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コーヒータイムをもっと愉しめるスイーツ&グッズをコレドで発見!
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コレドマガジンの「コーヒー特集」第2弾! 「コレド室町のこだわりカフェ」の記事に続いて、今回はコレド室町で見つけた、コーヒーのおいしさを引き立てるスイーツやコーヒーグッズなど名脇役をご紹介します。
ご自宅でのコーヒータイムをもっと素敵に、もっと愉しく過ごすための“お供”を手に入れましょう! -
贅沢なマリアージュを演出する「ビーントゥバーチョコレート」
コーヒーのお供といえば、まずチョコレートを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。コレド室町テラス 1Fの「green bean to bar CHOCOLATE(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」は、世界的なアワードにおいて最高賞を受賞した経験を持つチョコレート店です。
商品はすべて、本店のある中目黒で製造。グリーン ビーン トゥ バー チョコレートという名の通り、カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程を手作業で製造する「ビーン トゥ バー」というスタイルで、カカオ豆本来の風味と個性を楽しめるチョコレートが生み出されています。
今回、コーヒーのお供におすすめいただいたのは、ひとつひとつが手作りのビーン トゥ バー ボンボンショコラ。厚さは口どけと食感をベストに感じられる約10mm。薄く美しいコーティングをカットすると、中にはガナッシュやプラリネがぎっしり詰まり、美しい層になっています。
お味はコーヒー、ミルク、ナティーボ、アーモンド、カシス、黒ごま、あんこ、みかんの8種類。一般的なチョコレートとは全くの別物とも思える、感動的なおいしさです。とくに黒ごま、カシスはコーヒーと相性が抜群だそう。
お気に入りのコーヒーと合わせて、8つの贅沢なマリアージュをお楽しみください。 -
コーヒーと引き立てあう「クロワッサン&ドーナツ」
「朝食はパンとコーヒーが定番」という方であれば、一度は訪れてほしいブーランジェリーが「BOUL’ANGE(ブール アンジュ)」。地下鉄の駅からもアクセスしやすい、コレド室町3 B1に店を構えています。店内にはフランスの伝統製法で焼き上げた、見た目にも美しく美味しいパンがずらり。朝7:30にオープンし、座席数も多めなので、朝から多くの方がゆったりと過ごしています。
ブール アンジュでは、卵や牛乳、砂糖などを用いたリッチな菓子パン「ヴィエノワズリー」に力を入れており、中でも一番人気は「クロワッサン」。上質な国産バターと、オリジナルブレンドの小麦を使用し、職人が一つずつ丁寧に折り込んで仕上げています。
その最大の特長は、通常のクロワッサンよりも折り込む回数が少ないこと。それにより外皮はバリッと、中はもっちりとした食感に。バターのふくよかな香りが、コーヒーと本当によく合います。お持ち帰りの際は1〜2分オーブントースターで焼いてから少し置くと、バリッとした食感が蘇ります。
もう1品、コーヒーの相棒としておすすめなのが、昨秋に新登場した「ドーナツ」。チョコクリーム、カスタードクリーム、ピスタチオクリーム、いちごクリーム、つぶあんホイップの5種類をラインナップしています。
ふわっふわの食感で、持ち帰ってから食べてもふんわり感が残っているほど。中にはクリームがぎっしり詰まっており、しっかりとした甘さもあるので、コーヒーとの相性は言わずもがな。可愛い見た目もポイントで、手みやげにもよろこばれそうです。
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ここからはご自宅でコーヒーをもっと楽しむためのグッズやアイテムをご紹介!
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コーヒータイムを格上げする「カップ&ソーサー」
コーヒーの楽しさは、うつわにこだわることでさらに膨らみます。コーヒータイムを格上げしてくれる上質なうつわを求めて訪れたのは、コレド室町3 2Fの京焼・清水焼の陶磁器専門店「樂只苑(らくしえん)」。職人が手間と時間をかけて丁寧に焼きあげた選りすぐりの名品が揃っています。
樂只苑のイチ押しは、こちらの芸術的かつ華麗なカップ&ソーサー。京都で活動する手描きの陶芸絵付作家の紀澤さんが手掛けた「infini Demitasse(インフィニ デミタス)」というシリーズのアイテムです。
その最大の特徴は、カップとソーサーを自由に組み替えできること。その独自性から、2020年には特許を取得ています。全体としてデザインの統一感を残しながら、それぞれのカップやソーサーで異なる細かい模様が緻密に描き込まれています。
カップの黒塗り部分に、ソーサーの絵柄が映り込むのも美しく、組み合わせによって多彩な表情を見せてくれます。それぞれ複数あれば、その日の気分やゲストの印象に合わせたペアで楽しめるので、少しずつ買い揃えていくのもおすすめです。非常に美しく上品な印象で、目上の方へのギフトにもふさわしい一品です。相手のことを思い浮かべながらカップとソーサーの組み合わせを選べば、他にはない特別なギフトになることでしょう。
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コーヒータイムに映える「ウッドプレート」
コレド室町3 3Fでシンプルかつ上質なアイテムを取り揃え、「美意識ある暮らし」を提案するインテリアショップ「IDÉE SHOP(イデーショップ)」。オリジナルアイテムは世界中に愛好家を持ち、シンプルでありながら、フォルムの美しさと独創的なデザインが特徴です。
こちらのウッドプレートも、使い心地の良さやディテールを追求したIDÉEオリジナルの一品です。陶器だけでなく、木のうつわを取り入れることで、テーブルに温かみを演出できます。SSからLLまでサイズのラインナップも充実しているので、さまざまなサイズを組み合わせて使うのも素敵です。
プロダクトデザイナーの松田優さんと協同し、アンティークのプレートからインスピレーションを得た美しいデザインに。機械で回転させた木材を、職人が刃物で削るウッドターニングという技術で、1枚ずつ丁寧に作り上げています。
木の素材は、クルミ、ブナ、樺、エンジュ、タモなど時期によって異なります。製作時にはできるだけ端材が出ないように配慮され、製材される前の板材も使用。板材のサイズに合わせて作られ、ひとつひとつの木目の出方が異なるので、すべてが一点もの。オイル仕上げなので、使い込むほどに深みのでる経年変化も魅力です。ぜひ店頭でお好みのものをお選びください。
その他にも、人気のコーヒーメーカー「ケメックス」をはじめ、マグカップやオリジナルのコーヒースプーンなど、コーヒーを楽しむために必要なテーブルウエアが一通り揃う「イデーショップ」。お気に入りのコーヒーグッズを見つけて、毎日のコーヒータイムをもっと素敵に楽しみましょう。 -
デイリーに活躍する「マグカップ&プレート」
コレド室町3 2Fの「CLASKA Gallery & Shop “DO”(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)」は、伝統の手仕事でつくられる工芸品から、デザイナーによる新しいプロダクトまで、今の日本の暮らしに映えるアイテムを集めたライフスタイルショップです。
そしてドーを代表する商品のひとつが、こちらのテーブルウェアシリーズ。トレンドに左右されず、長年愛用できるシンプルさが最大の魅力です。
日本国内の職人が手掛ける磁器ながら、北欧の食器とも好相性。カラーはシンプルなホワイト、元気の出るイエロー、落ち着いたグレーの3色展開。単色でも組み合わせでも楽しめます。マグカップは口が狭まった山型シルエット。コーヒーはもちろん、ミルクをたっぷり入れたカフェオレやスープにも使える大きめサイズ。軽くて持ちやすいデザインです。
プレートはマグカップのソーサーとしても、銘々皿としても毎日活躍してくれます。マグカップを乗せた状態で砂糖や小さなお菓子を添えることができる、使い勝手の良いサイズバランスです。
どちらも電子レンジ、食器洗浄機での使用もOK! デイリーに活躍してくれること、間違いありません。 -
人にも環境にもやさしい「オーガニックコーヒー」
着心地のよい衣服や使い勝手を第一に考えた生活雑貨、素材にこだわった食品など、暮らしのすべてがそろう「無印良品」。コレド室町3 4Fのほとんどを占める大きな店内には、カップ&ソーサー、コーヒースプーン、ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルター、ケトル、キャニスター、コーヒースクープなどなど、コーヒーを楽しむために必要なアイテムも揃っています。
グッズだけでなく、コーヒーに合うお菓子も数多くラインナップ。カカオトリュフはとくに人気です。そして、無印良品のコーヒーといえば、そのすべてがオーガニックであることもよく知られています。「過去3年以上殺虫剤や除草剤、化学肥料などを使用していない土壌で栽培していること」「豆の焙煎をはじめ加工段階においても添加物、加工補助剤などを使用していないこと」という2つの条件を満たしたオーガニックコーヒーを取り扱っています。
中でも1番人気は「オリジナルブレンド」。コロンビアとホンジュラスの有機アラビカ豆を中煎りにし、マイルドな味わいに。まろやかな香りとすっきりとした後味なので、ブラックでもおいしくいただけます。毎日飲んでも飽きのこないスタンダードな一杯です。
その他、ダーク、ラテ用ブレンド、カフェインレスのコーヒーもラインナップ。それぞれドリップバッグ、豆、粉から選べます。味の好みや飲むシチュエーションにぴったりのコーヒーをお求めください。 -
自宅でお店の味が楽しめる「ドリップパック&水出しコーヒー」
日本全国の優れた食品や雑貨、伝統工芸品を独自の目線でセレクトする「日本百貨店 にほんばし總本店」からは、手軽に楽しめる本格コーヒーをレコメンド!
こちらは1964年創業、新宿を拠点に展開する純喫茶「但馬屋珈琲店」が、東京を代表する3つの繁華街をイメージして配合・焙煎した日本百貨店オリジナルコーヒーです。日本橋ブレンドは、日本橋の街に脈々と受け継がれている伝統と格式を表現。深煎りに焙煎し、酸味を抑えた重厚感のある苦みとコクが特徴です。酸味が少なく飲みやすいので人気を集めています。
新宿ブレンドは、雑多で気取りがなく、さまざまな年齢や性別、人種、好みのすべてを受け入れてくれる新宿の街をイメージ。深煎りで、ビターかつスモーキーな味わいです。
秋葉原ブレンドは、多様な価値観が集う秋葉原の街をイメージ。浅煎りで酸味のある刺激的な味わいに仕上がっています。
アイスコーヒ派の方には、水出しコーヒーバッグもラインナップ。水に一晩つけておくだけで、但馬屋珈琲店の味を再現できます。牛乳で割ってもおいしくお飲みいただけます。個性的な味わいよりもクセのない飲み心地を重視する方には、三鷹の「珈琲 松井商店」が手掛けるDazai COFFEEがおすすめです。厳選した豆を最新式の自家焙煎機で丁寧に焙煎しています。三鷹市にゆかりのある太宰治が生きた時代をイメージした、深くビターな味わいをご堪能ください。