11月20日 三井アウトレットパーク 札幌北広島×北海道庁
SDGs共催イベント「木育プロジェクト第4弾」
森のフィールドワーク 実施レポート記事
三井アウトレットパーク 札幌北広島では11/20(土)、北海道庁と共催で進めている木育プロジェクトの一環で初の試みとなる、森のフィールドワークイベントを実施しました。天気にも恵まれ、親子で森や⾃然の働きを体感しながら学ぶことができました。
フィールドワークで実践!
今回は札幌市・江別市・北広島市の3つの市にまたがる道立自然公園野幌森林公園で、事前公募で10組の親子を無料でご招待し、北海道が認定するカリキュラムを修了した木育マイスターと一緒にフィールドワークを行いました。午前中は探索路を歩いたり薪割り体験をおこない、午後はシラカバの輪切りと森の素材で、⾃分だけのオリジナル参加証メダルを作りました。
まずは木や葉っぱをじっくり観察してもらうため、リスのぬいぐるみや木の実のおもちゃなどを事前に隠し、⾃然に隠れたものを⾒つけるフィールドワークをおこないました。探索路を歩くだけでも子どもたちはワクワク。自然の中で新しい発見もありました。
薪割り体験では、実際に使用されている機械を使い実践。廃棄木材を利用し、森林資源の循環ついて考えることができました。木のメキメキと割れる音は大人も癒されます。
最後はシラカバの輪切りと森の素材で、⾃分だけのオリジナル参加証メダルを作りました。
自分が選んだ木で作ったオリジナルメダルは素敵な思い出になりました。
SDGsと自然の関係
SDGsと自然がどんな関係があるのか。まずは興味を持ってもらえるきっかけ作りを木育マイスターの方は日々取り組んでいます。気候や環境が変化することで自然が破壊され、森林が失われつつある中、森林は空気や水、食料を提供してくれる私たちにとってなくてはならないものです。
子供たちが今日の体験を生かし、この素晴らしい森を守っていく為に考え、行動してくれるきっかけになる、学びと発見の多いイベントだったと思います。次回開催を希望の声も多くいただきました。
三井アウトレットパーク 札幌北広島では、これからも持続可能な社会づくりに貢献できるよう取り組んでまいります。