![2月のコーデはこれ!<br>真冬を楽しむアイテム、一押しコーデを紹介](/medias/february_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8Nzg0MzF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU2NDg5MDkzNDIvZmVicnVhcnlfbWFpbi5qcGd8NWQxMDIwZjI4MzE3NzQ5ZTY2ZDY1ZjE3MmRmOGI0YzdiMWNiZjNkNWUyMDI2Yzk1ZDZmNjJiYjEzMjUzOTY5Mg)
2021.12.13
2月のコーデはこれ!
真冬を楽しむアイテム、一押しコーデを紹介
2021.12.13
2月のコーデはこれ!
真冬を楽しむアイテム、一押しコーデを紹介
2月の東京の平均気温は11度~3度ととても寒く、降水量は少なくても雪が降ることも! そんな真冬の2月のコーディネートは、寒さ対策も重要です。防寒性の高いアウターだけでなく、小物やカイロなども使ってしっかり防寒しつつ、おしゃれを楽しみましょう。この記事では、真冬を楽しむコーデと寒さを味方につける冬小物をご紹介します。
CONTENTS
2月のコーデのポイントは? 着回しやすいアイテムの選び方
■アウター
真冬の2月に着るアウターは、防寒性の高いダウンコートやロングコートがおすすめ。ロングコートは重くなりすぎない、白やベージュなどの明るめカラーが◎。ダウンはすっきり見える細見えデザインや、ファー付きなどワンポイントのあるアイテムなら、野暮ったさを避けられますよ。
■パンツ
定番のスキニーパンツやデニムパンツがあると重ね着もできて、着回しやすいです。丈の短いアンクル丈は、靴下やタイツで防寒すれば足元に抜け感を出せます。ワイドパンツは中にタイツを着込めば防寒性が高くなり、真冬にも◎。ブーツと組み合わせると足元がスッキリ見えて、スタイルアップ効果も期待できます。
■スカート
中に着込みやすいので、実は暖かいのがスカートコーデ。2月なら、ロング丈で防寒しつつ、くすみのあるニュアンスカラーで春らしさを取り入れるのもおすすめです。タックインするとスタイルアップ効果が得られます。ほかのアイテムがダークカラーの場合は、スカートのカラーを鮮やかにしてアクセントにするのも◎。
■ニット
さまざまなカラーがあるので、ニットはコーデに遊びを加えてくれる存在です。首まで暖かいハイネックのニットは真冬に人気のアイテム。ゆったり着てリラックス感を出すか、ジャストサイズですっきり着こなすかで印象が変わるため、サイズ感を重視して。丸首のセーターは中にシャツをインしてもバランスバッチリです。
■ワンピース
アウターを羽織るだけでコーデが完成する、冬コーデに嬉しい味方のワンピース。真冬である2月には、暖かいニットのロングワンピースがおすすめです。ワンピースだけでは寒い場合はロングカーディガンを合わせても◎。流行りのマキシ丈ワンピースは全体が重くなりすぎないよう、ブーツなどを合わせて足元に抜け感を出しましょう。
■シューズ
スキニー×ロングブーツや、アンクル丈・ミモレ丈×ショートブーツなど、シューズはボトムスの丈やボリューム感とバランスを見定めてセレクトしたいところ。冬場のスニーカーは足首まであるハイカットも人気です。今年の冬はロングブーツが再流行の予感。厚底ブーツなど、ボリュームのあるアイテムにも注目して。
■ファッション小物
真冬のコーデは、マフラーや帽子、手袋、ソックスなどの小物でおしゃれに防寒しましょう。特に寒い日には、インナーダウンやカイロを活用すると1日中快適に過ごすことができますよ。ファーを使った小物は見た目も暖かく品のあるコーデに。中綿の入ったパテッドマフラーは、今年のトレンドアイテムです。
2月のおすすめコーデ10選
コーディネートのポイントと合わせて、使用アイテムや類似アイテムをご紹介いたします。
お気に入りのコーディネートをお楽しみください。
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薄手のキルティングにボアがレイヤードされたデザインのジャケットは、着膨れせずに暖かく過ごせる優秀アイテムです。厚手のハイネックニットはボリュームたっぷりで、マフラーいらず。アウターと色をそろえることで、よりスッキリとした印象に。ワイドパンツとブーツの組み合わせでスタイルアップ効果も抜群です。
- アウター<ROPE’ PICNIC> ¥14,300
- パンツ<THE SHOP TK> ¥2,695
- ブーツ<LILY BROWN> ¥7,975
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2月の寒さはロングコートが必須です! マンネリ防止には、差し色を有効に使いたいもの。裾から覗かせるカラーには、いつもより鮮やかな発色のアイテムを選ぶと、真冬のコーデもくすんだ印象になりません。温かみのあるブラウンレザーのブーツやハンドバッグをベージュのトレンチコートに合わせれば、オレンジのグラデーションコーデの完成です。
- アウター<Rouge vif la cle> ¥72,270
- マキシスカート<coen> ¥3,465
- シューズ<URBAN RESEARCH> ¥8,580
![](/medias/03.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTEzNjV8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1NzY5ODM1ODIvMDMuanBnfDdhNmUwMzg4YmFhMzQxMGUxODk0NWRlMDdkMDljZjZlMWNjYzQzMGEwNzM1MTkzYjJmMDZjMDkwMzhlMWMyN2U)
真冬のワンピースコーデは、カラーバランスが重要です。ピンクパープル系のニュアンスカラーのワンピースに、チョコレートブラウンのアウターを合わせれば、バレンタインにもぴったりのデートコーデに! 足元はブーツで引き締めながら、小ぶりなファーバッグで甘さと温かみをプラスして。
- その他アウター<emmi> ¥26,950
- ワンピース<FREE'S MART> ¥5,082
- シューズ<銀座ワシントン> ¥15,400
![](/medias/04.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTUxOTl8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1NzcwNDkxMTgvMDQuanBnfGY1NDY3ZThmMzlhYjkxNjUzNTAxMGIzYWZjOTAwYmMyMWY1MGI2ZmNlZTIyMWVmOTBlNjRiYmM0ZmJlZTk5ZjU)
2月の夜にお出かけするなら、ロングブーツと厚手のロングコートで暖かさ絶対保証のこんなコーデがおすすめです。たっぷりロング丈のラップコートは、襟を立てれば、風避けしながらIラインも強調できて一石二鳥。高い位置にウエストマークをすることで、ロングワンピースのような着こなしが叶います。
![](/medias/05.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTE2NDJ8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1NzcxMTQ2NTQvMDUuanBnfDgyZjM4ZjQxODFjMTkwMjBkMWNjMzNlZjZiMmQzY2RiNWMwNzQwYzc0NWQ0ODAxMjc5NTg0MTJiOTY2ODJmYjA)
まだまだ寒い2月こそ、気分だけでも春らしさを取り入れたいもの。明るいトーンを広範囲に、くすみのないカラーをピンポイントで使用すると、真冬も軽やかなコーデが完成します。ライトグレーのコートは、ホワイトのブーツと合わせると、互いを引き立ててくれますね。インナーのニットはライムカラーが今年っぽくて◎。
![](/medias/06.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTMyMDF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1NzgxNjMyMzAvMDYuanBnfDAxODA5ZDZkOGE1ZThlYzQ2ZWI0MjMyMzBmNThmZjNjMzRiY2M0NWIwODdlMmExMTMzM2E1NjZkYmY0ZDM1MGY)
ダウンほど着膨れせず、ウールコートよりも軽いキルティングコートは、冬の味方。Aライン×ネイビーのロングコートを選べば、カジュアルな印象のダウンには抵抗があるというコンサバ派の方にもぴったりのシックなコーデがあっという間に出来上がります。足元はホワイトで統一してクラシカルに。
![](/medias/07.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjYwOTh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1Nzg2NTQ3NTAvMDcuanBnfDNkNDdjMTc0ZGQzZTFkZmY0ZTQ0OWU0MDliYTYzN2NmNmU3YTI3NzNlNDhjNjI0MWZlN2JmOGQxMWJhN2ZhMmU)
寒い季節のコーディネートは、見た目も暖かいと気分が盛り上がりますよね。チェック柄のアイテムは、少し取り入れるだけでも、コーデが華やかに冬らしくなるのでおすすめです。ロングコートなら、リバーシブルのアイテムや、裏地がチェック柄になっているものがGOOD。ロングスカートのチェック柄をコートの下に覗かせると統一感アップです。
![](/medias/08.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjE2MDV8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1Nzg5NDk2NjIvMDguanBnfDgzNWMxNTg5ZTkwOWUxM2QyMzI2OTgzYTFkNzY5ZjM4MzcyZDgwZWU0ODgyMDQzNGU4ZTI3MTViZjMyMjJkMjA)
さらりと羽織るだけで、すぐにコーデが決まるインパクトのあるアウターがあれば、毎日のコーデがグッと楽になります。今年はエコファーが話題。今までなかったようなカラフルなアイテムやアニマル柄などが豊富なのでぜひチェックしてみてください。ド派手なレオパードも、ベージュと合わせればシックな顔に。
![](/medias/09.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MTcxNDN8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1NzkwMTUxOTgvMDkuanBnfDhmOTIzMTkxNjJiMzBkNDc4MjA2MTQ1OGVlYzJkYTM4Y2U0NzhlMmIyNzA2MTZkOTk0ZTYzOWQ4YmJjZWMzYjM)
カジュアルな毎日コーデに物足りなさを感じたら、冬小物の出番です。暖かさをプラスしてくれる防寒具は、ちょっと華やかさをプラスしてくれるアイテムをそろえるのがおすすめ。チェックのマフラーは鉄板アイテムですが、コーデのポイントカラーと補色関係にあるカラーが入ったものを選ぶと印象的な差し色になります。
- ダッフルコート<la.f・・・> ¥41,580
- ファッション雑貨<COMME CA ISM> ¥6,899
- シューズ<ABC-MART> ¥3,289
![](/medias/10.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjM2MTl8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTE3NTU1Nzk2NzA1NTgvMTAuanBnfDBhZjFjNDY4YTRmMDljM2VkOTY0ZWVhYjk3NTA1MWIzNTNhNmZlNjgwMzlmNzEyNzIzYzNmM2U3NTIyM2Y4Yjc)
薄手のコートも、インナーを着込めば2月も十分通用する暖かコーデに。厚手のスウェットパンツは楽ちんで、ホワイトを選べばきちんと感もあるので大人の女性にもおすすめのアイテムです。コーデにリラクシーなムードをプラスするのは、コーデュロイのキャップ。カジュアルなアイテムは、素材にこだわるとおしゃれ度がアップします。
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監修
小西麗(こにしうらら)
モデルを経て、ライター・編集者として活躍中。雑誌やweb媒体を中心に記事構成、取材、インタビューを行う。取り扱いジャンルはカルチャー、ライフスタイル、ファッションなど。「男性同士の友情」の意であるブロマンス愛好家としてコラムの寄稿も。趣味は、模様替えとシール集め、痛いけど効くボディーメンテナンス探求。