![【2022年最新版】電気ケトルのおすすめは?<br>選び方のポイントも解説](/medias/kettle_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8OTIxMDh8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIyNTI3NDQ0MTczMTAva2V0dGxlX21haW4uanBnfGQ1NWNhMzg4MGZkMzhlOGEwZTNmZWEwOTkzMTdkMzVkZWVhYmE4YzEzNDBjYWMzNDM1MGE5NTg1Njk2ZTYzODc)
2022.07.27
【2022年最新版】電気ケトルのおすすめは?
選び方のポイントも解説
2022.7.27
【2022年最新版】電気ケトルのおすすめは?
選び方のポイントも解説
ちょっとだけお湯を沸かしたいとき、火を使わずにあっという間に沸かせる電気ケトルは、もはやキッチンの定番アイテムに。最近はバリエーションも増え、デザインがおしゃれなもの、温度が調整できるもの、コーヒードリップしやすいものなど選択肢も豊富です。そこで今回は、ニーズに合った選び方のポイントとともに、おすすめをご紹介します。
CONTENTS
#01 &mallで人気の電気ケトルをチェック!
#02 電気ケトルの選び方
#03 【タイプ別】おすすめの電気ケトル11選
#04 合わせて買いたいおすすめのポット&カップ
まずは&mallで人気の電気ケトルをチェック!
電気ケトルの選び方
![](/medias/kettle.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8MjA4Mzc4fGltYWdlL2pwZWd8c3lzLW1hc3Rlci9mZWF0dXJlLzEyMjUzMzA4MjIzNTE4L2tldHRsZS5qcGd8NGE0ZWYxNzhlYWJlZGUyY2UwZWFmN2JlY2Y5NTBmNDFhZTA0YTcxMTE2N2E5YzU5Njc1NWQ2OTMyODg2N2YxYw)
■容量
電気ケトルの容量は、0.5L前後から1.5L前後まで幅広くラインナップされているので、用途に合わせて選びましょう。電気ケトルのメリットは、「少量の湯を短時間で沸かせること」なので、コーヒー1杯分(120〜150ml)、カップラーメン1杯分(300〜400ml)をその都度沸かすなら大容量は不要。大容量タイプにお湯を満水入れると、今度は持ち上げにくくなりますので、電気ポットのほうが使い勝手がいい場合もあります。
■素材
電気ケトルに採用されている素材は主に、プラスチック、ステンレス、ガラスの3種類。プラスチックは軽量で表面が熱くなりにくく、価格も安価なものが多いですが、傷つきやすく加熱時にニオイが気になる場合もあります。ステンレスは高級感があって耐久性も高いですが、表面が高温になる場合も。ガラスも見た目がおしゃれで人気ですが、表面が熱くなりやすく、割れるリスクもあるので、小さいお子さんがいるご家庭には向いていないかもしれません。一長一短あるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
■保温・温度調節機能
最近は100℃に沸騰させるだけでなく、40℃〜100℃の間で好きな温度に温められるタイプが増えています。お茶や紅茶など、抽出湯温の適温が異なる飲み物を淹れたい場合は、温度調節機能があると便利。さらに1時間程度保温してくれるもの、魔法瓶構造で保温機能が高いものもあります。
■安全性
電気ケトルは熱湯を扱うため、安全性も重要です。転倒した際に湯がこぼれにくい「転倒お湯もれ防止機能」のほか、表面が熱くなりにくい「本体二重構造」、蒸気が出にくい「スチームレス設計」、「空焚き防止機能」があると安心ですので、チェックしてみてください。
■注ぎ口の形状
注ぎ口の形状には、短い三角形のくちばし型、細くて長いコーヒードリップ型のほか、やかんと同じような形状をしたものがあります。くちばし型、やかん型は、一度に注げる湯の量が多いので、スピーディーに注ぎたいときに。一方、コーヒードリップ型は、少しずつ出るので湯量をコントロールしやすく、まさにコーヒードリップ向きです。
【タイプ別】おすすめの電気ケトル11選
■機能性に優れたタイプ
そのままお茶を煮出せるストレイナーを内蔵し、紅茶や緑茶はもちろん、フルーツティーやハーブティーなど、さまざまなドリンクが楽しめます。温度は40〜100℃の6段階から選べるほか、コーヒーの適温93℃設定もワンタッチで設定できます。おうちカフェのレシピブック付き。
■安全性に優れたタイプ
ポットのようなシンプルなデザインながら、洗練されたステンレスカラーが印象的。内側はステンレス、外側はプラスチックの2層構造のため、沸かした湯が冷めにくく、外側も熱くなりません。空焚き防止&自動電源オフ機能搭載で安全性も◎。容量は1.0L。
■コーヒードリップ向け
コーヒー機器メーカーの老舗、カリタによるプロバリスタ仕様のドリップ専用電気ケトル。独自の注ぎ口が思い通りのドリップラインを実現します。木目をあしらったインテリア性の高いデザインが世界から高く評価され、数々の賞を受賞。容量は600mL。
■デザイン性に優れたタイプ
ミルクピッチャーを思わせるレトロなフォルムとカラーが絵になるデザイン。温度調節機能はありませんが、温度計がついているので温まり具合がひと目でわかります。細長い注ぎ口で、コーヒードリップにも便利。容量は1.0L。
合わせて買いたいおすすめのポット&カップ
監修
田中真紀子(たなかまきこ)
日々発売される最新家電をチェックし、雑誌やWeb、新聞など幅広いメディアで紹介する白物・美容家電ライター。子育てや仕事、介護で忙しい人、より効率的に家事を回したいという人向けに、暮らしの質が上がる家電情報を発信している。専門家としての記事監修やメーカーのコンサルタント、テレビ、ラジオ出演も多数。
Official HP:https://makiko-beautifullife.com/