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もうすぐバレンタインデー!チョコレート愛あふれる6品をご紹介!
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1年で最もチョコレート気分が盛り上がるバレンタインシーズン。多くのお店でチョコレートやチョコレートを使ったスイーツが充実する、チョコレート好きにとってはたまらない季節がやってきました。
もちろんコレド室町でもこの時季、チョコレートメニューは選り取り見取り!そんな中から、今回はチョコレートへの熱い思いが詰まった6品をセレクト。商品に込められたストーリーやこだわりとともにご紹介します。 -
箔座日本橋「チョコレートを格上げする黄金の輝き」
箔本来の美しさや、箔が持つ価値を追求する、コレド室町1 1Fの「箔座日本橋」。本物の箔にこだわったアイテムを数多く取り揃えていますが、その中から チョコレートのお供として今回ピックアップするのは、料理用金箔「縁」シリーズです。「縁」という名称は、人と人との縁をつなぐという意味に加え、金箔の伝統的な製法「縁付金箔(えんつけきんぱく)」にも由来しています。
400年以上の歴史を持つ日本固有の製法である縁付金箔は、手すきの和紙の箔打ち紙を束にし、金合金を挟み込んで打ち延ばしていきます。最後に規定のサイズに切り揃えた際の「切廻し(きりまわし)」とよばれる縁部分が、料理用金箔などに使われてきました。自然由来の材料を用い、手間暇をかけてつくられた金箔は、安心してお召しあがりいただけます。
料理用金箔「縁」のラインナップは、ちょい乗せでふんわり揺れる「デコラティブ」と「スタンダード」、大判でゴージャスな「縁起箔」、振りかけるだけで使える「ふり筒ライト」をラインナップ。ユーザーであるお客様からのお声も参考に、形状やサイズのラインナップを充実させていったそうです。
市販のチョコレートの盛り付けだけでなく、お子さまと手作りチョコレートを楽しんでみるのもおすすめです。また、料理やドリンクにあしらって特別感を演出できます。お祝いの日にも、なんでもない日にも。一度使ったらリピーターになる方が多い、心華やぐアイテムです。金箔の彩りで、豊かな笑顔が生まれることでしょう。
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green bean to bar CHOCOLATE「カカオの個性を引き出す」
オーナーの安達建之さん自らがカカオ豆の産地に直接足を運び、本当に惚れ込んだカカオ豆だけを独自ルートで輸入。カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を手作業で製造する「green bean to bar CHOCOLATE(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」は、世界のビーントゥバーチョコレートアワードにおいて最高賞を受賞した経験を持つ実力店です。
チョコレートバーは、産地を混ぜることなくひとつの産地のカカオ⾖のみを使って作る”シングルオリジン”にこだわり、カカオ豆の特性を最大限に生かした味わいに。くちどけなめらかで、余韻が長く残るようなチョコレートに仕上げています。
包装には日本古来の「和紙」を使用し、心を込めて手作業で包んでいます。和紙はそのままではインクのわずかなにおいがチョコレートに移ってしまうため、数枚づつオーブンで加熱することでにおいを飛ばすという地道な作業を続けています。今回オススメしていただいたチョコレートバーは、2023年10月、北米最大のビーン トゥ バー チョコレートの祭典「ノースウェストチョコレートフェスティバル」のアワード・ミルクチョコレートバー部門にて受賞した一品。
ペルー・ピウラ地方のカカオ豆「パロ ブランコ」というホワイトカカオを使用。カカオ豆の中でも約0.0002%しか存在しない、大変希少なカカオ豆です。苦味や雑味が少なく、フルーティな風味がわずかにあり、ヘーゼルナッツのような力強いチョコレートの味わい、麦芽の香りが包み込みます。
日本橋店で販売するチョコレートは、本店の中目黒店で製造。バニラや香料、保存料を一切使用せず、カカオ豆自体の味がしっかり感じられます。基本的な味わいはいつでも同じですが、カカオ豆の入荷や製造のロットによって「この前と味がちょっと違う」「今回はちょっと白ぶどうのような香りがする」など、微妙な風味の違いが出てくることも。
カカオ豆を低温でじっくり焼き上げることで、はちみつのような甘い香りとヘーゼルナッツのような香ばしさが混ざり合い、さらにスキムミルクを加えることで、アールグレイのミルクティーのような上品かつ奥行きのある味わいの1枚が誕生しました。ビーン トゥ バー チョコレートを初めて召し上がる方にもおすすめの、どんな方にもおすすめできる味わいです。バレンタインシーズンにはフルーツを乗せた華やかな限定チョコレートや限定セットも登場! 違いのわかるグルメな方へのチョコレートギフトをお探しの方は、ぜひコレド室町テラス 1Fの日本橋店には「green bean to bar CHOCOLATE」を覗いてみてください。
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ISHIYA NIHONBASHI「あっと驚くチョコレートパンケーキ」
あの北海道銘菓「白い恋人」でおなじみのISHIYAが手掛ける直営カフェ「ISHIYA NIHONBASHI(イシヤ ニホンバシ)」に、ショコラをテーマにした限定スイーツが登場!
中でも目玉メニューは「パンケーキ」。ISHIYA NIHONBASHIといえば、ふわっふわの生地にとろっとろのクリームがかかったパンケーキをSNSで観たことがある方も多いのではないでしょうか。円筒状に囲ったフィルムを持ち上げると、中に入ったクリームがパンケーキの上にドバッととろけだします。この冬の限定パンケーキ「北海道いちご&ショコラ」は、定番人気のパンケーキをチョコレートといちごでアレンジ。チョコレートクリームがパンケーキを包み込み、仕上げにフロランタンやパールクラッカンをトッピングしています。
北海道産生クリームに隠し味でクリームチーズを使用した大ぶりの生地の間には、北海道産いちごを使用したゴロゴロの果実が感じられる自家製コンフィチュールをたっぷりサンドし食べごたえも満点。
ふわふわかつ心地よい弾力も感じられるパンケーキのやさしい甘さとチョコレートクリームがマッチし、さまざまな食感がアクセントになった、見た目も味わいも楽しい一品です。2月14日(水)までの日没以降は、ISHIYA NIHONBASHIが面する大屋根広場、三井タワーのイルミネーションが窓の外に広がっています。客席のほぼ全面がガラス張りなので、多くの席で美しい夜景を楽しめます。
ちなみにレジの近くの販売スペースでは、「白い恋人」から生まれた彩りラング・ド・シャ「Saqu」を販売中。バレンタインデーのスイーツギフトにもおすすめですよ。
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ハレTerrace日本橋「濃厚チョコの手作りジェラート」
ジェラートといえば暑い時期のもの、と思い込んでしまうのはもったいない!コレド室町2 B1の「ハレTerrace日本橋」は、冬でも行列ができることのある人気ジェラートショップです。
信州産ミルクたっぷりのジェラートは、素材と濃さにこだわって毎日手作り。定番メニューに加え、旬の果物や食材を使用したオリジナルジェラートを多数取り揃えています。
中でもバレンタインシーズンに恋しくなるフレーバーは、濃厚な「ジャンドゥイア生チョコレート」。イタリア産ヘーゼルナッツにイタリア産チョコを絡めて練り上げた、スーパープレミアムなフレーバーです。
上には自家製の生チョコをトッピングし、どこまでもリッチな味わいに。ハレTerraceのジェラートはどれも、上に飾りやトッピングのある「デザートジェラート」なので、どれを選んでもSNS映えすること間違いありません!
さらに、もう1種類のフレーバーをチョイスして、ダブルで盛り合わせてみるのもおすすめ! 女性にはベリー系やアールグレイでさっぱりと、男性にはチョコミントやピスタチオなどを合わせる方が多いようです。いろいろ試して、自分好みのマリアージュを見つけましょう。 -
uRn.chAi&TeA「チャイ専門店のチョコレートドリンク」
2023年6月のオープンから半年以上が経過し、幅広い年齢層のお客様で賑わいを見せる、コレド室町3 2Fのチャイとお茶のカフェ「uRn.chAi&TeA(アーン チャイアンドティー)」。日本ではまだまだご存知ない方も多いチャイですが、「初めて飲んでファンになった」とチャイ自体を好きになってくださる方も徐々に増えてきているそうです。
uRn.chAi&TeA のオリジナルチャイは、茶葉とシナモン、カルダモン、コリアンダーシード、クローブ、ジンジャー、ブラックペッパーなどを独自のバランスで調合し、銅鍋で煮出しています。ショップの周辺には、スパイシーで芳醇な香りが広がっています。冬期の人気メニューは、オリジナルチャイにアマゾンカカオのペーストを混ぜた「アマゾンカカオチャイ」。アマゾンカカオは、世界中で修行を重ねたカカオハンター・太田哲雄氏が直接ペルーで仕入れた、今話題の希少なカカオ豆で、そのフルーティーな香りがスパイスにマッチ。甘みだけでなく苦味も感じられる濃厚な味わいは、男性の方にも人気です。
カフェスペースの隣には、ご自宅で簡単に楽しめるチャイやお茶のギフト、雑貨などをゆっくりご覧いただけるショップも併設。お店と同等のクオリティのアマゾンカカオチャイパウダーもご用意しています。バレンタインシーズンに要チェックです!
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日本橋 芋屋金次郎「芋けんぴとチョコレートの幸福な出合い」
朝から行列ができることも多い、コレド室町2 1Fの人気店「日本橋 芋屋金次郎」。店内の併設工房でつくる「揚げたてけんぴ」が大人気ですが、10月~5月の季節限定で販売されるスペシャルなアイテムが「チョコがけけんぴ」です。
その誕生は2010年。通常の芋けんぴはサクッと素揚げしたあとに糖蜜をかけますが、その代わりにチョコレートでコーティングしてみると、なんと新感覚のおいしさに!
チョコがけけんぴオリジナルのチョコレートには、ガーナやアイボリーコーストの天然カカオ豆から作る上質なチョコレートやココアバターを厳選して配合。芋けんぴとチョコレート両方のおいしさをしっかりと味わえるように、芋けんぴの食感や、チョコをかける量を何度も試行錯誤したそうです。その上で、チョコレートのおいしさを感じる最高の口どけを求め、チョコレートが溶けてしまう6月~9月の夏季は販売を休止するという徹底ぶり。 涼しい時期だけに味わえるおいしさとなりました。現在、日本橋 芋屋金次郎で購入できるフレーバーは、ベーシックなビターチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコと、プレミアムなあまおう、有機抹茶の全5種類。中でも一番人気は、産地の異なるカカオをブレンドして深みを出した定番の「ミルクチョコ」。福岡県産あまおう、鹿児島県産有機栽培抹茶という国産のプレミアム食材を使用した贅沢なフレーバーもファンが多いフレーバーです。
他にはないユニーク&リーズナブルなチョコレート菓子なので、バレンタインシーズンには友人やお世話になっている方などに気軽に送れるギフトとしても大人気。大量に買っていかれるお客様も多いとか。緑茶にもコーヒーにもマッチする味わいは、幅広い方に喜ばれそうです。