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  • 03/02 更新
ほけんの扉

がん悪性新生物と上皮内がんの違い

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がんには悪性新生物(悪性腫瘍)と上皮内がん(上皮内新生物)の2種類があります。

上皮内がんとはどのような病気なのでしょうか。
がんとはどのように違うのでしょうか。

【悪性新生物】
がん(悪性腫瘍)は腫瘍が基底膜をさらに進んで他の組織に浸潤しているがんのことをいいます。
リンパ液や血液にのってがん細胞が運ばれ多臓器へ転移する可能性も考えられます。

【上皮内がん】
上皮内がん(上皮内新生物)とは腫瘍が上皮(粘膜層)内にとどまっており
基底膜以降の組織に浸潤していない状態のがんのことをいいます。
上皮内がんは治療を行えば転移や再発の可能性はほとんどないと言われています。

【がんと上皮内がんとではがん保険の保障が異なる場合も】
上記の通り上皮内がんは完治の可能性が、がん(悪性腫瘍)よりも高いことがわかります。
そのため、がん保険では、がん(悪性腫瘍)と上皮内がんとでは保障内容が異なることがあります。

例えば診断一時金の場合がんの時は100万円、上皮内がんの時は10万円など。
古いご契約だと、上皮内がんの場合受け取れる保険金が下がる可能性があります。
また商品よっては、上皮内がんが保障の範囲に入っていないものもありますので、
一度内容を確認してみてください。

当店では、複数保険会社のがん保険を取り扱っています。
保険選びをスムーズに進めるために一度相談してみてはいかがでしょうか。

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