OUTDOOR DAYS



Outdoor Article中級編

家族や友達とのキャンプは何度か経験したという中級者の方におすすめなのが「ソロキャンプ」。
その魅力はなんといっても、好きなことをして過ごせるため、自分に合うキャンプスタイルが見えてくること。
渓流釣りをしたり、トレッキングに出かけたりするのもいいでしょう。
ソロキャンプなら道具を自分だけの趣味嗜好に合わせて揃えられるのも◎です。

ITEM

その他スタッフ私物

Remarkable Gear

必要最小限の機能の中にも、作り手のこだわりが覗く道具。

ファミリーキャンプだと機能重視になりがちですが、ソロキャンプはセレクトの仕方も自由。汚れが目立つかも…と敬遠していたウッドテーブルに挑戦してみるのもいいでしょう。アメリカで長年愛され、日本でもファンの多い<Byer of Maine>の「バイヤー パンジーンホワイトアッシュ ノマドサイドテーブル」は風合いが良く経年変化を楽しむには最高のテーブルのひとつ。天板がロール式で、コンパクトに収納でき、使い勝手もいい優秀アイテムです。

ITEM
  • <Byer of Maine>バイヤー パンジーンホワイトアッシュ ノマドサイドテーブル12,100円(税込) A&F COUNTRY
収納バッグも“ロマン”重視でこだわりをチラ見せ。

タウンユースのイメージがある<L.L.Bean>の定番トートバッグですが、24オンスのキャンバス地を使用していて、丈夫なうえ、置いても自立するので、キャンプ道具の収納バッグとしても重宝します。今回は、収納力を十分確保しながら持ち運びにも便利なLサイズをチョイス。多くのブランドが他国に生産拠点を移すなか、いまだに創業の地であるアメリカ・メイン州の自社工場で一つひとつ手作りしているというこだわりも◎。

ITEM
夢中になり過ぎず、クールダウンすることも重要。

はじめてのソロキャンプ。渓流釣りなどで夢中になり過ぎると、いつの間にか汗をかいていたりするものですが、気づいた頃には汗冷えして体調を崩してしまうことも。<LOGOS SHOP>の「野電ボディエアコン・クールユニット」を装着すれば、衣服の中に風を送ってくれるので、常にクールダウンできます。スイッチ式でオン・オフを切り替えられるので、気温が低くなってきたらオフにするなど即時対応できるのもポイントです。

ITEM
“これぞ趣味”なアイテムをセレクト。

日が落ちてきたフィールドで、焚き火を前に、ゆっくりしながらお酒を嗜む。ソロキャンプの本番はここから、という方も多いのではないでしょうか。そんな趣味の時間を演出してくれるのが<LOGOS SHOP>からリリースされている「携帯・アウトドア熱燗セット」。熱燗ポットに日本酒を入れて温めるのもよし、冷酒なら徳利にそのまま入れるのがいいでしょう。おちょこが2つ付いているのも、ちょっぴりうれしいポイントです。コンパクトに収納できるのは、さすがはアウトドアブランドの製品! 抜け目がないですね。

ITEM

Coordinates

ロクヨンクロス(綿60%・ナイロン40%)のマウンテンパーカにクライミングパンツを合わせた王道アウトドアスタイル。これにボーダーカットソーとインナーダウンベストを絡ませることで、アウトドア過ぎないスタイリッシュなレイヤードスタイルを演出しています。いわゆるブーツではなく、スニーカー然としたアウトドアシューズと、胸元のアクセントとなるミニポーチで、タウンユースでも映えるコーディネートの完成です。

ITEM