Nature Learning in MOPCAMP 7.22-7.25レポート

 7月22日~25日の4日間クローバー・モール1F 北エントランス屋外特設会場でキャンプイベントを開催いたしました。キャンプやアウトドアなどの自然を通じ、環境に対する問題意識や知識を深める機会をより多くの方に持っていただけるよう、様々なSDGsコンテンツを実施したほか、北海道の絆プロジェクト第12弾として行った当イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて販売不振が続いている北海道各地の生産者さまや事業者さまの支援プロジェクトとして交流の「場」を提供。大人からお子さままで、多くのお客様に自然を通じて楽しく学んでいただけたイベントとなりました。

 イベントにはプロキャンパーの星さんにゲストとしてお越しいただき、薪割りやキャンプ飯の実演など体験・食育ワークショップを多数開催。中々外出できない昨今で、自然とのふれあいが少なくなる子どもたちは薪を見るだけでもドキドキワクワク。お子さまから大人まで多くの方に参加いただき、自然の大切さを伝え、森林資源について多くの方に学んでいただきました。実際に体験することで、「自分でもSDGsに取り組めるんだ」「こんな活動がSDGsの目標達成になるんだ」と実感いただけるイベントになりました。料理実演では、食事の重要性や心身の健康の大切さについて伝え、実際に出来上がったメニューをご試食いただく食育イベントを実施。北海道ロコファームビレッジの夏野菜を使ったカレーと、専門店監修のバウムクーヘンは絶品でした。

 ほかにも、キャンピングカーの見学や虫よけキャンドル製作の体験ワークショップを実施。自然素材を使ったエコキャンドルは、廃棄素材の知識やSDGsの目標のひとつである「つくる責任・つかう責任」の活動の一環として再利用の仕組みを学びました。自由に作っていただくことで発想力や自己肯定感を同時に育み、楽しく学んだ後、完成したキャンドルを見たお子さまは達成感と笑顔で溢れていました。
ほかにも来場促進として、館内買い上げ金額に応じモンベルのキャンプグッズが当たる抽選会や、絶品グルメが集まる飲食会場をご用意。終日行い賑わいを見せるイベントとなりました。
三井アウトレットパーク 札幌北広島では、今後も企業としてSDGsの目標達成に向けて挑戦を続け、イベントを通じ多くの方に学びの場を提供し取り組んでまいります。