2022.12.28
ゲレンデでもおしゃれ見えを!
おすすめレディーススノボウェア特集
2022.12.28
ゲレンデでもおしゃれ見えを!
おすすめレディーススノボウェア特集
もうすぐ冬。ウインタースポーツの花形といえば、白銀のゲレンデを滑走するスキーやスノーボード。特にスノボは、カジュアルなイメージから若者や女性に人気があります。せっかくスノボを楽しむなら、お気に入りのウェアでおしゃれに滑りたいですよね。今回はそんな人におすすめの、レディーススノボウェアをご紹介します。
CONTENTS
#01 &mallで人気のスノボウェア
#02 レディースのスノボウェアの選び方
#03 おすすめのレディーススノボウェア12選
#04 あわせて買いたいスキー・スノボ向けアイテム
&mallで人気のスノボウェアはこちら!
レディースのスノボウェアの選び方
■サイズはゆったりめがおすすめ
滑走中はもちろん、スノーボードの着脱やリフト・ゴンドラへの乗車など、体はさまざまな動きをします。内側にも数枚の重ね着をしてブーツも履くため、スノボウェアは普段着よりもゆとりのある、大きめなサイズがおすすめです。ルーズな雰囲気を演出したければ、さらに大きめのサイズを選んでもOK。目指すシルエットを意識しつつサイズを選んでみましょう。
■カラーコーディネートでさまざまなイメージを演出
上下が一体化した「つなぎ」タイプもありますが、今の流行はジャケットとパンツが別になった「セパレート」タイプ。ジャケットはお好みの色や柄で良いですが、印象を左右するのはパンツの色。黒やグレーなどダークカラーだと引き締まったイメージを、アースカラーやパステルカラーだとガーリーなイメージを演出できます。思い切って同じ色や柄のジャケット・パンツをチョイスすると、若々しくボーイッシュな雰囲気になります。
■防寒性・防水性もチェック
スキーと比べて雪面に座り込む場面が多いスノーボードでは、パンツの防水性・防寒性は重要です。多くのウェアは防水性の高いポリエステルを採用しています。防寒性は中綿の量やウエスト周りの構造によって変わるので、寒がりな方は特に注目すべきポイント。一方で、暑さでストレスを感じやすいのが上半身。「外側からの雪(水滴)は通さず、内側からの蒸れ(水蒸気)は通す」GORE-TEX素材を採用したモデルなどがおすすめです。
■スノーボードが快適になるポイント
ジャケットの袖口や裾、パンツの裾から雪が入るのを防ぐパウダーガード(左写真)は転びやすいスノーボードでは必須。スマホや財布などを収納できる大きめの内ポケット(中央写真)やICカード式リフト券を収納する袖ポケットもあると便利です。また脇の下などにベンチレーション(右写真)が付いていると、ウェア内の蒸れを一気に放出できるので快適。荒天時には風や雪を防ぐフードが重要で、こちらは取り外し可能なモデルもあります。
おすすめのレディーススノボウェア12選
■ジャケット
日本のアウトドア・スポーツカジュアルブランド<ONYONE>のONE THREEシリーズ。一見ポロシャツのように見える襟元の切り替えデザインと、フードの重ね着風のデザインが魅力的。ホワイト×ベージュと落ち着きのある色使いで、大人っぽいおしゃれさを感じさせます。
■パンツ
「女の子が女の子のためにつくるウェア」を合言葉にする<arg>のスノーウェアは、保温性・着心地・シルエット・カラーなど全て女性の視点から開発されています。こちらもガーリーな色合いでおしゃれに着られます。機能面にも優れ、二重構造のウエスト部分がおなかの冷えを防止してくれます。
男性向けのアイテムが主力のブランド<エアボーン>ですが、レディースのラインナップもあります。吸湿発熱素材で体が発散する水分を効率良く熱に変換、ダウンと中綿で暖かさをキープします。消臭機能もプラスされているので、ウェア内の蒸れが気になる方におすすめです。
アイスランド発祥のガールズブランド<ニキータ>。スノーボードウェアには珍しい細身のシェイプは、体のラインをきれいに見せたい女性に特におすすめ。淡い色合いの生地の要所に黒でアクセントを効かせた色づかいがとてもおしゃれです。ウエスト周りは二重構造になっていて、冷やしたくない腹部を暖かく包み込んでくれます。
あわせて買いたいスキー・スノボ向けアイテム
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監修
鷲尾 太輔(わしお だいすけ)
山岳ライター・登山ガイド・山岳観光コンサルタントなど「山と人をつなぐ架け橋」をモットーに登山に関わる様々な活動を展開。YAMA HACKやYAMAP MAGAZINEなどのWEBメディアでは、ギアレビューやルートガイドから、地図の読み方などの登山知識、安全啓蒙や山岳信仰まで、様々な記事を執筆中です。