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コレドでひんやり!個性あふれるアイス6品
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夏に食べたくなるものといえば、やっぱりアイス。ソフトクリームにジェラート、ソルベ……コレド室町には個性豊かなアイスが集まります。涼しい館内で食べてもよし、食べ歩きを楽しむもよし!ひんやり美味しいアイス6品をご紹介します。
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気分で選べる!種類豊富な手作りジェラート
軽井沢に本店を構えるジェラート専門店「ハレTerrace日本橋」。「圧倒的素材感・圧倒的味の濃さ・圧倒的種類の多さをテーマに、毎月3〜4トンものジェラートを作っているそう!
ハレTerraceの手作りジェラートには、厳選した信州産の牛乳を使用。さっぱり、まろやか、コク深いなど、フレーバーによって牛乳を使い分けているというから驚きです。今回ピックアップしたチョコミントは、清涼感のある大人な味わい。スーッと鼻に抜けるミントの香りと、チョコレートのパリパリ食感がクセになります。
「ダブルで合わせるなら、カシスミルクや濃厚黒ごまといった甘めのフレーバーがおすすめです」と店長の小林さん。7月に登場する新フレーバー「さくらんぼ」や「ももも ももミルク」とも相性がよさそうです。ハレTerraceのジェラートは、なんといってもフレーバーの多さが魅力。店内には常時15種以上のフレーバーが並び、華やかなラインナップに見ているだけでワクワクします。
選ぶのも楽しいハレTerraceのジェラート。その時の気分に合うフレーバーがきっと見つかるはずです。 -
五感で楽しむモンブランソフト
“五感で楽しむモンブラン”をコンセプトに、代表メニューの「黄金(こがね)モンブラン」をはじめ、モンブランと和菓子をかけ合わせた新感覚スイーツが人気の「栗りん(くりん)」。
今回ご紹介する「黄金モンブランソフト」も、視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚と五感で楽しめる一品です。まずは「視覚」。注文を受けてから作り始める黄金モンブランソフトは、最後の仕上げが見どころ。和栗ペーストがたっぷりと絞り出されていくパフォーマンスに、食べる前からワクワクします。
次は「嗅覚」。最高級の和栗といわれる「熊本県球磨の栗」と、香り豊かな高知県の「四万十栗」を使用しているそうで、出来立てを手渡された瞬間に栗の香りが広がります。「触覚」は、ふわっと溶ける和栗ペーストと、ソフトクリームのなめらかな舌触りにうっとり。和栗ペーストは栗本来の優しい甘さ、北海道産クリームを100%使用したソフトクリームはあっさりとした味わいで「味覚」にも魅せられます。
食べることに集中できるよう、環境音が抑えられた店内。「聴覚」にも抜かりない演出が施され、まさに“五感で楽しむ”モンブランソフトです。 -
ティータイムが華やぐ、写真映えジェラート
英国生まれのイタリアンレストラン「リナストアズ(LINA STORES)」。手作りのフレッシュパスタや個性豊かなアンティパストを楽しめるほか、ドリンクやドルチェなどの単品メニューも充実し、日中はカフェとしても人気です。
ころんとかわいらしく盛り付けられたジェラートは、この時期人気のカフェメニューだそう。お店のテーマカラーであるピスタチオグリーンのプレートが写真映えするひと皿です。
お皿のカラーだけでなく、フレーバーもピスタチオ!ピスタチオの濃厚な風味とねっとりとした舌触りがやみつきに。チョコレートフレーバーは甘さ控えめで、飽きのこない美味しさです。
清澄白河の人気カフェ「Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe」のコーヒー豆を使った、リナストアズこだわりのアイスカフェラテもご一緒に。まろやかな苦みがジェラートと相性抜群で、ティータイムがいっそう華やぎます。 -
芋好きもうなる。芋屋の本気アイス
日本一の芋けんぴ生産量を誇る「澁谷(しぶや)食品」が手がける「芋屋金次郎」。オリーブオイルを使用した「揚げたて芋けんぴ」はコレド室町店限定で、連日行列を作る看板商品です。
芋の苗づくりから自社でおこない、芋けんぴの製法は企業秘密。芋けんぴ作りに絶大な情熱を注ぐ芋屋金次郎ですが、芋を使ったスイーツにも定評があるってご存知ですか?直営店限定で提供されている「いも屋のソフトクリーム」。芋けんぴと合わせて買っていく方も多いという、芋屋金次郎の裏看板メニューです。
芋特有の甘さとふくよかさ、ホクホク感をしっかり感じ、そのお味はまさに芋そのもの。高知県 雪ヶ峰牧場産のジャージー牛乳(脂肪分4.5%)を使用しているので、ミルク感も濃厚です。
トッピングの芋けんぴですくって食べるという体験もまた贅沢。芋屋金次郎が本気で作るソフトクリームは、芋好きをうならすのも納得の美味しさです。 -
幻のカカオ豆に、カカオの実。季節限定のレアソルベ
カカオ豆の焙煎から製造まで一貫した自社製造にこだわるチョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE(グリーンビーントゥバーチョコレート)」。世界的な祭典で賞を受賞した実力派の一品から、希少なカカオ豆で作り上げたマニアックな一品まで、豊富な種類のチョコレートが並びます。
グリーンビーントゥバーチョコレートでは、自家製チョコレートを使ったカフェメニューも豊富にラインナップ。この時期のおすすめは、2種のソルベを楽しめる目にも華やかなデザートです。左は、幻のカカオ豆「Nacional(ナショナル)」から作ったチョコレート「FORTUNATO(フォートゥナート) NO.4」を使用したソルベ。ナショナルは、日本でgreen bean to barのみが取り扱うことを許されているほど希少なカカオ豆だそうです。
フォートゥナートのチョコレートソルベは、フローラルな香りの中にクリーミーで上品な甘さが交わるなんとも奥深い味わい。別添えのブドウソースが甘酸っぱく、チョコレートの甘さを引き立てます。右のソルベには、希少な「カカオパルプ」を使用。カカオパルプとは、カカオの実の果肉のことで、その味はとってもフルーティー!アーモンドのココアクリスタリゼをかけていただけば、カリカリとした食感が楽しく飽きのこない美味しさです。
フォートゥナートのソルベとカカオパルプのソルベ。贅沢なコラボレーションを楽しめるひと皿は、季節限定です。 -
「白い恋人」の〇〇〇で作った!?リッチなソフトクリーム
北海道の銘菓「白い恋人」を製造するISHIYAの直営店「ISHIYA NIHONBASHI」。訪れたら必ず頼むべき!といっても過言ではないのが、カップに書かれた「白い恋人」の文字が目を引くソフトクリームです。
白い恋人といえば、サクサクのラング・ド・シャに挟まれた濃厚なチョコレートが美味しいですよね。
こちらのソフトクリームは、白い恋人に使用するチョコレートをソフトクリームにしたという、なんとも贅沢な一品です。一番人気のフレーバーは、ホワイトとブラックを同時に楽しめる「ミックス」。ホワイトはさらりとした甘さが特徴で、ブラックはしっかりとしたコクを感じる味わい。北海道産生乳の濃いミルク感も相まって、ひと口食べるたびに頬が緩みます。
東京にある3つの直営店のなかで、ソフトクリームを楽しめる店舗は日本橋店だけ!コレド室町テラスへ来たら、ぜひお立ち寄りくださいね。