![花柄スカートの季節別コーデ10選!<br>大人が着こなす人気アイテムを紹介](/medias/floralskirt_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTI1Mjg5fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzExNzkxNTM4MzIzNDg2L2Zsb3JhbHNraXJ0X21haW4uanBnfGI0N2JlOTQ0NGMyMTgyNDU2YWYzYTA1MGNiNzAzM2VlYjI1NWZjZWM5OWM4ODViNDM4NmEzZDY4MGY4MDg5YzY)
2022.12.23
花柄スカートの季節別コーデ10選!
大人が着こなす人気アイテムを紹介
2022.12.23
花柄スカートの季節別コーデ10選!
大人が着こなす人気アイテムを紹介
取り入れるだけでコーディネートをパッと華やかな印象にしてくれる「花柄スカート」。女性らしさを演出するには最適なアイテムなので1枚は押さえておきたいところですが、着こなし方やデザインによってはかわいくなりすぎてしまうことも……。今回は、大人っぽく上品見えするコーデ術とアイテム選びのポイントをご紹介します。
CONTENTS
#01 花柄スカートのコーディネートのポイント
#02 【タイプ別】花柄スカートの人気アイテム15選
#03 花柄スカートコーデ10選
└秋冬シーズン
└春夏シーズン
花柄スカートのコーディネートのポイント
■ミモレ丈~マキシ丈が上品見え
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大人っぽく着こなすには、丈感が大切です! 短い丈だと、甘い雰囲気の花柄スカートがより一層甘めになってしまいます。上品見えするミモレ丈~マキシ丈を選んで、程よくかわいらしさを残した大人っぽい着こなしにしましょう。
■トップスはシンプルに引き算したコーデがGOOD
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ボトムスに視線が行くぶん、トップスは極力シンプルに抑えてうまくバランスを取りましょう。春夏はTシャツやカットソー、秋冬はニットやスウェットなどの無地を選ぶと、花柄スカートの存在感がグッと引き立ちます。
■ダークトーンの小花柄ロングスカートが優秀
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丈はロングで、落ち着いたカラーの小花柄スカートが、大人の女性におすすめです。ロング丈と色の上品さと、柄の華奢さが女性らしい印象を与えてくれます。手持ちのアイテムとも合わせやすくデイリーに着回せるのも魅力です。
花柄スカートのコーディネートのポイント
■柄から選ぶ
小花柄はシンプルで上品見えするので、大人の女性でもコーデに取り入れやすく着回し力抜群。ボタニカル柄は大きな植物の柄が華やかなので、マンネリ化しがちなコーデに投入すると効果的です。ノスタルジックフラワー柄はレトロでヴィンテージ感があるので、クラシカルな雰囲気の着こなしに合います。
■ベースカラーで選ぶ
ベースカラー次第で、コーデの印象がグッと変わります。黒ベースは、いい具合に花柄スカートの甘さを抑えられてシックな印象に。白ベースは、清楚な印象を与えてくれるのできれいめコーデに好相性。ブラウンベースは、優しい印象を与えてくれるのでカジュアルコーデにおすすめです。
■シルエットで選ぶ
ふわっと広がる女性らしさ満点のフレア。甘さ控えめでクールなタイトシルエット。折りひだ効果で、コーデに立体感と奥行きがでる華やかなプリーツ。程よい広がりと落ち感が上品なAラインのロング丈など、シルエットのバリエーションを楽しめるのも花柄スカートの魅力です。
花柄スカートコーデ10選
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
■秋冬シーズン
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花柄スカートは、ロングの丈感でブラックベースであれば甘くなりすぎません。さらに合わせるアイテムも黒を積極的に取り入れれば、着こなしがグッと大人顔に。とはいえ、オールブラックコーデは重たくなりがちなので、白のインナーをインし、軽素材や透け感のあるスカートをチョイスして着こなしに抜け感を出しましょう。花柄の可憐さも程よく残しつつ、洗練された大人見えするコーデになりますよ。
- ロングスカート<onesterrace> ¥2,475
- カーディガン<green label rela> ¥8,800
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ブラウンベースの花柄スカートは、ナチュラルな印象を与えてくれるのでカジュアルコーデと好相性。こっくりとした色なので、秋コーデにもぴったりです。着こなし次第では、子供っぽく見えることもあるので、ストールやヒールブーツなどの小物をプラスすると◎。さらに、白トップスを合わせたり、スカートとブーツの間で肌を見せたり、コーデに抜け感がでるポイントを仕込むと大人っぽい印象になります。
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甘めのコーデに羽織るだけで瞬時にコーデを引き締めてくれるレザー素材のシャツやジャケットは、花柄スカートを使った着こなしに最適です。
黒のレザーシャツは、重たい印象になりがちなので腕まくりをして抜け感を出すと◎。合わせる花柄スカートは定番のフレアスカートでもよいのですが、このコーデのような体のラインに沿うシルエットを選ぶと、新鮮で女性らしさもよりアップした着こなしになります。
![](/medias/4.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzI5NDV8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3OTE1Mzg4MTUwMDYvNC5qcGVnfDhmMWY1MDhiNGFhYmJjYzc3ZDBkZWQ0NWNkNTJjZDE1YzJmNDZlMDZiZWQyZDQxNTJjODI5MTI2OTJkMjEyODA)
花柄スカートは1年中着回せる優秀アイテムですが、コーデがマンネリ化しがちになることも。そんなときは、スポーティーアイテムの投入で抜け感を出し、こなれた印象にアップデートしましょう。スニーカーではなく、スポーツウエアとウエストポーチなど一見外しすぎ?と思うようなアイテムをプラスして、組み合わせの意外性を楽しんでも◎。印象チェンジ自在なのも花柄スカートの魅力です。
- ロングスカート<ITS’DEMO> ¥4,400
- ボディバッグ・ウエストポーチ<Daily russet> ¥3,630
- トップス<felt maglietta> ¥4,582
![](/medias/5.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MzI2MzF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3OTE1Mzg5Nzg4NDYvNS5qcGVnfDUwOWZlOThmMWMwZTE5ZGEyYTk1OGFjNWMwODI4OWRhMDQxOGZhMGM0ZjIwZjI1ZjYzMDE2ZjQyOTQwODcxYTU)
ベースカラーを深い色合いのクラシカルカラーにすると、シックな大人っぽさがプラスされコーデが品よく格上げされます。このコーデのようなレトロでかわいらしいノスタルジックな花柄も、ボルドーだと大人っぽい印象に。同じくクラシカルなカラーのブラウンのコートを重ね、同系色のインナーや小物を合わせることによって、かっちりしすぎないに大人の上品な着こなしに仕上がっています。
- ひざ下スカート<KOE> ¥6,050
- アウター<nano・universe> ¥14,520
- パンプス<銀座ワシントン> ¥14,300
■春夏シーズン
![](/medias/1.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTM1ODM5fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzExNzkxNTM5MDQ0MzgyLzEuanBnfDdhNDY3NDQyOTg2NWNhNDA1MjYyN2ZhYzgxMDUwNWU5NGIxOWE4MjY1ZjRlMjM3N2ZiNzQzZmYxZDQ5MWNiNjA)
シンプルなカットソーやシャツなどに花柄スカートを合わせるだけでも、着こなしが女性らしく華やかな印象になります。程よい落ち感のAラインロング丈は上品見えするので、大人の女性らしさを演出するには◎。ストローハットや華奢なフラットサンダルなど、ラフな大人小物を合わせて抜け感を出す着こなしがおすすめです。シンプルで気取らない、大人のカジュアルコーデが完成します。
- スカート<SHIPS> ¥5,995
- 帽子<SHIPS> ¥1,782
- サンダル<SHIPS> ¥1,870
![](/medias/2.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTMxODU2fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzExNzkxNTM5MTA5OTE4LzIuanBnfGUyYWZjZWViNTExZjlkMDU1MWY4YTgyOWU0MmNhNWUwOTkxMzJhNTMxYjJjMzM4YWQyMjUyYTBkZDJmMTRkYjQ)
春夏にピッタリのボタニカル柄は、あえてダークカラーを選んでシックに着こなしてもGOODです。存在感のある大柄なので、コーデに取り入れにくいと悩んでいる方も、落ち着いたカラーであればトライしやすいですよ。鎖骨が見える女性らしいオープンカラーのトップスと、夏小物のカゴバッグとサンダルをプラスして、季節感ある大人っぽいコーデに。スカートの素材が麻なのも、季節感をよりアップさせます。
![](/medias/3.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NDM4NDh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3OTE1MzkxNzU0NTQvMy5qcGVnfDAxNWI1ZjlmNTA0Y2Y1NWNjMGJmMzIxM2E5N2U3YzAwNmNkMWQ3YTgyMTQxZDc0YmUyYTdkZDEyOGZhODQ4YmE)
ロング丈トップスのスリットと裾から花柄を覗かせたコーデ。花柄をできるだけ控えめにしたいという場合は、ロング丈トップスとレイヤードしましょう。今っぽいこなれ感も出ますよ。
このようなIラインを意識したコーデは、スッキリ見えするのでスタイルアップ効果も期待できます。さらにプリーツスカートを合わせて着こなしに奥行きを出すと、Iラインコーデにニュアンスが生まれて垢抜けた印象に!
- スカート<Feroux> ¥4,620
- ショルダーバッグ<grove> ¥3,847
- ワンピース<nano・universe> ¥6,336
![](/medias/4.jpeg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8Mzc1Njd8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3OTE1MzkyNDA5OTAvNC5qcGVnfDAzZjE3ODNiY2Q3ZDk0ZjgxOThkMzQ4ZmIwODY3NDRmMTMwMzc3N2UyNjA4MWFlNmNjNTI4ZDI0OWY3NzYwN2I)
コーデを明るく華やかにしてくれるホワイトベースの花柄スカート。清楚な印象を与えてくれるので、きれいめの着こなしにピッタリです。ただし、甘めになりがちなので合わせるトップスはシンプルなものを選びましょう。黒などダークカラーのトップスで甘さを引き締めてもよいのですが、このコーデのように花柄の配色に使われているカラーをトップスに持ってくると、全体がうまくまとまります。
![](/medias/5.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTI5MzM5fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzExNzkxNTM5MzA2NTI2LzUuanBnfDRmYmQ0ZTFiYWFhMmQzZmY2OTc3YWE2ODI5N2E0ZjZhNDY1YzQwODRiZTExNzlhNWFiODhjNTJjYzI0NWJmNTQ)
定番のデニムジャケット×花柄スカートのコーデ。メンズライクなオーバーサイズのデニムジャケットを合わせることで、ゆるっとした大人の余裕を感じさせる着こなしに。さらに、レディライクなホワイトのバッグやバレエシューズをプラスすると、上品見えする甘辛MIXコーデが完成します。オーバーサイズの着こなしには、黒インナーを投入してメリハリをつけると好バランスの今っぽいコーデになりますよ。
- ロングスカート<SHIPS> ¥2,596
- デニムジャケット<ジャーナルスタンダードレリ> ¥8,580
- バッグ<SHIPS> ¥4,488
監修
博多屋あい(はかたやあい)
ファッションスタイリスト・ライター。学生時代に経験したニューヨーク留学を機に、ファッションにかかわる仕事に興味を持ちはじめる。卒業後、雑誌やCM、広告を中心にスタイリストとして活動開始。レディース・メンズ問わず、クリーンで程よいトレンド感を取り入れたスタイリングが得意。現在は、スタイリストとしての経験を活かし、ライター業もこなす。「誰にでもわかりやすい」をモットーに、ファッション情報を日々発信中!