9月1日~9日
星槎道都大学絵画展 
実施レポート記事

 三井アウトレットパーク 札幌北広島では、9月1日(水)から9日(木)までの9日間、クローバーモール1Fで星槎道都大学 美術学部デザイン学科の学生の作品を集めた「星槎道都大学 絵画展」を開催いたしました。

 星槎道都大学は、1978年(昭和53年)に北海道の紋別市に道都大学として社会福祉学部と美術学部の2学部で開学し、その後1996年(平成8年)に今の北広島市中の沢にある札幌キャンパス(北広島市)へ移転。当時美術学部は全国で7番目にできた学部であり、北海道では初めて設立された歴史の長い人気学部です。デザイン、アート、イラスト・マンガ3専攻10コースあり、デザイナーやアーティストを目指す学生に充実した専門分野の学びを提供しています。
今回、デザイナーやアーティストの夢を目指す学生の活動を応援する為、アート専攻を行う学生(卒業生含む)が過去出品した、全国で行われた公募展やコンクールの受賞作品含む絵画30品を館内に展示。北広島市の地域連携絆プロジェクトとして開催いたしました。多くの来館者の方に学生の活動とアートの魅力に触れていただきました。

 現代社会においても、SDGs (持続可能な開発目標)をテーマとし、アーティストたちが社会課題に取り組む活動が増えています。一見すると「芸術」と「SDGs」は直接的な関係がなさそうですが、芸術の持つ力は、科学・医学・福祉などのあらゆる分野と繋がり、社会を豊かに変えていく強力な発信源として注目を集めています。星槎道都大学 美術学部デザイン学科でも、美術の専門知識と共に社会の問題解決に積極的に関わっていく人材育成に力を入れ、アートの価値、美術の持つ強力なエネルギーを様々な形で発信することを目指しています。

三井アウトレットパーク 札幌北広島では、地域連携を図りながら芸術が担うべき新たな役目・可能性を模索する美術学生を応援し、今後もアーティストの表現活動を支援しながら持続可能な社会づくりに貢献できるよう取り組んでまいります。