
2023.02.16
どう着こなすのが正解?
大人女性を素敵に見せるピンクコーデ
2023.2.16
どう着こなすのが正解?
大人女性を素敵に見せるピンクコーデ
年齢を重ねても色あせない「ピンク」への憧れ。上手に着こなしたいけれど、甘過ぎる見た目は避けたいところ。大人が取り入れやすいピンクは、やや紫がかったマゼンタ系やカジュアルなアイテムがおすすめです。今すぐ真似できるコーデのコツを、スタイリストが教えます!

淡いピンクは、単色よりも、柄としてなじませると取り入れやすさがUP! 「甘過ぎる着こなしは避けたい」という方には、やや大きめのサイズ感×ストライプ柄のシャツがおすすめです。ボトムスはワイドなデニムパンツを合わせて爽やかにカジュアルダウン。
シャツの前ボタンを開け、上からコートを羽織るなどピンクが見える範囲を少なくすると、よりクールな見た目に。
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ピンクをボトムスに取り入れると、一気に洒落感が上がるのでぜひトライを! ボトムスだけ浮かずになじませるには、トップスをシンプルにまとめることがポイントです。ピンクのボトムス以外は白でまとめ、色数も抑えることで統一感のあるコーデに。
小物には、濃いめのピンクと相性の良いシルバーを合わせると全体が甘くなり過ぎずシャープな印象になります。
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ピンクとカーキの相性は抜群! カーゴパンツなどのワーク系アイテムにピンクを投入することで、ほんのり甘さが加わり、こなれ感のある甘辛ミックスコーデをつくることができます。
薄いピンクよりも濃いめのカラーを選びましょう。ボトムスも濃いカーキをセレクトすると統一が生まれ、細見え効果も。インナーと靴にホワイトを入れて柔らかさをプラス。スカーフはカゴバッグに巻くなど、ひと工夫して。
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「ピンクを取り入れたくても浮いて見えないか心配……」。そんなときにはグレーの出番です! 派手な印象のピンクを落ち着かせる役割を持つグレー。反対に、地味見えが気になるグレーには、ピンクが華やかさを与えてくれる効果も。お互いのウィークポイントを消すだけでなく、上品に見える色合わせでもあります。
薄いピンクにはチャコールグレーを、反対に濃いピンクにはライトグレーを合わせるとコントラストがはっきりし、膨張見えが防げます。
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普段はモノトーンやベーシックのカラーコーデが多く、いきなりピンクを取り入れるのは勇気がいる、という方は小物から始めてみましょう。もっとも簡単に取り入れられるのが、バッグです。差し色としてピンクを使うことで、いつものコーデが春らしく華やかな印象に! 大き過ぎるサイズ感はNG。ハンドバッグ程度の大きさが、程良いアクセントとなってくれるでしょう。