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今だけの“涼”を味わう!「ECO EDO 日本橋」イチオシメニュー
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今年で15回目となる夏の風物詩「ECO EDO 日本橋 2023」がスタート!「江戸時代から育まれた、環境にやさしい日本人の生活の知恵」をテーマに、日本橋の夏を楽しめるイベントや、涼しげなメニューが盛りだくさんです。日本橋の街歩きを楽しみながら、この時期だけのイチオシを味わいましょう!
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じゅんわり、夏空を閉じ込めたクリームソーダ
街歩きのスタートはコレド室町テラスから!祐天寺の人気カフェ「トルス(torse)」と「リュール(lueur)」の姉妹店であり、両店の人気メニューが食べられるとSNSでも話題の「グアン(guáng)」。代表メニューのタルトとオムライスはもちろん、身体に優しい素材を使ったドリンクメニューも人気です。
グアンがこの夏おすすめするドリンクは、「青いクリームソーダ」!まるで夏空を閉じ込めたように、じゅんわり色づくスカイブルーがフォトジェニックです。
シュワッと弾けるソーダは、爽やかなライチフレーバー。アイスはそのまますくって食べても、ソーダに溶かして飲んでも◎
見た目もお味も清涼感たっぷりなドリンクは、暑い日にぴったりです。お腹に優しくひんやり?くず餅屋さんのかき氷
冷房も保冷剤もなかったころ、昔の人は「かき氷」を食べて涼を取っていたのだとか。今でもジリジリ暑い日は、無性にかき氷を食べたくなりますよね。
そんな“かき氷欲”を満たしてくれるのは、コレド室町1 1F「船橋屋」。船橋屋といえば、江戸・文化2年創業の「元祖くず餅屋」として有名です。
くず餅屋さんが作るかき氷には、ちょっとした秘密が。船橋屋の職人手作りの抹茶シロップには、乳酸を発酵させて作るくず餅の原料から抽出した「くず餅乳酸菌®️」を配合。長年受け継ぐ発酵製法から生まれた、船橋屋独自の「お腹に優しいシロップ」なんです!
ふわふわの氷に、抹茶シロップをひとまわし。口当たりよく、まるで雪のように口の中で溶けていきます。別盛りで添えられた、船橋屋お手製の小豆もたっぷりのせて。
見た目のボリュームに反して、あっという間に食べきってしまいそうな美味しさです。街歩きの疲れも癒える。美味しい肴と日本酒を
街歩きの最後に、お酒好きな方はさくっと一杯いかがでしょう?
「米・麹・発酵」をテーマに自然の恵みを生かした発酵食品や日本酒を提供する〈八海山 千年こうじや〉。発酵文化の継承地 新潟県魚沼の地で育まれてきた食や、自然の中で培われてきた知恵を多くの人に伝えたいという想いを持ったブランドです。
そんな八海山 千年こうじやで楽しむべきは、新潟県を代表する日本酒のひとつ「八海山」。普通酒から純米酒まで全種ラインナップし、飲み比べも楽しめます。日本酒好きにとってはパラダイスかも?
八海山に合わせるなら、本マグロと旬の白身を盛り付けた「お造り」がおすすめ。麹漬けにしたお刺し身は旨味がギュッと凝縮され、キリッと冷えた日本酒がよく合うんです。
お造りの土台には魚沼の雪解け水で作った氷を使用。見た目を涼しげに演出しています。
美味しい日本酒と肴で、街歩きの疲れも癒えるひとときを。街に息づく江戸の涼を感じて。「ECO EDO 日本橋 2023」
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今回ご紹介したメニューの他にも、サステナブルな素材を使ったグッズや個性あふれるかき氷などが集まる「ECO EDO 日本橋 2023」。
浴衣をお得にまとえる「ゆかたでまちあるき」や、約200個の江戸風鈴が音色を奏でる「風鈴スポット」など、日本橋の“ECO”な夏を存分に楽しめるイベントも盛りだくさんです! -
開催期間
2023年7月7日(金)~9月3日(日)
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