2022.09.08
コーヒーメーカーはどう選ぶ?
選び方のポイント&おすすめアイテム
2022.9.8
コーヒーメーカーはどう選ぶ?
選び方のポイント&おすすめアイテム
朝、シャキッと目を覚ましたいとき、テレワークや家事の合間に一息つきたいとき、おいしいコーヒーがあるとうれしいですよね。実際、在宅時間が増えたことで「おうちでもカフェのようなおいしいコーヒーが飲みたい」と、コーヒーメーカーを購入する人が急増しているんです。そこで今回は、ライフスタイルや予算に合わせたコーヒーメーカーの選び方をご紹介します。
CONTENTS
#01 まずは&mallで人気のコーヒーメーカーをチェック!
#02 コーヒーメーカーの種類
#03 コーヒーメーカーの選び方
#04 コーヒーメーカーのおすすめアイテム
└ 人気ブランドアイテム
└ その他おすすめアイテム
#05 合わせてそろえたいコーヒー関連アイテム
まずは&mallで人気のコーヒーメーカーをチェック!
コーヒーメーカーの種類
一口に「コーヒーメーカー」と言ってもさまざまな種類がありますが、大きく以下の3タイプに分けられます。
■ドリップ式
コーヒー粉にお湯を注いでろ過し、一般的なコーヒーが淹れられるマシン。豆から淹れたいならミル付きの全自動タイプがおすすめですが、粉から淹れるなら価格も手頃なミルなしでOKです。
■エスプレッソ式
コーヒー粉に圧力をかけながら抽出するエスプレッソが淹れられるマシン。豆挽きから抽出まで全て行う全自動と、加圧までは自分で行う半自動があります。レギュラーコーヒーも淹れられるタイプもあり。
■ポッド式(カプセル式)
カプセルやカフェポッドをセットするだけで、コーヒーやラテ、紅茶などさまざまな飲み物を手軽に淹れられます。準備やお手入れの手間が少ないのが魅力。
コーヒーメーカーの選び方
続いてはコーヒーメーカーを選ぶ際にチェックしたいポイントを見ていきましょう。ここでは主にレギュラーコーヒーについて説明します。
■一度に入れられる量
たっぷり飲みたい人、水筒に入れて出先でも飲みたい人は、家族の人数より容量が多いものを選ぶといいでしょう。
■フィルターの種類
ろ過するフィルターには、ペーパーフィルターとメッシュフィルターの2種類あります。ペーパーフィルターはコーヒーの油分もろ過するためスッキリした後味に、メッシュフィルターはコーヒーの油分も抽出され、コクのある味わいに。またメッシュフィルターは洗って何度も使えます。
■保温性
保温機能として、プレートをヒーターで温めるタイプと、保温性の高いステンレスサーバーを採用したものがあります。コーヒーが煮詰まるのを避けたいなら、ステンレスがおすすめ。
■手入れがしやすいか
水タンクが着脱式なら給水しやすく、お手入れもしやすいメリットがあります。
■タイマー機能の有無
朝、起床時間に合わせてコーヒーを淹れたいなら、タイマーがあると便利です。
■挽き方・温度・豆量の設定
コーヒーの味は、豆の挽き方や量、抽出温度によって変わってきます。コーヒー豆の種類や気分に合わせて変えたい場合は、それぞれ設定できるものを選ぶといいでしょう。
コーヒーメーカーのおすすめアイテム
■人気ブランドアイテム
BALMUDA The Brew K06A-BK
バルミューダから待望のコーヒーメーカーが登場。蒸らし・抽出・仕上げと、過程ごとに最適な温度のお湯を沸かし、第二の注湯口から仕上げの加水を行うことで、力強くクリアな味わいを実現します。オープンドリップにすることで、プロが目の前で淹れてくれるようなライブ感が楽しめるのも魅力。コーヒーの香りと新鮮な豆の膨らみ、古時計の振り子が時を刻む音が、抽出を待つ時間を豊かに彩ります。
全自動コーヒーメーカー SC-A371
挽く、蒸らす、淹れるがすべて自動でできるsiroca(シロカ)の「全自動コーヒーメーカー」。ミルを内蔵しながらも、置き場所に困らないコンパクトサイズ。保温機能付きの、4杯分容量のステンレスサーバーも採用されているので、一人暮らしや二人暮らしのお家にぴったりです。コーヒー豆、粉、両方に対応。洗う部品は丸ごと取り外せてお手入れもラクチン。決まった時間に挽きたて淹れたてが飲めるタイマー予約機能も。
全自動コーヒーメーカー 3杯用/6杯用
ハンドドリップに限りなく近い抽出方法で、本格派なレギュラーコーヒーを味えるツインバードの全自動コーヒーメーカー。細・中・粗の3段階の粒度調節ができる臼式ミルを採用。金属加工の町、燕三条の技術から生まれた刃を低速回転させ豆を均一に挽くことで、雑味がなく、香り高い味わいに仕上がります。3カップ(450ml)と6カップ(900ml)タイプがあるので、人数や生活スタイルで選びましょう。
カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM6RB
バリスタ推奨の本格的な淹れ方と上質な佇まいにこだわったコーヒーメーカー。ハンドドリップのように、うず巻き状に弧を描きながらお湯を注ぎ、じっくり蒸らすことで、深みのある味わいに。自動で最適に淹れてくれるAUTOモードのほか、水とコーヒー粉の比率、抽出温度を自分好みに調整できるMANUALモードも搭載。さらに好みの温度の湯が沸かせるケトルモードは、お茶や紅茶などを淹れるときに便利です。
- キッチン家電<TIMELESS COMFO> ¥28,600
ゴールドブレンド バリスタ 50 HPM9639PW
「エスプレッソタイプ/アイスメニュー」ボタンを搭載したコーヒーメーカー。ブラックもカフェラテもワンタッチで簡単に作ることができ、アイスメニューも楽しめます。熱湯ジェットでミルクもフワフワに泡だてられるなど、機能性抜群。bluetooth搭載で、専用アプリを使うことで、コーヒーの濃さや泡立ちなどを調整して自分好みのレシピを作ることも。キッチンにフィットしやすい、幅15.5cmのスリムデザインもポイントです。
沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
水をヒーターで2回加熱し、熱湯と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らしてからドリップするので、コーヒー本来の芳醇なコクと香りを豊かに引き出します。抽出コースにはマイルドとリッチがあり、豆の挽き方と抽出コースを組み合わせて、お好みの味に調整可能。
物足りなさを感じがちなデカフェ豆をしっかりしたコクのあるコーヒーに抽出する「デカフェ豆コース」搭載。カフェインレスコーヒーをよく飲む方にもおすすめの一台です。
■その他おすすめアイテム
インテリアに遊び心を添えるレトロなデザインが魅力。リーズナブルな価格ながら、じっくり蒸らしながら抽出することで、深みのある味わいに抽出します。さらに抽出したコーヒーはステンレスサーバー内で対流させることで、均一な濃さに。その後コーヒーは風味を損なわない温度で保温され、40分後に自動で電源オフになります。ステンレスサーバーなので、氷を入れて直接ドリップしても割れる心配なし。
合わせてそろえたいコーヒー関連アイテム
監修
田中真紀子(たなかまきこ)
日々発売される最新家電をチェックし、雑誌やWeb、新聞など幅広いメディアで紹介する白物・美容家電ライター。子育てや仕事、介護で忙しい人、より効率的に家事を回したいという人向けに、暮らしの質が上がる家電情報を発信している。専門家としての記事監修やメーカーのコンサルタント、テレビ、ラジオ出演も多数。
Official HP:https://makiko-beautifullife.com/