2020.08.06
季節を問わないチェックシャツのこなれコーデ
2020.8.6
季節を問わないチェックシャツのこなれコーデ
クローゼットの定番アイテムでもあるチェックシャツは、シーズンレスで1年中使える優秀アイテム。ボタンを閉めてそのまま着たり、インナーに合わせたり羽織にしたり、着こなし方法もさまざまです。今回は、そんなチェックシャツのこなれて見えるコーデ術にフォーカスしてみましょう!
大人っぽさ&着やせが叶うチェックシャツの選び方は?
チェックシャツには柄のパターンや色の組み合わせ、サイズ感など選ぶポイントがいくつかあります。大きなチェック柄よりも細かいチェック柄の方が、大人っぽい印象で太って見えづらいのが特徴。また、モノトーンやネイビーなど、濃い色が入っていると引き締め効果もあり、コーディネートしやすいと言えるでしょう。サイズに関しては、あまりピタッとせず、少し体が泳ぐくらいのゆったりサイズを選ぶとこなれて見えるのでおすすめです。
シーンや気分に合わせて選んで。トレンドチェックシャツ10選
麻混素材で涼やかな着心地のゆるっとリラクシーな長袖シャツ。ドロップショルダーとゆったりシルエットがモダンな印象です。袖口はギャザーを入れてボリュームアップ、フロントのタックインも楽しめるラウンドヘムになっています。ワイドパンツやロングスカートと合わせるのがおすすめ。
大きなマドラスチェックを使用したブラウス。襟のフリルと袖のフレアスリーブがポイントです。ややフェミニンなデザインなので、ベーシックなワイドパンツやタイトスカートとの合わせがおすすめ。デイリーから通勤まで幅広いスタイルにマッチします。
落ち着いたカラーの無地・チェック生地に、ハシゴレースを施したブラウス。1枚で決まるようにスリットを深くし、袖のボリューム感にもこだわったデザインです。パンツやすっきりしたスカートにさらっと合わせられます。ボトムスにインするときちんと見えするので通勤にもおすすめです。
こなれ感を出すチェックシャツコーデのポイント
チェックシャツのこなれて見える着こなしポイントは、チェック柄に入っている色とボトムの色を揃えること。色数を減らすことで、まとまり感がでておしゃれ度がアップします。ジャストサイズのシャツで、ボタンを全て留めるのも避けたいところ。ボタンを少し開けて、背中側を下から引っ張って背抜き気味に着ると、今っぽいシルエットの着こなしに。
季節別おすすめトレンドチェックシャツコーデ
ここではチェックシャツを取り入れたトレンドコーデを季節ごとにご紹介します。シーズンレスなアイテムだからこそ、1年中様々な着こなしが楽しめますよ。
<夏におすすめのチェックシャツコーデ>
カットソー×チノスカートというシンプルスタイルに、赤のマドラスチェックがニュアンスをプラス。ナチュラルテイストのバッグとラフなサンダルが、大人のヘルシーさを強調してくれます。シャツの袖はルーズにまくって、こなれアクセントを表現。冷房対策や日焼け防止にも有効なシャツの羽織りテクです。
- トップス<COMME CA ISM> ¥1,449
- シャツ・ブラウス<onesterrace> ¥2,145
- スカート<ROPE’ PICNIC> ¥3,019
- かごバッグ<URBAN RESEARCH> ¥3,575
- シューズ<URBAN RESEARCH> ¥1,760
トレンドの開衿タイプのチェックシャツが、すっきりと涼しげな首元を演出。華奢なネックレスがキラリと映えてデコルテ美人をさりげなくアピール。ふんわりフェミニンなシフォンスカートを合わせると女性らしさが活性化します。カゴバッグとフラットシューズでリラクシーな雰囲気をプラスするのが今の気分にぴったり。
- トップス<Ungrid> ¥7,040
- スカート<URBAN RESEARCH> ¥7,700
- シューズ<ORiental TRaffic> ¥5,280
- かごバッグ<URBAN RESEARCH> ¥9,680
- アクセサリー<NOJESS> ¥13,200
チェックシャツは着るだけではなく、コーデのアクセントにも使えるんです。単調になりがちなTシャツとデニムのスタンダードな組み合わせでも、シャツを腰に巻くだけでコーデにニュアンスを投入。あるなしでは大違いを生む着こなしテクです。体感に合わせてすぐに羽織ることもできて、小さなバッグのときでも手持ちせずに済むのでおすすめ。
<秋におすすめのチェックシャツコーデ>
ロゴTシャツにチェックシャツを羽織って、モノトーンコーデにアクセントを仕込んで。モードな印象のプリーツスカートが、コーデにピリッとスパイスを効かせます。シャツは短め丈をチョイスすれば、脚長見えを狙えてスタイルアップが叶います。キャップを合わせて甘さを引き算すれば、ギャップのある着こなしが完成。
- シャツ・ブラウス<Green Parks> ¥1,995
- Tシャツ・カットソー<ジャーナルスタンダードレリ> ¥6,600
- ひざ下スカート<URBAN RESEARCH> ¥7,315
- シューズ<Zeal Market> ¥3,696
- 帽子<グローバルワーク> ¥2,530
- アクセサリー<CARA> ¥2,200
チェックシャツの襟元からタートルネックをのぞかせたレイヤードコーデ。レイヤードすることで、秋っぽさが一気に上昇。カジュアルにふれがちなチェックシャツには、タイトなロングスカートを合わせれば、端正で女っぽさを感じる上品コーデに昇華。レザーやスエードのバッグをアイキャッチに投入して、おしゃれ偏差値をアップさせて。
- シャツ・ブラウス<onesterrace> ¥2,145
- トップス<SHIPS> ¥6,732
- ひざ下スカート<417 EDIFICE/SLOB> ¥7,920
- シューズ<coen> ¥2,475
- バッグ<バックヤードファミリー> ¥4,624
アースカラーのシックなスウェットにインディゴデニムという、何気ないシンプルコーデを素敵に更新するチェックシャツの肩掛けテクニック。チェックに使われている白で、バッグとフラットシューズの色を統一すれば、バランスのいい小粋なスタイルの完成。トップスのフロントだけタックインして、スタイルアップも極めてみて。
- トップス<ADAM ET ROPE’> ¥6,930
- デニムパンツ<BEAUTY&YOUTH> ¥14,850
- トップス<URBAN RESEARCH> ¥3,850
- シューズ<URBAN RESEARCH> ¥4,400
- バッグ<TOPKAPI> ¥17,820
- ファッション雑貨<URBAN RESEARCH> ¥4,950
ホワイトパンツを秋に着こなすなら、こんなスタイルが気分です。きちんと感のあるバッグにレザーのベルト、ビットローファーなど、トラッドテイストの小物でハンサムコーデを意識。コンパクトなチェックシャツをラフに羽織って、肩肘張らない大人の余裕を醸し出して。
- シャツ・ブラウス<Amulet> ¥2,649
- ロングパンツ<Green Parks> ¥2,494
- ファッション雑貨<SHIPS> ¥2,750
- シューズ<artemis by DIANA> ¥9,350
- バッグ<CHARLES & KEITH> ¥12,899
<冬におすすめのチェックシャツコーデ>
カジュアルなニットワンピースのアクセント付けにもチェックシャツは有効。首元と袖からのぞくチェック柄が、着こなしに華を添えてくれます。ニット帽を浅めにかぶって、足元にタイツを合わせたら、大人かわいい冬のワンピーススタイルの出来上がり。
- ワンピース<BEAUTY&YOUTH> ¥8,580
- シャツ・ブラウス<CUBE SUGAR> ¥3,773
- シューズ<ORiental TRaffic> ¥8,010
- 帽子<The COMP_US> ¥4,400
- 腕時計<SKAGEN> ¥15,400
チェックシャツを重ね着して、いつものパーカースタイルにワンテクニックをプラス。ブラックコーデに映えるイエローのスカートがパーカーのカジュアル感を品良くセーブしてくれます。足元にヒールブーツを合わせれば、女っぽさをさらに後押し。最後に大ぶりアクセを投入して、手抜き感ゼロのきれいめカジュアルを表現。
トレンドのワントーンコーデに、柄アクセントが欲しいときに頼りになるチェックシャツ。ロングコートとスカートの色味を拾ったチェック柄が、程よく主張してコーデにメリハリをON。足元はスニーカーでこなれ感を発揮して、軽快に仕上げるのが大人の正しい選択です。フリンジバッグでトレンド要素も盛り込んで。
- アウター<nano・universe> ¥5,060
- シャツ・ブラウス<onesterrace> ¥2,145
- スカート<URBAN RESEARCH> ¥4,070
- バッグ<URBAN RESEARCH> ¥2,490
- スニーカー・スリッポン<B:MING LIFE STOR> ¥5,390
<春におすすめのチェックシャツコーデ>
淡い色味のまろやかコーデに仕上げるには、優しいトーンのグレンチェックが決め手。とろみのあるワイドパンツで女性らしいムードを意識して。コーデがぼやけないように、ウエストを黒のカーディガンでマークして、さらに小物もブラックで統一すれば、引き締め役として有効です。
- トップス<any FAM> ¥2,499
- ロングパンツ<coen> ¥1,650
- カーディガン<ジャーナルスタンダードレリ> ¥5,775
- バッグ<NATURAL BEAUTY BASIC> ¥7,920
- シューズ<CHARLES & KEITH> ¥4,249
大きめのチェック柄も、モノトーンを選べばシャープに引き寄せ。シンプルな白Tに、ゆるっとサイズのシャツを背抜き気味に羽織ってボリューミーなシルエットに。ボトムはスキニーパンツでタイトに見せてメリハリをON。派手カラーのコンパクトバッグを差し色にプラスしてコーデの重さを回避するのがポイント。
- シャツ・ブラウス<Amulet> ¥2,559
- Tシャツ・カットソー<earth music&ecol> ¥998
- パンツ<MOUSSY> ¥14,080
- シューズ<ABC-MART> ¥7,150
- バッグ<HUNTER> ¥13,365
ざっくりニットにチェックシャツを重ねて、襟元と裾からチラ見せさせたベーシックコーデ。ボトムに合わせたチノパンが大人のカジュアル感をアップデートしてくれます。足元にはアクセントカラーになるローテクスニーカーで抜け感を演出。シャツのきちんと感とラフな小物使いがバランス良くミックス。
- トップス<LACOSTE> ¥14,553
- トップス<TOKYO SHIRTS> ¥3,465
- パンツ<URBAN RESEARCH> ¥10,010
- スニーカー・スリッポン<New Balance> ¥8,690
- アクセサリー<BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS> ¥3,025
大人顔に着こなせるギンガムチェックのシャツに、パッと華やぐきれい色スカートで春っぽさを投入。シルエットのきれいなタイトスカートなら、スニーカー合わせでもレディ感をしっかりキープできます。胸元を広めに開けてもセクシーにならないように、タンクトップなどのインナーを仕込むのを忘れずに。
- トップス<ROPE’ PICNIC> ¥2,744
- スカート<ROPE’ PICNIC> ¥2,194
- スニーカー・スリッポン<AU BANNISTER> ¥13,200
- トップス<emmi> ¥4,158
- バッグ<&chouette> ¥5,500