初心者からマニアまで、幅広い方が気軽にクラフトビールを楽しめるビアバーが、コレド室町３ 1Fの「クラフトビアマーケット」。日本各地の樽生クラフトビールを常時30種類取り揃え、リーズナブルに楽しめます。

仕事帰りに1人でふらっと訪れる方も多いそうで、居酒屋感覚で気軽に利用できるところも魅力です。

今回いただいた「お手軽でしっかり楽しめちゃう！コース」は、その名の通り税込5,000円ポッキリでボリュームたっぷりの料理に、なんとクラフトビールを含む飲み放題まで付いたリーズナブルなコースです。

メニュー内容は、季節のおひたし、肉豆腐、パリパリサラダ、フライドポテト、鮮魚のカルパッチョ、チキン南蛮の全6品。どれもおつまみとして優秀なメニューばかり！

コレド室町のクラフトビアマーケットでは和食とクラフトビールの組み合わせを提案しているので、季節のおひたしなど出汁の効いたメニューが数多く揃っているのも特徴です。

出汁が効いた肉豆腐は、ランチメニューで人気の「豚皿」を夜用メニューに。しっかりとした味付けと豆腐のボリューム感で満足感の高い一品！

また新鮮な魚を使ったカルパッチョは、ドレッシングにごま油などを使用し、和風の味わいに仕上げられています。

そして一番人気がチキン南蛮。しば漬けが入ったこだわりのタルタルは、それだけでもおつまみになると評判の味わい。ザクザクの衣をまとった揚げ物ですが、しば漬けのおかげでさっぱり楽しめます。

ドリンクは30種類の樽生クラフトビールのうち、約25種類が飲み放題に！ さらにハイボール、チューハイ、カクテル、果実酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンクなど、大人数の宴会でもだれもが満足できるラインナップとなっています。

個性豊かなクラフトビールは、たくさんの種類を飲み比べる楽しさもありますが、やっぱりお値段も気になるところ。クラフトビアマーケットの飲み放題なら、思う存分クラフトビールの飲み比べを楽しめます。ビールが苦手な方でも飲みやすいフルーツエールなどもラインナップされており、平均でも4〜5杯、中には10杯以上を注文するツワモノも！

スタンディングも含めると最大45名まで入店でき、貸し切りも可能な「クラフトビアマーケット」。幅広い世代の方でワイワイ楽しみたいときにおすすめのお店です！

日暮里に本店を構えるもんじゃ焼き屋の老舗「大木屋」。裏メニューとして提供されていた鉄板焼がいつしか評判を呼び、現在ではもんじゃ焼き屋としてはめずらしいコース料理が楽しめるお店となりました。

料理のおいしさはもちろん、そのインパクトのあるビジュアルも相まって、メディアでも取り上げられることが多い予約困難なお店の、商業施設初出店の店舗がコレド室町２ 2Fの「大木屋 匠」です。

今回いただいたのは、大木屋の看板メニューがずらりと揃った「大木屋コース」。ご覧ください、この圧倒されるボリュームを。1人前6,300円（税込）で大木屋の醍醐味が堪能できます！

さらにプラス2,500円（税込）で90分の飲み放題を付けることも可能。スタンダードなドリンクはほとんど網羅されているので、1人4杯以上飲まれる場合は飲み放題がおトクです。

全7品の料理のトップバッターを飾るのは「ねぎまみれ カツオのたたき」。調味料と和えた小ねぎと玉ねぎをたっぷりとのせて、自家製ポン酢をかけた爽やかなおいしさが食欲を刺激してくれます。

続いて登場したのはとんでもない大きさの肉塊、「“肉のエアーズロック”リブロースステーキ」。人数によって大きさは異なりますが4名で約700gもの大きさに！ こんなステーキ、他で見ることはほとんどないでしょう。

赤身と脂身のバランスが良い、熟成したオージービーフのリブロースを使用。両面をしかり焼いても中はレアな状態が保たれ、旨味がぎゅっと閉じ込められています。お肉を食べる喜びを存分に噛み締めてください！

3品目は、「海鮮焼き盛り合わせ」。大ぶりのホタテもエビにネギを加えて、バター醤油で香ばしく焼き上げます。

プリプリの海鮮はもちろん、その旨味を吸ったネギが絶品！ ネギが嫌いな方でもおいしいと召し上がる方もいるそう。箸休め的なメニューとはいえしっかりとしたボリュームで食べごたえも十分です。

4品目は「大木屋メンチカツ」。厨房で揚げられた巨大なメンチカツを天板の上に乗せ、周りを千切りキャベツで囲んでからカット。中からすごい量の肉汁があふれ出して、キャベツと合わさるとたまらないおいしさに。

口中が肉汁で満たされるほど熱々ジューシーですが、油っこさはほとんどありません。

締めのもんじゃは2種類。日替りの「創作もんじゃ」（この日は牛すじのもんじゃ）と、オーソドックスなソース味の「元祖大木もんじゃ」が、土手を作らない昔ながらの浅草もんじゃスタイルで提供されます。

「元祖大木もんじゃ」の具材は、きゃべつ、ソバ、揚げ玉、魚肉ソーセージ、ちくわ、牛肉、紅生姜、小エビ、イカゲソ、切りイカ、青のりの11種類。深みのあるおいしさです。場所によってひと口ごとに異なる味わいや食感が楽しめます。

最後に、お口直しの甘味でフィニッシュ！ お店の方も「足りないと言われたことはない」と豪語する圧巻のボリュームで、記憶に残る歓送迎会になること間違いありません。

ちなみに料理をもう少し軽めに楽しみたいという方に向けて「ぷちコース」もご用意。1人前4,500円（税込）で、2名様からご注文いただけます。

総座席数は48席で、団体様は一度に36名様まで入れます。半個室席もあるので、プライベート感のある空間でゆったり過ごしたいときにもおすすめです。

3店目にやってきたのは、コレド室町１ 3Fの「日本橋 かに福」。かにの仕入れから調理まで、長年培ってきたノウハウを存分に活かしたかに料理を提供する「かに料理専門店」です。

今回、歓送迎会におすすめいただいたのは「かにしゃぶしゃぶ会席」。甘味を除くすべての料理にかにを使用した、贅沢なかにづくしコースです。

さらに、お一人様プラス1,500円（税込）で2時間の飲み放題にすることも可能。格式を感じさせるお店でありながら、この価格で飲み放題を付けられるのはかなりリーズナブルな印象です。内容も充実しており、ビールはプレミアムモルツ、ウイスキーは角とジムビームが選べ、ワインやチューハイ、果実酒、さらには季節のおすすめの日本酒までラインナップしています。

かにしゃぶしゃぶ会席は季節に応じた野菜や調理法を用いた先附からスタートし、前菜三種盛りへと続きます。かにの多彩なおいしさを楽しめるのはもちろん、盛りつけの美しさも魅力です。

続いて提供されたのは、“ずわいがに”と“たらばがに”のお造り盛り合わせ。写真左のずわいがには、しっとりとした身質で旨みが強く、写真右のたらばがには、かにならではの甘みが存分に堪能できます。

いよいよメインの、ずわいかにのしゃぶしゃぶです！ 特製のお出汁にかにの脚をしゃぶしゃぶとくぐらせて、身がキュッとしまったタイミングで自家製ポン酢につけて食べれば、ぷりぷりとした食感と相まってたまらないおいしさ。かにの旨味を吸った野菜も、立派なごちそうになっています。

お鍋を食べ終わったあとは雑炊をオーダーして、残ったお出汁を余すことなく楽しむことも可能（プラス1人前300円（税込））。寒い季節にはほとんどの方が頼まれるそうです。

鍋のあとには蟹の出汁をふんだんに使った茶碗蒸しが提供され、そしてお待ちかねの名物「御かにめし」が登場！

御かにめしは、ひつまぶしのようなスタイルで3通りの楽しみ方ができる、日本橋 かに福のオリジナルメニューです。まずお茶碗によそって熱々の出汁をかけて、次に出汁をかけずに御かにめし本来の味を楽しみ、最後に薬味をのせてお出汁と一緒にお召し上がりください。

わらび餅や葛饅頭などの甘味で締めて、大満足のコースは終了。ここまでにお腹が一杯になってしまった方は、御かにめしをお土産としてお持ち帰りいただくこともできます。

店内は28席で、20名以上であれば貸し切りも可能です。

小さいお店なので予約が早々に埋まってしまうことも多いそう。ぜひ早めのご予約を！