![デザインや機能性で選ぶ!<br>ココット鍋の人気ブランド&アイテム](/medias/cocotte_main.jpg?context=bWFzdGVyfGZlYXR1cmV8NzE0OTF8aW1hZ2UvanBlZ3xzeXMtbWFzdGVyL2ZlYXR1cmUvMTIzOTgzNzkzNjg0NzgvY29jb3R0ZV9tYWluLmpwZ3w3YjQxNWQ0YjMwYjFjYmViMjI3ZjJmMGM0Yzc0YjhlYTFmYTliODA4M2NkM2NmMjk4NGJhYjc2NTI2MTg2ZmEx)
2022.09.16
デザインや機能性で選ぶ!
ココット鍋の人気ブランド&アイテム
2022.9.16
デザインや機能性で選ぶ!
ココット鍋の人気ブランド&アイテム
ひとつの鍋でグリルから煮込み料理まで。野菜や肉、魚をおいしく調理できるココット鍋は、作ってそのまま食卓に出せるおしゃれな見た目も魅力です。今回は、日々の食事だけでなく、おもてなし料理も華やかに彩るココット鍋の選び方とおすすめアイテムをご紹介。この秋はココット鍋で、いろいろな料理にチャレンジしてみてください。
CONTENTS
#01 &mallで人気のココット鍋
#02 ココット鍋とは?
#03 ココット鍋の選び方
#04 サイズ別おすすめのココット鍋
└ スモールサイズ
└ ミディアムサイズ
└ ラージサイズ
#05 合わせて買いたい調理グッズ
&mallで人気のココット鍋をチェック!
ココット鍋とは?
ココット鍋は、ふたつきの厚手両手鍋のこと。熱がムラなくゆっくりと伝わるため、煮崩れしにくいのが特徴です。カラーや形状も豊富で見た目もおしゃれなので、ポトフなどの煮込み料理を作ってそのまま食卓に出せる便利さも◎。料理が見栄えよく仕上がり、食卓をパッと華やかにしてくれます。
ココット鍋の選び方
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<素材で選ぶ>
ココット鍋の素材は「鋳鉄製」「鋳鉄ホーロー製」「セラミック製」「ストーンウェア製」などがあり、それぞれに特徴があります。「鋳鉄製」は丈夫なのでキャンプやバーバキューなどアウトドアでも使いやすいのがメリットですが、重いのとサビやすいのがデメリット。「鋳鉄ホーロー製」は、鋳鉄製の鍋にホーローコーティングが施されているため、サビや臭い移りの心配が少ないのが◎。お手入れしやすく、カラフルなものが多くありますが、コーティング加工が施されているため、鋳鉄製より重いことがデメリットです。重さや価格が気になる人は、耐久性高くて扱いやすい「セラミック製」や「ストーンウェア製」がおすすめです。
<サイズで選ぶ>
サイズは大きく分けて、直径10cm前後のスモールサイズ、約10~20cmのミディアムサイズ、約20~30cmのラージサイズがあり、スモールサイズはひとりにひとつずつ提供するスープや副菜など、メイン+αの料理をおしゃれにサーブできる優れもの。煮込み料理や鍋料理にちょうどいいミディアムサイズは、そのまま大皿として食卓に出せるから便利。家族での夕食など、日常使いによい大きさです。ラージサイズはチキンや魚など食材を丸ごと調理できるため、パーティーなどのおもてなしにぴったり! 大容量のカレー、おでんなどにも最適です。
<形状・カラーで選ぶ>
ココット鍋は、作る料理に合わせて形状を選ぶことが大切。自宅の調理器具に対応できる形かどうか(たとえばオーブンに入るかどうか)などもしっかり考慮しましょう。デザインは、そのまま食卓に出すことも想定して、シンプルな形のものをデイリー使いするのか、おしゃれなものをおもてなし用として使うのか、シーンに合わせてセレクト。カラーバリエーションが豊富で、楕円形やハート形のものもあるので、食卓の雰囲気に合ったものが見つかるはずです。シックな食卓には黒やグレーが人気、ビビッドなカラーはテーブルの彩りに一役買います。キッチンのインテリアや雰囲気に合わせて選んでみましょう。
<ブランドで選ぶ>
ココット鍋が有名なブランドを指名買いする人もいます。代表的なブランドは、STAUB(ストウブ)とLe Creuset(ル・クルーゼ)。
ストウブは、料理や食を追求する美食家たちに愛される鋳物ホーロー鍋やセラミック製品のクックウェアブランドです。鍋は今でもフランスの伝統的な製造方法で造られていて、とくに鋳物ホーロー鍋は豊かな味と香り、そしておいしさをじっくり無駄なく食材に閉じ込めることができると、世界中のシェフや料理愛好家に選ばれています。独自加工による細かな凹凸で焦げ付きにくいのも◎。
ル・クルーゼは、1925年にフランスで誕生したキッチンウェアブランド。どんな料理もおいしく仕上げる「ココット・ロンド」をはじめとする鋳物ホーロー鍋が揃っています。ドーム型のふたやお鍋とふたの間のわずかな隙間など、効率よく熱をまわして余分な蒸気をゆっくりと逃がす構造になっています。素材本来のおいしさを引き出せるようにデザインされてるため、誰もがおいしい料理を作れます。
サイズ別おすすめのココット鍋
<スモールサイズ>
熱伝導に優れているので、必要最低限の熱で調理が可能なスモールサイズのラウンドココット鍋。ヨーロッパでは古くから”健康”や”家族愛”の象徴として知られるセージグリーンがキュート。どんなキッチンや食卓スタイルにもなじみ、穏やかな彩りを添えてくれます。
通常のココット鍋でもおいしいごはんは炊けますが、さらにおいしく、ふっくらと炊き上げることができるココット。炊飯時の対流でお米を踊らせることができる、丸みある形状にこだわってデザインされているため、熱をむらなく全体に回し、お米を一気に炊きあげてくれます。
ストウブのベーシックなココット鍋で、キッチンやテーブルを優しく包み込んでくれる淡く、柔らかなニュアンスが◎。落ち着いた華やかさで贈る相手の年齢層や好みを選びません。“生活に長く寄り添って使える” ギフトとしてもおすすめです。
小さめのココット鍋は、毎日の食事はもちろん、特別な日の本格レシピにも対応できる優れものです。ふんわりとやわらかい色合いで、お子さまの離乳食作りにもぴったり。オリジナルギフトボックス入りなので、出産祝いなどのプレゼントにも◎。
楕円のフォルムは小さな魚や野菜などを丸ごと入れられるので、食材に合わせた調理が可能。食材から出るうま味を含んだ蒸気をふたの裏についた“ピコ”がまんべんなく対流させ、食材本来のおいしさを逃しません。IHで使えるのもうれしいポイント。
<ミディアムサイズ>
世代・年齢を問わずご愛用いただけるデザイン。内側の「サンドホーロー」加工は食材がよく見えるので、火加減や味つけなどが調整しやすいです。 つるつるした滑らかな手触りで汚れが落としやすくお手入れが楽なほか、におい移りの心配が少ないのもメリットです。
お料理をもっとおいしくする魔法の鍋。煮込み・炒め物など、日常使いで大活躍するサイズ感で、料理が冷めにくく温かい状態を保ってくれるのも◎。落ち着いたカラーリングなので、シックなインテリアに自然と馴染んでくれるはず。
おいしいごはんが炊けるココット鍋のミディアムサイズバージョン。炊飯時の対流を考慮した丸みのあるフォルムが熱をむらなく全体に回し、お米をおいしく、ふっくらと炊き上げ炊きあげてくれます。もちろんお米だけではなく、スープや煮込み料理にも。
日本人のライフ・スタイルに合わせて、フランスの職人と一緒に取り組んで開発された鋳物ホーロー鍋。底の角を丸くすることで、熱の対流を効率化するように設計されており、深さがあるので少量の揚げ物やパン作りにもおすすめです。
<ラージサイズ>
ル・クルーゼの定番ココット・ロンドのシグニチャーモデル。ムラのない熱まわりで、煮込み料理はもちろん炊飯にもおすすめです。従来のココット・ロンドにくらべてハンドルが握りやすく、ツマミも持ちやすいデザインになっています。ビビッドなオレンジが人気。
長さのある食材を調理するのにも便利な27cmの楕円型の両手鍋です。肉や魚を丸ごと入れられるため、本格的なおもてなし料理でパッと目を引きます。ハンドルが握りやすく、ツマミも持ちやすいデザインになっています。
浅型のジャポネーズは、海外では別名“ココットSUKIYAKI”と呼ばれており、 すき焼きはもちろん、鍋料理に最適な深さの鍋です。和食だけでなくリゾットやアクアパッツアなどの洋食にも大活躍! タルトやケーキを作って、そのままテーブルにサーブするのもおすすめです。
マルチな 3 in 1機能のクックウェア。 ふたでグリルに、ボディは両手の深型フライパンとして、毎日の料理に活躍。ふた+ボディを組み合わせれば、シャローココットとしてロールキャベツや煮込みハンバーグなど、素材のうま味を凝縮するメニューが楽しめます。
浅めの鍋とドーム型のふたで「炒めて煮込む」料理にぴったり。食材から出た水分をキャッチして食材に投げ返すシステラドロップ構造を採用しているため、食材本来のうま味が最大限に引き出され、料理がふっくらと仕上がります。
合わせて買いたい調理グッズ
監修
HRYCO.
編集者。多趣味が高じて、雑誌、Webメディアでゴルフ、スノーボード、ファッション、雑貨、国内外の旅企画など、さまざまなジャンルの企画・撮影・執筆を担当している。