や活動量など生活スタイルに合わせて選びましょう。
■形状で選ぶ
お弁当箱の形状は、実にさまざま。ご飯とおかずの量や割合を調整しやすい「一段式」、スリムで持ち運びに便利な「二段式」のほか、「どんぶり」や「ジャー」も。形状によって詰めやすいおかずも変わるので、よく吟味しましょう。
■素材で選ぶ
プラスチック製は軽く、レンジ可で便利な反面、色移り・におい移りしやすい欠点も。ステンレス製は丈夫で汚れ落ちがよいものの、レンジの使用はNG。曲げわっぱに代表される木製は冷めてもご飯がふっくらするが、手入れが難しいのが難点。それぞれの長所・短所を理解して、自分に合う素材を選ぶのが◎です。
■機能性で選ぶ
パッキンやエア弁が付いたもの、ふたがスクリュータイプのものは密閉性が高く、汁漏れしにくいのが特徴です。温かいものを食べたいなら保温機能付き、出先で温めたいなら電子レンジ対応など、必要な機能を備えたお弁当箱を選びましょう。
■メーカーで選ぶ
近年は「サーモス」をはじめ、魔法瓶メーカーのお弁当箱が人気。保温・保冷機能付きで耐久性に優れたものがそろうので、好みのメーカーから選ぶのも手。
【テーマ別】おすすめのお弁当箱16選
■通勤・通学におすすめ! 日常使いにぴったりのお弁当箱
本体周辺&中仕切りをシーリングするWシーリング構造と、お弁当をしっかり固定する4点式ロックを備えたお弁当箱なら、汁漏れしにくく安心。薄型タイプは、ビジネスバッグや通学バッグに立てたまま入れられてスマートに持ち運べます。お弁当箱の内側が白だと、ご飯やおかずがよりおいしそうに見える効果も!
620mL容量でたっぷり入るランチボックス。山中塗を施しており、ホーローの容器をイメージした清潔感あるデザイン。おかずを分けて入れられる仕切り付きで味移りがしにくいのも魅力。抗菌加工が施されているので清潔に使うことができ、毎日お弁当を持ち歩く方にもぴったりです。
四角の形がとても可愛いお弁当箱。上段と下段にそれぞれフタがあるので、上段の底にご飯がくっついたり、水分でベタベタになることもありません。電子レンジ対応・食洗機対応なのもううれしいポイント。食べ終わったら下段が上段の中に収まる入れ子式なので帰りのバッグの中はすっきり。
■ランチをおしゃれに、もっとおいしく! デザイン性が高いお弁当箱
近年注目されているのが、和の風格が漂う曲げわっぱのお弁当箱。温かみのある木目が、ご飯やおかずをよりおいしく見せてくれます。さらに、天然木を使用したわっぱは、木の調湿作用によって余分な水分を吸収してくれるので、冷めてもご飯がふっくら。手に持ったときの質感もなめらかで、使うほどに愛着が湧いてきます。
カラフルでころんとしたココット鍋をモチーフにしたお弁当箱は、まわりと差を付けたい人におすすめ。ご飯とおかずを分けて詰められる二段式で、ご飯におかずの味が移ることなく、最後までおいしくいただけます。プラスチック製は軽くて携帯しやすく、電子レンジ可なら出先で温められるのもポイントです。
デイリーユースはもちろん、アウトドアシーンにもおすすめのユニークな飯ごう型ランチボックス。ご飯を詰めると、まるで飯ごうで炊いたようで、気軽にキャンプ気分を味わえます。深さのある二段式のお弁当箱は、ご飯やおかずの量をそれぞれ調整しやすく、上段をはずして親子丼やカツ丼などの丼ものを詰めるのも◎。
■「あつあつ」「ひんやり」をキープ! 保温・保冷機能に優れたお弁当箱
熱いものも冷たいものも、おいしい温度を長時間キープしてくれる便利なスープジャー。温かいシチューやスープ、具だくさんのおみそ汁、フレッシュなサラダなどを入れて、パンやおにぎりを添えれば、心もお腹も満たされるお弁当に! パーツが分解できるフタは、細かなところまでしっかり洗えて衛生面でも安心です。
ランチタイムにほかほかご飯を楽しみたいなら、ご飯用の保温ケースが付いたお弁当箱がおすすめ。魔法瓶と同じ真空断熱構造のケースは、ご飯を温かいままキープ。いたみやすいおかずは別の容器に入れ、常温で保存できるので安心です。専用ポーチが付いたセットなら、ひとつにまとめてコンパクトに持ち運べるのもうれしいポイント。
「温かいお弁当が食べたい、でも、お弁当箱はなるべく軽くしたい」という人は、真空二重構造のステンレス製ランチボックスを。軽量ながらも保温効果が高く、中ふたを外せば電子レンジにもかけられるので、いつでもほかほかのお弁当が楽しめます。保冷効果にも優れているので、冷たい麺ランチやサラダランチにもぴったり。
■コンパクトで入れやすい! サブのお弁当箱におすすめのアイテム
径部分は〇、底部分は□のスッキリとしたルックス 。キッチンでは食品・調味料ストッカーやツール立て、また、そのまま器としても◎。290mlは1人用のスイーツやフルーツの盛り合わせ入れとしても便利な一番小さなサイズです。
「たくさんはいらないけれど、ランチタイムに少しだけ温かいスープが飲みたい」という人には、手のひらサイズのスープジャーがおすすめです。容量は一般的なスープジャーの半分程度で、重さも軽量。通勤・通学バッグの中でもかさばらず、気軽に持ち運べます。食後に温かいコーヒーやお茶を飲むとき、マグカップ感覚で使っても。
食材を新鮮なまま真空保存ができる軽量ランチボックス。前日に食材を詰めておけば、鮮度と美味しさを守ったまま、翌日持ち出すだけ。サラダやフルーツもシャキッとみずみずしさを保って、栄養チャージできる充実のランチタイムに。
コンパクトで扱いやすいサイズのフードコンテナは、普段は常備菜や漬物の保存容器として、必要なときはランチボックスとして活用できる、汎用性の高いアイテム。おかずだけを詰めておにぎりを添えたり、食後のフルーツを入れたりと、フレキシブルに使えます。電子レンジOKなので、常備菜を温めてそのままお弁当にしても。