
2018.3.2
真冬に映える
おしゃれ男子のニット
室内に入ってアウターを脱いだらニットが主役だけど、定番アイテムなのでいつも同じような印象になってしまうのが残念。この冬、すでにベーシックなニットを手に入れているなら、次はデザインの効いたものをセレクト。垢抜けたニットスタイルを手に入れよう。
定番ニットは色or小物で遊ぶ
シンプルな編地でワントーンのニットは、コーディネートに使いやすくはあるけれど、ただ無難におさまってしまうのが惜しいところ。帽子やネックレスを足すことで、洗練された印象にチェンジ。いつもモノトーンを選びがちな人は、色選びで冒険をしてみては? 鮮やかなカラーを合わせるだけで見違えるはず。
周囲に差をつける柄物ニット
いまカジュアル系おしゃれ男子の間で注目されているのは、大人も取り入れやすい柄物のニット。温もりを感じるノルディック柄や、ハイブランドにも登場するチェック柄。定番のボーダー柄は通常よりも幅広のデザインが旬。派手さを抑えながらも周りとの違いをアピールできるので、積極的に取り入れて損はナシ。
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ラムナイロン素材を使用したワッフルプルオーバーニット。通常の紡毛よりも多く撚りを入れており、紡毛の軽さを持ちながら梳毛のようなスッキリとした網目が特徴です。
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シンプルな求心柄ながらアンゴラ糸とモヘア糸を部分的に使い分けることで、さりげないふくらみと毛吹き感を出しています。すっきりしたシルエットは重ね着にも最適。
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発色のよさと光沢感が際立つニット。上質なキッドモヘア糸を使っているので、モヘア特有のチクチク感を極力抑えているのもポイント。
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程よくゆるめなシルエットのニット。肌離れの良いハイツイストコットンを採用。ニット仕立てですがカットソー感覚で着られる1着です。
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上品な表情のニットポロシャツ。保温性と弾力性に優れたオタゴウールと、軽さを出すために異型断面のポリエステルを混紡し作ったこだわりのニットです。