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わくわく広場がすごいらしい。コレド室町の新店舗に行ってみた!
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2024年4月、コレド室町3 B1にオープンした「わくわく広場」。広場ということは、新しい休憩所かしら…なんて思った方もいるかもしれませんが、こちらは北海道から鹿児島まで全国各地で186店舗(2024年5月31日時点)を展開する生産者直売のお店です。
それぞれの地域で採れた新鮮な野菜や果物、パン屋さんの焼きたてパン、お弁当屋さんのお惣菜など、取り扱うアイテムはお店によって多種多様。「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトに、数多くの生産者さんとお客様を結ぶ場となっています。
今回は、早くも人気を集めているコレド室町のわくわく広場を実際に訪れ、人気の秘密を徹底調査!「わくわく広場のここがすごい!」という6つのポイントをレポートします。 -
わくわく広場の「場所」がすごい!
日本橋エリアでは初の出店となる、コレド室町3 B1のわくわく広場。東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前駅」や、JR総武線快速「新日本橋駅」からも地下道で直接アクセスできる好立地にあります。
ガラス張りで外からも店内が見えるため、「なぜこんなところで野菜が売っているの」と、不思議そうに覗かれる方も少なくありません。お客様から「期間限定ですか?」と尋ねられることもよくあるそうですが、れっきとした常設店。いつ来てもお買い物をお楽しみいただけます。
周囲にはオフィスが多くあり、ランチや仕事帰りに、気軽に立ち寄れる便利なショップ。都市部ながら価格は控えめなのもうれしいところ。きっとデイリーに活躍してくれることでしょう! -
わくわく広場の「にぎわい」がすごい!
オープンからまだ数ヶ月にもかかわらず、コレド室町内でも随一のにぎわいを見せるわくわく広場。朝から夜まで途切れることなくお客様が訪れ、活気にあふれています。
時間帯や季節によって、生産者から届けられる商品もどんどん変化していきます。商品は次々と品出しされ、朝にはなかった商品が夕方には手に入ることも。お客様が皆さん、笑顔で楽しみながら商品を選ばれている姿が印象的です。
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わくわく広場の「お弁当」がすごい!
お店に入ってまず目に飛び込んでくるのが、圧巻のお弁当コーナー。奥には惣菜もずらり!
肉、魚、卵、乳製品などの動物性食品不使用で、ヴィーガン対応のマクロビ弁当も。健康を気づかうオフィスワーカーに人気です。
和食を中心に、中華やエスニックも豊富に取り揃えています。
専門店の本格的なカレーもお弁当で楽しめます。
なんと、ナンまで!
日本橋エリアながら、1,000円以下でも大満足できるお弁当。昼にはコレド室町周辺の公園やオフィスで召し上がる方が多く、夜には自宅に持ち帰る方が多く、お弁当は1日を通して人気を集めています。
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わくわく広場の「野菜」がすごい!
わくわく広場の売場の約半分を占めるのが野菜コーナー。定番から変わり種まで、生産者自慢の野菜が揃っています。
見てください、この立派な大根を! 「こんな大きな大根、はたして日本橋で買うかしら?」と思われるかもしれませんが、実はかなりの人気商品。皆さん葉っぱを根元からポキっと折って持ち帰られるそうです。
たまねぎ、にんじん、じゃがいも……グリルするだけでもごちそうになるこだわり野菜の数々。お気に入りの生産者を見つけて購入する方も。
葉物野菜もこのとおり!
この日のおすすめはリーフレタス。サラダはもちろん、サッとしゃぶしゃぶにしても美味とのこと。
トマトだけでこんなにも種類が!個性豊かな品種が揃っているので、食べ比べを楽しんでみるのもおすすめです。
それぞれの生産者が、今食べてほしいおすすめの野菜を入荷するため、季節によってラインナップに偏りが出ることも。これから夏になると、とうもろこしや枝豆なども数多く入荷されるそうなのでお楽しみに!
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わくわく広場の「パン&スイーツ」がすごい!
お店の奥にはパンコーナーが。
さまざまな生産者から毎日焼きたてのパンが直接持ち込まれており、街のベーカリーを超えるほどの豊富なラインナップです。
話題の高級食パンも複数ブランドをラインナップ。
冷蔵ケースにはボリュームたっぷりのサンドイッチや、人気のシフォンケーキなどがずらり。
ランチのあとのデザートも充実しています。
プリンもたっぷり!
焼き菓子も隠れた人気商品。北海道から送られてきたお菓子や、直接持ち込まれた東京のお菓子など、さまざまな美味しさが一度に楽しめます。
東京下町・深川の老舗、伊勢屋の和菓子も!グルメなお客様から「品揃えがいいね」と褒めていただくことも多いそうです。
干し芋も種類豊富にご用意。ふぞろいのものを詰め合わせた、お得な商品もありました。
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わくわく広場の「おいしさ」がすごい!
わくわく広場では、生産者自身が「売りたい!」「食べてほしい!」と思うものを、生産者の希望の価格で販売しています。採れたての野菜が配送されたり、できたてのお弁当が直接持ち込まれたり、わくわく広場に商品を届けてくれる生産者は週に200軒を超えます。どの商品にも生産者の熱い思いが込められているので、野菜もお弁当もすべて本当においしいんです。
さらに、多くの商品の中からお客様に選んでいただくために、生産者が日々商品をブラッシュアップ。たとえば「もっとヘルシーな弁当が食べたい」などお客様の声を受けて、それに応える商品を開発し続けています。
訪れるたび宝探しのようにわくわくできて、新しい発見と出会える場所。わくわく広場という名前も納得です!