
2022.03.07
ジャンプスーツはどう着こなす?
おすすめコーデ6選!
2022.3.7
ジャンプスーツはどう着こなす?
おすすめコーデ6選!
1枚でコーディネートが決まる、頼もしいアイテムがジャンプスーツ。ノースリーブ、半袖、長袖、とろみ素材にコーデュロイ、とシルエットや素材のバリエーションが豊富なので、年中着回し可能なところもうれしいポイントです。この記事では、季節別に、さまざまなシチュエーションで役立つジャンプスーツのコーディネートをご紹介します。
CONTENTS
#01 ジャンプスーツの魅力とは?
#02 &mallでおすすめのジャンプスーツはこちら!
#03 ジャンプスーツコーデのポイント
#04 ジャンプスーツのコーディネート6選
└秋冬シーズン
└春夏シーズン
ジャンプスーツの魅力とは?
■ジャンプスーツとは
上下が一つに繋がっているタイプの洋服のことで、袖付きのシャツとパンツがひと繋ぎになった作業着風のデザインの服を指すことが多いです。オールインワンやコンビネゾン、サロペットなどとも呼ばれています。
■何通りもの着回しが楽しめる
一枚で着られるためコーデがすぐに完成するのが魅力! ノースリーブや半袖タイプ、長袖タイプなどがあり、アウターやインナーを変えれば幅広いシーズンに対応できます。
■幅広いコーデに対応
デザインも豊富で、アイテム次第でメンズライクにもきれいめコーデにも使える万能選手なんです。素材を選べば、カジュアルからフォーマルまで、年中活躍してくれますよ。
&mallでおすすめのジャンプスーツはこちら!
ジャンプスーツコーデのポイント
■メンズライクにしたいならビッグシルエットを選ぶ
ゆったり着られるビッグシルエットならインナーでも遊びやすく、メンズライクながら華奢見えします。ウエスト部分で袖を結ぶスタイルも人気のカジュアルコーデです。
■きれいめに着こなすならウエストマークを
ウエストを絞れるデザインはすっきりしたシルエットが簡単に叶います。1枚で寸胴にならずスタイリッシュな着こなしに!
足元はヒールがおすすめ。ヒールなら脚長効果はもちろん、カジュアルすぎず、きれいめコーデになります。
■ほどよく肌を見せて抜け感を出す
野暮ったさを避けるために、首元が開いたノーカラーやオープンカラーが◎。また、手首や足首を見せることで抜け感が出ますよ。シャツカラータイプのジャンプスーツは、ボタンを開けて着るのがおすすめです。
■インナーに迷ったら白Tがおすすめ
どんな色のジャンプスーツでも、インナーを白Tにするとトレンド感ある着こなしに。オーバーサイズはラフに、ぴったりサイズはコンサバ感のある仕上がりになります。
ジャンプスーツのコーディネート6選
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
■秋冬シーズン

高めの位置にウエストマークがあるジャンプスーツなら、1枚でメリハリのあるコーデが完成します。胸元が大きく開いた女性らしい印象のダブルブレストシャツを活かすには、ノーカラーコートがおすすめ。顔まわりもすっきりと見えますよ。ロング丈のコートをガウンのように羽織れば、Iラインが強調され、低身長さんもかっこよく決まるコーデが即完成です。

子どもっぽくなりがちな、つなぎ作業着風のジャンプスーツは、素材やカラー、アクセサリーとの組み合わせに工夫が必要です。ヒールと合わせてスタイルアップを意識するのもおすすめ。デコルテや手首、足首に視線を集めると、女性らしさが強調されるので、アクセサリーを活用しましょう。かわいらしい雰囲気のピンクのジャンプスーツも、シンプルなメタルアクセで大人っぽい印象に。

とろみ素材は、カジュアルなイメージのジャンプスーツをワンランク上にアップグレードしてくれます。秋冬向けのジャンプスーツは、ほどよく厚みがある素材を選ぶとGOOD。防寒になる上、インに着るブラウスやニット、カットソーなどのシルエットを拾いすぎないので、どんなアイテムとも合わせやすいです。パンツの裾がフレアシルエットのアイテムなら、控えめなAラインがフェミニンな印象になりますね。
■春夏シーズン

夏にジャンプスーツを着るなら、サマーニットが涼しげなノースリーブタイプがおすすめです。柔らかな素材が体のラインを優しく拾ってくれるので、ラフなムードの中に女性らしいフォルムが引き立ちます。サマーニットの素材感を活かすなら、インナーはくたっとした薄手のタンクトップが、ジャンプスーツの落ち感を邪魔しなくて◎。胸元の開きが深いアイテムを選ぶと膨張せず、シルエット美人に。

ちょっぴりメンズライクなムード漂うジャンプスーツは、ボタンを大胆に開いてインナーを見せるように着崩すとこなれ感アップ。メリハリのある着こなしのポイントは、ウエストをキュッと締めること。また、オーバーサイズな上半身に対して、ボトムス部分はジャストサイズを心がけると、おしゃれなシルエットに。足元は同色のローテクスニーカーでシンプルにまとめると大人っぽいです。

パーティールックにも対応可能なきちんと感が1枚で叶うのは、ジャンプスーツの特権。肌なじみのいいベージュはコンサバガール御用達の鉄板カラーですが、光沢のある素材を選ぶとより上品な印象に。小物次第でカジュアルからきれいめまで、さまざまなシチュエーションに寄り添ってくれるので、1枚あると便利です。動きやすさはお墨付きなので、お子さん関連のオケージョンにもぴったり。
監修
小西麗(こにしうらら)
モデルを経て、ライター・編集者として活躍中。雑誌やweb媒体を中心に記事構成、取材、インタビューを行う。取り扱いジャンルはカルチャー、ライフスタイル、ファッションなど。「男性同士の友情」の意であるブロマンス愛好家としてコラムの寄稿も。趣味は、模様替えとシール集め、痛いけど効くボディーメンテナンス探求。