8/23（火）、「縁日フェア」の注目イベント第１弾、１Fの共有スペースにて「歌舞伎マジックショー」が開催されました。
突如流れ出す景気のいいお囃子の音。白塗りの歌舞伎役者に扮したハッピィ吉沢と狐乃稲里の登場です。2人は自らを「あっぱれ！吉沢屋」と名乗ると、華やかに、粋に、舞踊と殺陣を披露。見ているものを歌舞伎の世界に引き込みます。
続いて始まったのるマジック対決。１人がロープマジックを披露すれば、すぐさまもう１人もロープマジックで応戦。１人がシルクで巻き寿司を出現させれば、もう１人は中トロの握り寿司を出現させる。その後も、ワイングラスの空中浮遊に、注いだはずのコーラの消失など……次から次へと、鮮やかなマジックが息つく間もなく展開されます。そして、ひとつマジックが成功するたびに、会場からは「あっぱれ！」の掛け声がかかり、まるで歌舞伎座にいるかのような楽しさも味わえます。
広場でのショーを終えると、2人はそのまま館内をねり歩き、レストランで食事を楽しんでいる人たちの前でもパフォーマンスを披露。新感覚のマジックショーで大いに楽しませてくれました！

8/24（水）、「縁日フェア」の注目イベント第2弾は、浅草サンバカーニバルで活躍するトップチームを擁する「アルチブラジレイラ」のサンバ隊によるパレードでした。
ホイッスルと太鼓が奏でる軽快なサンバのリズムに乗って、華やかな衣装をまとった2人のダンサーがステップを踏みながら現れると、会場のボルテージは一気にヒートアップ。大迫力のダンスパフォーマンスに、多くの人が足を止め、たちまちサンバ隊を取り囲みます。サンバダンサーを撮影しようと携帯カメラを向ける人もいれば、思わず一緒に踊り出す人、事前に配られていたおもちゃの鳴り物を鳴らしてリズムに乗る人もいます。思い思いのスタンスでサンバの音とダンスを楽しんでいるお客様たちを、サンバ隊はさらに熱のこもったダンスで圧倒します。
最後まで、ノンストップで繰り広げられるカーニバルショー。館内をねり歩きながら、行く先々のレストランでも圧巻のパフォーマンスを披露して盛り上げます。見ているだけなんてもったいない、思わず一緒に踊りたくなる――参加型のサンバカーニバルは、まだまだ暑い夏の夜に、なんとも言えない爽快感と心地よい一体感を届けてくれました！