
2021.12.03
コーデュロイワンピの秋冬コーデで
大人のおしゃれをアップデート
2021.12.3
コーデュロイワンピの秋冬コーデで
大人のおしゃれをアップデート
立体的な風合いが特徴で、暖かく季節感も出るという理由から、秋冬になると着たくなるコーデュロイアイテム。今回は、持っていると着こなし幅が広がるコーデュロイワンピースをご紹介します。1枚で着るのも良し、ほかのアイテムとレイヤードするも良しのコーデュロイワンピの秋冬コーディネートを集めてみました。
CONTENTS
#01 まずは&mall編集部おすすめのコーデュロイワンピをチェック
#02 気になるコーデュロイワンピコーデのパターン
#03 コーデュロイワンピで作る秋冬コーデ
#04 気になる秋冬小物との合わせ方
#05 ワンピース以外のコーデュロイアイテム
まずは&mall編集部おすすめのコーデュロイワンピをチェック
気になるコーデュロイワンピコーデのパターン
01 ガウンとして着こなす
シャツタイプのものなど前を開けて着られるコーデュロイワンピなら、ガウンとして羽織ることも可能。インナーはまだ薄手でも、さっと羽織るだけで秋冬感を演出できます。寒くなってきたら、パーカーの上に羽織って、フードを出した着こなしも。
02 ベルトでワンポイントつくる
ストンとゆったり着こなすのもいいですが、女性らしさをアピールするなら、ベルトでウエストマークをするのがおすすめ。少しブラウジングすれば、丈の長さ調整にも役立ちます。ブラックやブラウンなど濃色のワンピなら、スタイルアップにも効果的です。
03 タートルに重ねる
ジャンスカやキャミワンピには、タートルをインナーに合わせるのがぴったり。シャツワンピタイプの首元からのぞかせてもおしゃれにキマります。コーデュロイ素材とタートルネックは、どちらも秋冬アイテムの代名詞でもあり、相性抜群の組み合わせです。
04 ボトムスとレイヤードする
ワンピースの裾からパンツをのぞかせたり、ロングスカートとレイヤードしたり、ボトムスとの重なりバランスを楽しむのも醍醐味。ワンピとボトムスは同系色をチョイスして、グラデ感を強調すると、こなれて見えておしゃれ度もアップします。
コーデュロイワンピで作る秋冬コーデ

カーキのコーデュロイワンピにリブパンツをプラスして、カジュアル気分を意識したコーデ。ほっこりしすぎないように、ベレー帽とビットローファーを合わせて、知的な雰囲気をプラスするのがおすすめです。シーズンムードの高まるコーデュロイ素材とアニマル柄は好相性なので、コーデのアクセントには、ヒョウ柄のバッグが効果的。落ち着いたカラーで全身のトーンをまとめても、ポイントに柄や素材感でニュアンスを加えることで、単調さを回避できます。
- シャツワンピース<B:MING LIFE STOR> ¥5,225
- パンツ<MILKFED.> ¥6,050
- ハンチング・ベレー帽<URBAN RESEARCH> ¥2,200
- ショルダーバッグ<HusHusH> ¥3,298

コーデュロイワンピとニットをレイヤードした、センス高めなおしゃれスタイル。ざっくりニットでも素敵に着こなせますが、あえてニットベストを選ぶとさらに今どき感がアップします。秋口から取り入れられるベスト使いは、マスターしておくと便利。足元はトレンドのショートブーツで大人っぽい雰囲気に仕上げて。ベージュのブーツなら足元が重くならず明るい色味のコーデにまろやかに馴染みます。コンパクトなグリーンのファーバッグをアイキャッチに投入して鮮度高めに。
- ワンピース<SHIPS> ¥5,500
- トップス<FREE'S MART> ¥2,156
- バッグ<titivate> ¥4,939
- ブーツ<coen> ¥2,970
- ブレスレット・バングル<URBAN RESEARCH> ¥1,375

カジュアルに振れがちなコーデュロイワンピをエレガントに魅せるなら、ジャケット合わせが正解。女性らしいボルドーカラーのジャケットをラフに羽織って、こなれ感をアピールしてみて。ウエストには細ベルトをアクセントにプラスして、すっきりとしたシルエットを演出すれば、ジャケットとのバランスもきれいです。上品なスエードパンプスとトートバッグで大人顔に仕上げると、通勤にも使えるコーデュロイワンピコーデの完成です。
- ワンピース<Green Parks> ¥1,974
- テーラードジャケット<Mila Owen> ¥3,784
- ファッション雑貨<NOLLEY'S> ¥4,620
- パンプス<Zeal Market> ¥2,750
- トートバッグ<OPAQUE.CLIP> ¥3,842

コーデュロイのジャンスカとタートルネックのベーシックな組み合わせに、パッとインパクトをONするダウンジャケットを投入。ジャンスカタイプなら、アウターのインナーに着ても腕まわりがすっきり。体のラインも拾わないシルエットと細めの肩紐なので、ゆるっと着られるのに子どもっぽさを回避できます。足元はソックスにスニーカーを持ってきて、カジュアルに仕上げるのが今の気分。インナー次第でいろいろなテイストで着こなせるのが、ジャンスカタイプのいいところです。
- ワンピース<NICOLE> ¥3,300
- ダウン・中綿コート<Mila Owen> ¥7,392
- ニット・セーター<DRESSTERIOR> ¥5,940
- シューズ<BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS> ¥14,300
- レッグウエア<タビオ> ¥770
気になる秋冬小物との合わせ方
ニット帽やショートブーツなど、秋冬のおしゃれを支える実力派の小物。続いては、いま気になるおしゃれ小物とコーデュロイワンピのおすすめの合わせ方をご紹介します。秋冬コーデの活性化に向けてちょうどいいアイテムをチェックしてみてくださいね。

ケーブル編みのポンポン付きニット帽をコーデのアクセントに。縦ラインを強調してくれて、スタイルアップにも期待できます。コーデュロイのジャンスカにパーカーを重ねて、とことんカジュアルに魅せるなら、足元はスニーカーではなくショートブーツをチョイスするのが大人の賢い選択。ブラックで引き締めてコーデにメリハリをつけましょう。パーカーをインナーに着てももたつかないように、ジャンスカはゆったり着られるサイズ選びを意識して。
- ワンピース<URBAN RESEARCH> ¥6,490
- ニットキャップ・ビーニー<SHOO・LA・RUE> ¥2,197
- パーカー<WEGO> ¥5,500
- ブーツ<coen> ¥6,600

ウエストベルトがアクセントになったコーデュロイのロングワンピースは、ストンとしたシルエットで大人っぽい雰囲気。襟元はスキッパータイプなので首まわりがすっきり見えて、アクセとの合わせも楽しめます。スカーフを首に巻いたり、シンプルなバッグにつけて華やぎアクセントとしてプラスして、端正なモノトーンコーデをアップデート。ワンピはロングながらスリットが入っているので、重さを回避できて、ショートブーツとグッドバランス。シンプルな小物合わせで、コーデュロイワンピをシックに引き寄せて。
- ワンピース<URBAN RESEARCH> ¥4,675
- ブーツ<pink adobe> ¥1,318
- ショルダーバッグ<URBAN RESEARCH> ¥1,870
- ファッション雑貨<grove> ¥1,757
- 口紅・リップライナー<M・A・C> ¥3,300

ボーダーカットソー×デニムに、コーデュロイワンピをガウン風に羽織って、いつものコーデに変化球をつけて。薄手の素材なら軽やかに着られて、コーディネート幅も広がるので、1枚持っておくと便利です。ワンピと近い色みのダッドスニーカーを選べば、縦ラインを強調できて美シルエットを叶えてくれます。足首が少し覗くくらいの丈感で、ダボっとならないように注意して。仕上げにネックレスを合わせて、華やかエッセンスも忘れずにキープするのが鉄則です。
- ワンピース<URBAN RESEARCH> ¥3,960
- シューズ<any SiS> ¥3,844
- トップス<N. NATURAL BEAUTY BASIC> ¥6,490
- デニムパンツ<anatelier> ¥3,960
- アクセサリー<COMME CA ISM> ¥660

トレンド感のあるワンショルダージャンスカに、女性らしさを感じる花柄シャツがベストマッチ。華やかさはもちろん、シャツのきちんと感もありバランス良くまとまります。持ちやすくてかわいい、流行りのフリルバッグは白系をセレクト。ワンピのブラウンや濃色アイテムに白が映えて、バッグの存在をアピールしてくれます。足元はフラットシューズ×タイツで軽めに見せて、バッグの主役感をキープすることを意識。トレンドアイテムをいくつかミックスするときは、主役アイテムを決めて引き立ててみて。
- ワンピース<N. NATURAL BEAUTY BASIC> ¥3,300
- バッグ<Couture brooch> ¥4,391
- シャツ・ブラウス<Afternoon Tea LI> ¥4,400
- レッグウエア<SHIPS> ¥1,925
- シューズ<23区> ¥12,650
ワンピース以外のコーデュロイアイテム
ワンピース以外にもシャツやボトムスなど、コーデュロイアイテムは豊富にラインナップ。バッグや足元の小物をコーデュロイ素材にするだけでも、秋冬ムードが一気に高まりますよ。さまざまなコーデュロイアイテムをご紹介するので、コーデュロイの素材感を味方につけて、秋冬おしゃれを楽しんでみてはいかがですか?