OUTDOOR DAYS



Outdoor Article上級編

目まぐるしく生活環境が変わる昨今。数年前では考えられないような働き方もできるようになってきました。
なかでもワークとバケーションを組み合わせた「ワーケーション」に注目。
観光地やリゾート地でおこなうこともできますが、アウトドア上級者なら当然キャンプ場で試してみたいですよね。
新たなアウトドア体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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その他スタッフ私物

Remarkable Gear

リラックスできるチェアで集中力アップ。

キャンプ場といっても、ワーケーションでは仕事がおろそかになってはいけないのは当然のこと。そのためには集中できる環境を整えることが大切です。ハイバックのチェアなら小休憩でのリラックスタイムも充実すること請け合い。そのなかでも、小物ケースが付いている<ヘリノックス タクティカル サプライ>のサンセットチェアを選べば、仕事で使う小物類を入れられます。ふだんのキャンプ道具に仕事の荷物がプラスされることを考え、アウトドアギアはコンパクトに収納できるものをチョイスするのがおすすめ。

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  • <ヘリノックス タクティカル サプライ>サンセットチェア 左:21,780円(税込)右:23,980円(税込) A&F COUNTRY
テーブル選びは「ワーケーション」成功のカギ⁉︎

仕事環境を整えるうえでチェアと並んで重要なのがテーブル。揺れが少なく、足元もすっきりしたものを選ぶのがコツです。<モンベル>の「マルチフォールディングテーブル ワイド」はこの条件を満たしながらも高さを3段階に調整でき、かつコンパクトに収納可能できるすぐれもの。日中はハイスタイルで仕事をし、夜はロースタイルでゆっくり過ごす、なんて使い方ができます。天板がリバーシブルになっているうえ、耐水性・耐候性のある、頼もしい一品です。

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大切なPCは信頼できるケースで保護。

いざ、ワーケーションにトライしてみようというとき、最も重要な仕事道具はPCでしょう。大切にしっかりと保護してあげたいですよね。<THE NORTH FACE>の「ガジェットホルダー」はクッション性も高くPCケースに打ってつけ。しかもレザー仕様なので、ふだんのオフィスでも使えるデザインです。内側はオーガナイザーが豊富なので、ペンや書類もまとめて管理できます。ストラップを腕に通しておけば落下防止になりますね。

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ワーケーションならではのアイテムも。

キャンプだけなら不要でも、ワーケーションを前提にするなら、ぜひ取り入れたいアイテムが折りたたみ式ハンガーです。打ち合わせなどで着たジャケットを掛けておけばシワ防止になります。<無印良品>の「携帯用アルミ折りたたみ式ハンガー」なら薄いスティック状にたためて便利。同ブランドの「トラベルS字フック」もあると、小物ギアを一緒に掛けておけるので、“ワーケーション感“がさらに増しますね。

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Coordinates

こちらは昨今、急速に広まったリモート会議を想定してのジャケパン×アウトドアスタイルのミックス。<スノーピーク>のアイテムで揃え、まとまりあるコーディネートに仕上げています。バンドカラーのプルオーバーロングシャツとセンタージップ仕様のレザーブーツを合わせて、絶妙に上級者見えする雰囲気を演出。大きいポケットが付いたシャツは、一枚でもアウター感覚で着られて便利。パープルのキャップも淡いトーンの中でアクセントとして効いています。

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ワーケーションということで、リラックスできるコーディネートもおすすめ。チェックシャツにデニムパンツと、親近感のあるカジュアルな仕上がりになっています。あえて“いなたい”感じにしつつも、全身<THE NORTH FACE>で統一し、アウトドアブランドならではの機能性や快適性を重視。デニムパンツはジーンズのような5ポケットではなく、トラウザーのようにスラッシュポケットが付いているタイプなので、物の出し入れがしやすいのが◎。

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